チヨダウーテJP:E01197株価

時価総額
PER
石膏ボードを中心とする建築資材の製造・販売の有力企業。石膏ボード製造のほか、輸送・加工・販売まで一貫体制を構築。グループ会社11社で連結子会社8社、非連結子会社3社を展開。日本国内中心に事業を運営。

株価の推移

出来高の推移

PERの推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
PERの推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

PBRの推移

時価総額の推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
時価総額の推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

事業内容

チヨダウーテは石膏ボードを中心とした建築資材の製造・販売を主力事業とする企業です。同社は石膏ボードの製造から販売まで一貫して手がけており、建築業界における内装材の主要サプライヤーとして事業を展開しています。

同社グループは連結子会社8社を含む計11の子会社と2つの関連会社で構成されており、石膏ボード事業を中心とした単一セグメント構造となっています。主要顧客は建築・建設業界の事業者で、住宅や商業施設の内装工事に使用される石膏ボードを供給することで収益を上げています。

事業展開においては、製造から輸送、加工まで垂直統合した体制を構築しており、輸送部門ではチヨダエクスプレスや東海エクスプレスが、製品加工部門ではチヨダ加工センターがそれぞれ専門業務を担当しています。また石膏ボード以外にも、チヨダグリーンセラやチヨダメタルスタッドなどの子会社を通じて、関連建材の販売事業も手がけています。

経営方針

チヨダウーテは、世界最大手の石膏ボードメーカーであるクナウフ・グループとの資本業務提携を基盤とした成長戦略を展開しています。同社は2020年に締結した提携関係を発展させ、2022年にはクナウフ社による公開買付けを通じて完全子会社化が実現しました。経営指標としてEBITDAマージン10%超の達成を目標に掲げ、事業活動から生じるキャッシュフローの最大化を目指しています。

重点投資分野では、石膏ボード事業への集中投資を進めています。クナウフ・グループが保有する世界的規模の石膏原料の活用により、原料調達コストの削減と安定供給体制を構築しています。また、同グループの技術力や研究開発力を活用して製造技術の向上と商品開発力の強化を図り、高機能・高付加価値製品の開発を推進しています。IT投資を核とした業務プロセスの効率化にも積極的に取り組んでいます。

新市場開拓においては、断熱材やテクニカルボード(耐火・耐力・耐水・遮音性能等の機能を有する石膏ボード)などの周辺領域製品の拡販を通じて事業領域の拡大を図っています。国内の住宅市場縮小という厳しい環境下で、石膏ボードの新たなニーズ発掘と隣接市場の開拓により、国内シェアの拡大と新たな成長機会の創出を目指しています。

技術革新への取り組みでは、クナウフ・グループのグローバルな技術資産を活用した製造技術の向上と商品開発力の強化を進めています。世界各地で培われた石膏ボード製造のノウハウや特許などの知的財産権を活用し、独自技術による差別化を図っています。また、製品供給や技術サポート面における顧客サービスの品質向上にも注力し、建築資材の専門メーカーとしての競争優位性を高めています。