大林道路JP:E00156株価

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舗装工事・土木工事・建築工事の建設業者。アスファルト合材の製造・販売、管更生工事も展開。親会社は大手ゼネコンの大林組。子会社2社・関連会社3社で事業を運営。

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事業内容

大林道路は、舗装工事を中核とした建設工事の請負と、アスファルト合材などの製造・販売を手がける建設会社です。同社は道路舗装に特化した技術力を持ち、土木工事や建築工事も幅広く展開しています。大手ゼネコンの大林組を親会社とするグループの一員として、インフラ整備に欠かせない役割を担っています。

同社の主要顧客は親会社である大林組をはじめ、官公庁や民間企業となっています。建設工事の受注施工による工事売上が収益の柱となっており、親会社からの工事受注も重要な収益源です。また、自社で製造するアスファルト合材の販売により、工事以外の収益も確保しています。

同社の事業は建設事業と製造・販売他事業の2つに分かれます。建設事業では本体に加え、管更生工事専門の東洋テックスや建設工事を手がけるカネナカなどの子会社が事業を展開しています。製造・販売他事業では、アスファルト合材の製造・販売のほか、管更生材料などの専門資材の販売を通じて、建設工事を支える材料供給も行っています。

経営方針

大林道路は、平成29年度を起点とする5カ年の中期経営計画において、持続的な企業価値の向上を目指す成長戦略を打ち出しています。同社は株主資本に対する収益性を重要な経営指標として位置づけ、経営資源の有効活用と競争力の強化を通じて利益創出の確実性を高めることを基本方針としています。長期的な国内建設市場の縮小が予想される中、安定した収益の持続的な確保を最優先課題に据えています。

重点投資分野では、環境分野の技術開発に注力し、差別化を図る戦略を展開しています。同社は環境保全技術の開発を推進するとともに、製造設備の更新・強化により製造コストの低減と品質向上を同時に実現する取り組みを進めています。また、ICT導入による生産性の向上を積極的に推進し、技術者・技能労働者不足の常態化という業界課題への対応を強化しています。

新市場開拓においては、民間営業力のさらなる強化を重要戦略として位置づけています。同社は小規模商業施設等の建築事業を強化し、従来の公共工事中心の事業構造から収益源の多様化を図っています。特に今後増加が予想される社会資本の維持・修繕分野への対応を強化し、新たな成長機会の獲得を目指しています。

技術革新への取り組みでは、「技術導入や技術開発の積極的な推進による技術力向上」を中期計画の基本方針の一つに掲げています。同社は工場施設の更新と効率化の促進により競争力を高めるとともに、顧客満足度向上への取り組みを通じて市場での優位性確保を図っています。また、協力会社の確保と育成にも注力し、人材不足という構造的課題に対応する体制整備を進めています。