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タカタ【JP:E02249】株価
株価の推移
出来高の推移
PERの推移
PBRの推移
時価総額の推移
事業内容
タカタは自動車安全部品の開発・製造・販売を主力事業とする企業です。同社はシートベルトとエアバッグを中核製品として、ステアリングホイール、内装部品、チャイルドシートなど、車両の安全性向上に関わる幅広い部品を手がけています。同社とその子会社59社で構成される企業グループとして事業を展開しています。
同社の顧客は主に自動車メーカーとなり、完成車メーカーに対して安全部品を供給することで収益を得ています。事業展開は日本、米州、欧州、アジアの4つの地域で行っており、各地域で開発から製造、販売まで一貫した活動を実施しています。
同社の事業セグメントは地域別に4つに分かれており、日本ではタカタ九州などの関係会社、米州ではTakata AmericasやTK HOLDINGS INC.、欧州ではTAKATA AGやTAKATA Europe GmbHなどを展開しています。アジア地域ではTAKATA-TOA CO., LTD.や上海の製造拠点など、各セグメント間で部品の相互供給を行い、グローバル規模での最適な生産体制を構築しています。
経営方針
タカタは自動車安全部品の分野でグローバル世界一の地位獲得を目指しており、具体的には主要製品でのマーケットシェア30%、売上高営業利益率10%という明確な数値目標を掲げています。同社は中国やインドなどのアジア市場での成長を背景に、世界自動車生産台数の安定的な伸びを見込んでおり、既存安全部品事業の拡大と新興国向け製品開発を推進して売上とシェア拡大を図る方針です。
次世代安全部品事業への取り組みでは、アクティブセーフティに代表される先進技術の開発に注力しています。同社は基礎研究を含めた研究開発体制の充実を進め、社会ニーズを具現化できるアプリケーション提案力の強化を重視しています。顧客ニーズへの迅速な対応を可能にするため、グローバル最適の意思決定システムの構築と人材育成を含む組織力強化にも取り組んでいます。
市場開拓戦略では、成熟市場だけでなく成長する新興市場での更なるシェア拡大を計画しています。同社は三現主義(現場、現物、現実)に基づき積極的な海外展開を進め、グローバルに品質第一を徹底した供給体制の整備を推進しています。また、エレクトロニクス事業などその他事業の拡大により、事業ポートフォリオの多様化も図っています。
経営基盤の強化においては、原価低減努力と現地調達化の推進、コスト管理の強化を通じてコスト競争力の向上を目指しています。同社は地球環境に配慮した製品開発と事業活動を継続し、「人の命を守る」製品作りへのこだわりを持続させながら、革新的な製品開発と最高品質のサービス提供により顧客満足の実現を追求しています。