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十八銀行 (E03593) 株価
株価・出来高の推移
時価総額の推移
PERの推移
PBRの推移
事業内容
十八銀行グループは、長崎県を拠点とする地方銀行として、預金・貸出業務を核とした総合的な金融サービスを提供しています。同社は銀行業務を中心に、子会社6社と合わせて計7社でグループを構成し、地域に密着した金融サービスを展開しています。
同社の主要顧客は、地域の個人顧客と中小企業が中心となっており、収益は預金と貸出の金利差益を主軸としています。また、内国為替業務や外国為替業務、有価証券投資業務なども行い、手数料収入の確保にも取り組んでいます。社債受託や代理業務などの付帯サービスも提供し、収益源の多様化を図っています。
事業セグメントは、銀行業を中核として、リース業、保証業、その他の業務で構成されています。リース業では動産や諸権利のリースサービスを、保証業では住宅金融や消費者金融に関する債務保証を手がけています。これらの関連事業を通じて、地域の金融ニーズに幅広く対応する体制を整えています。
経営方針
十八銀行は「18イノベーションプラン~『Change & Create』」という中期経営計画を通じて、地域金融機関としてのビジネスモデル革新を推進しています。同計画では2020年度の数値目標として当期純利益30億円以上、自己資本比率10%以上を掲げ、地域活性化と収益向上の同時実現を目指しています。同社は「地域とともに」「お客さまのために」「心をこめて」という企業理念のもと、長崎県のリーディングバンクとしての地位確立を戦略的に進めています。
重点投資分野では、お客さま本位の営業体制強化に注力しています。法人向けでは事業性評価を通じた課題抽出と付加価値の高いソリューション支援を展開し、新幹線開通による観光需要増加を見据えた目利き融資とリスクテイクを積極化しています。個人向けではライフステージに応じた最適な金融サービス提供と地域の金融リテラシー向上支援を通じて、顧客の健全な資産形成に貢献する戦略を採用しています。
新市場開拓では、地域の知見とノウハウを活用した独自プロジェクトに積極参画しています。地域の再開発、再生エネルギー事業、観光事業関連など経済効果の高い分野での取り組みを強化し、地方創生の促進役を担っています。また、構造改革による営業リソースの創出と組織のスリム化を進め、顧客接点機会の拡大と営業力強化を図っています。
技術革新への対応では、対面チャネルのデジタル化推進とFinTech企業とのアライアンス構築を通じて、非対面チャネルの革新に取り組んでいます。同社は事務効率化と業務改革を徹底し、融資・審査体制の見直しや営業店専決権限の拡大により、前向きなリスクカルチャーの醸成を進めています。なお、ふくおかフィナンシャルグループとの経営統合協議も進行中で、統合実現により更なる地域経済活性化と企業価値向上を目指している状況です。