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くふうカンパニーJP:4376
沿革
2016-07 | ㈱トクバイを設立 |
2017-05 | ㈱オウチーノが㈱Seven Signatures Internationalを子会社化 |
2018-10 | ㈱オウチーノと㈱みんなのウエディングによる共同株式移転により、旧㈱くふうカンパニーを設立 ㈱くふうカンパニーが東京証券取引所マザーズ市場に上場 |
2018-11 | 旧㈱くふうカンパニーが㈱Da Vinci Studioを設立 旧㈱くふうカンパニーが㈱アールキューブを子会社化 |
2019-01 | 旧㈱くふうカンパニーが㈱Zaimを子会社化 |
2019-06 | 旧㈱くふうカンパニーが㈱フルスロットルズを子会社化 |
2019-08 | ㈱トクバイが㈱ロコガイドへ商号変更 |
2020-03 | 旧㈱くふうカンパニーがふくろう少額短期保険㈱(現くふう少額短期保険㈱)を子会社化 |
2020-06 | ㈱ロコガイドが東京証券取引所マザーズ市場に上場 |
2020-08 | 旧㈱くふうカンパニーが㈱くふうキャピタルを設立 |
2020-09 | 旧㈱くふうカンパニーがKCC1号投資事業有限責任組合(現くふうAIファンド投資事業有限責任組合)を設立 |
2020-10 | ㈱みんなのウエディングと㈱アールキューブが合併し、存続会社の㈱みんなのウェディングが㈱エニマリに商号変更 |
2021-01 | 旧㈱くふうカンパニーが㈱キッズスターを子会社化 ㈱エニマリ(存続会社)と㈱フルスロットルズが合併 |
2021-04 | ㈱ロコガイドが㈱しずおかオンラインを子会社化 |
2021-06 | 旧㈱くふうカンパニーがハイアス・アンド・カンパニー㈱を子会社化 |
2021-09 | 旧㈱くふうカンパニーが㈱くふう中間持株会社へ商号変更 |
2021-10 | ㈱ロコガイドと㈱くふう中間持株会社による共同株式移転により、当社を設立 東京証券取引所マザーズ市場に上場 |
2022-01 | アクトインディ㈱を持分法適用関連会社化 |
2022-04 | 東京証券取引所市場区分の変更に伴い、東京証券取引所グロース市場に上場 |
2022-10 | ㈱オウチーノ、㈱おうちのくふう、㈱くふう中間持株会社が合併し、存続会社の㈱くふう中間持株会社が㈱くふう住まいに商号変更 ㈱CultureStudioTokyo及び㈱trippiece(2022年12月、両社は㈱trippieceを存続会社とする合併を行い、㈱RETRIPに商号変更)を子会社化 |
2022-11 | ハイアス・アンド・カンパニー㈱がOMソーラー㈱を子会社化 |
2023-07 | ㈱Zaimと㈱Da Vinci Studioが合併し、存続会社の㈱Zaimが㈱くふうAIスタジオに商号変更 |
2023-08 | ㈱保険のくふうが事業譲受を行い、㈱くふうジオデータに商号変更 |
2023-10 | ハイアス・アンド・カンパニー㈱が㈱ゴールドエッグスを子会社化 |
事業内容
くふうカンパニーは、多岐にわたる事業セグメントを展開している企業で、主に「毎日の暮らし事業」、「ライフイベント事業」、「投資・インキュベーション事業」の三つの主軸で事業を行っています。
「毎日の暮らし事業」セグメントでは、日常生活や地域社会に密接に関わるサービスを提供しています。このセグメントには、株式会社ロコガイド、株式会社くふうAIスタジオ、株式会社キッズスター、株式会社しずおかオンラインが含まれ、地域情報の提供や子供向け教育サービスなどを手がけています。
次に、「ライフイベント事業」セグメントでは、人生の大きな節目に関連するサービスを展開しています。このセグメントには、株式会社くふう住まい、ハイアス・アンド・カンパニー株式会社、株式会社アールプラスDM、OMソーラー株式会社、株式会社Seven Signatures International、株式会社エニマリなどが含まれ、住宅関連サービスや結婚式場の提供などを行っています。
最後に、「投資・インキュベーション事業」セグメントでは、新たな事業の創出や投資を通じて、企業成長を目指しています。このセグメントには、くふうカンパニー自身を含む株式会社くふうキャピタル、くふう少額短期保険株式会社、株式会社くふうジオデータ、株式会社RETRIPなどがあり、事業開発や新規投資などを手がけています。
これらの事業セグメントを通じて、くふうカンパニーは日常生活から特別なライフイベント、さらには未来の事業創造に至るまで、幅広い分野でサービスを提供しています。
経営方針
くふうカンパニーは、その経営理念「“くふう”で暮らしにひらめきを」のもと、ユーザーの日常生活とライフイベントにおける利便性や豊かさを最優先に考え、情報格差の解消や利便性の高いサービスづくりに注力しています。同社は、AI技術の進歩を背景に「AI for User First」を掲げ、ユーザーの問題解決を支援するサービスづくりを推進しており、新規事業開発やM&Aを機動的に実施し、事業規模の拡大と持続的成長を目指しています。
経営環境としては、新型コロナウイルス感染症の影響やウクライナ情勢の長期化など、不透明な状況が続いています。これらの変化に対応し、ユーザーにより良いサービスを提供するため、AI技術を活用したサービス開発の重要性が高まっています。
重点領域として、グループブランドの確立、グループ内サービス連携の強化、データ活用基盤の整備、事業パートナー向けサービスの付加価値向上、経営者・起業家の採用及び育成に注力しています。これらの取り組みを通じて、グループシナジー効果を最大限に発揮し、企業価値の向上を図っています。
中期経営計画では、各事業領域における成長を重視し、EBITDAを重要指標と位置付けています。くふうカンパニーは、毎日の暮らしからライフイベント、さらには未来の事業創造に至るまで、幅広い分野でのサービス提供を通じて、持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。