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ミスミグループ本社JP:9962
沿革
年月 |
沿革 |
1963年2月 |
電子機器及びベアリング等の販売を目的として三住商事株式会社(資本金500千円)を東京都千代田区に設立。 |
1965年7月 |
プレス金型用部品として、ノックピンを発売。 |
1973年6月 |
中部営業所(現 名古屋営業所)を愛知郡日進町(現 愛知県日進市)に開設。 |
1977年1月 |
「プレス金型用標準部品」カタログを創刊。 |
1980年1月 |
業界情報・技術情報の提供を目的に情報紙「Voice」を創刊。 |
1981年4月 |
関西地区流通センターとして関西プラント(現 西日本流通センター)を兵庫県三田市に開設。 |
1985年5月 |
「プラスチック金型用標準部品(現 プラ型用標準部品)」カタログを創刊。 |
1987年9月 |
台湾台北市に台北支店(日商三住商事)を開設。 |
1988年2月 |
米国イリノイ州に現地法人「MISUMI USA, INC.(現 連結子会社)」を設立。 |
1988年9月 |
「自動機用標準部品(現 FA用メカニカル標準部品)」カタログを創刊。 |
1989年5月 |
株式会社ミスミに商号変更。 |
台湾台北市に現地法人「MISUMI TAIWAN CORP.(現 連結子会社)」を設立し、台北支店の業務を継承。 |
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1991年4月 |
「研究開発用電子部品(現 FA用エレクトロニクス)」カタログを創刊。 |
1991年8月 |
関西プラント(現 西日本流通センター)新社屋完成。 |
1993年7月 |
「金型加工用工具(現 Tool-DIRECT)」カタログを創刊。 |
1994年1月 |
東京証券取引所市場第二部に上場。 |
1994年4月 |
シンガポールに現地法人「MISUMI SOUTH EAST ASIA PTE., LTD.(現 連結子会社)」を設立。 |
1994年7月 |
「FA用加工部品(現 メカニカル加工部品)」カタログを創刊。 |
1995年6月 |
FAコンピュータ部品「コンピュータ&ネットワーク部品(現 FA用エレクトロニクス)」カタログを創刊。 |
1995年8月 |
香港に現地法人「MISUMI E.A.HK LIMITED(現 連結子会社)」を設立。 |
1997年1月 |
タイ バンコクに現地法人「MISUMI (THAILAND) CO., LTD.(現 連結子会社)」を設立。 |
1998年9月 |
東京証券取引所市場第一部に上場。 |
1999年5月 |
ソウル(韓国)に現地法人「MISUMI KOREA CORP.(現 連結子会社)」を設立。 |
2003年4月 |
ドイツに現地法人「MISUMI EUROPA GmbH(現 連結子会社)」を設立。 |
2003年6月 |
上海(中国)に現地法人「上海ミスミ精密機械有限公司(現 ミスミ(中国) 精密機械貿易有限公司)(現 連結子会社)」を設立。 |
2003年10月 |
上海(中国)に物流拠点としてQCT配送センターを開設。 |
2004年5月 |
北米にてFAインチ単位カタログを創刊。 |
2005年4月 |
「駿河精機株式会社(現 株式会社駿河生産プラットフォーム)(現 連結子会社)」を買収。 |
2005年7月 |
広州(中国)に物流・生産拠点としてQCT配送センターを開設。 |
2005年10月 |
タイに物流・生産拠点としてQCT配送センター、駿河タイ工場を開設。 |
2006年1月 |
フランクフルト(ドイツ)に物流拠点としてQCT配送センターを開設。 |
2006年8月 |
静岡県に「三島精機株式会社(現 連結子会社)」を設立。 |
2006年9月 |
韓国に現地法人「SURUGA KOREA CO.,LTD.(現 連結子会社)」を設立。 |
2006年10月 |
マレーシアに営業拠点を開設。 |
韓国に物流拠点としてQCT配送センターを開設。 |
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2006年12月 |
ベトナムに営業拠点を開設。 |
2007年2月 |
韓国に生産拠点として駿河韓国工場を開設。 |
2007年4月 |
熊本県にカスタマー・サービス・センターとしてミスミQCTセンター熊本を開設。 |
2007年10月 |
兵庫県神戸市に集合生産基地としてミスミ生産パークを設立。 |
2007年11月 |
深セン(中国)に営業拠点を開設。 |
2008年3月 |
株式会社ミスミの子会社として、「株式会社SPパーツ」の株式を全額譲受。 |
2009年3月 |
インドに現地法人「MISUMI INDIA Pvt. Ltd.(現 連結子会社)」を設立。 |
年月 |
沿革 |
2010年7月 |
イタリアに営業拠点を開設。 |
2010年8月 |
寧波(中国)に営業拠点を開設。 |
2011年1月 |
駿河精機株式会社を「株式会社駿河生産プラットフォーム」へ商号変更、OST事業を継承する子会社「駿河精機株式会社(現 連結子会社)」を新設し営業を継続。 マレーシア営業所を現地法人化(MISUMI MALAYSIA SDN. BHD.)(現 連結子会社)。 |
2011年2月 |
インドに現地法人「SURUGA India Pvt. Ltd.(現 連結子会社)」を設立。 |
2011年4月 |
大邱(韓国)に営業拠点を開設。 |
2011年5月 |
武漢(中国)、バンガロール(インド)、新竹(台湾)に営業拠点を開設。 |
2011年6月 |
蘇州、東莞(中国)に営業拠点を開設。 |
2011年7月 |
上海(中国)に現地法人「スルガセイキ商貿(上海)有限公司(現 SURUGA SEIKI SALES&TRADING (SHANGHAI) Co., Ltd.)(現 連結子会社)」を設立。 |
2011年8月 |
北京(中国)に営業拠点を開設。 |
2011年9月 |
大連(中国)に営業拠点を開設。 |
2011年10月 |
ベトナムに生産拠点として駿河ベトナム第3工場を開設。 |
インドに生産拠点として駿河インド工場を開設。 |
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2012年3月 |
青島(中国)に営業拠点を開設。 |
2012年7月 |
成都(中国)に営業拠点を開設。 |
2012年11月 |
米国金型部品メーカーの「Dayton Progress Corporation(現 連結子会社)」および The Anchor Danly Company の Components 事業会社である「Anchor Lamina America, Inc.(現 連結子会社)」を買収。 |
2013年1月 |
南通(中国)に「SURUGA SEIKI (NANTONG) Co., LTD.(現 連結子会社)」を設立。 |
インドネシアに現地法人「PT. MISUMI INDONESIA(現 連結子会社)」を設立。 |
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2013年3月 |
西安(中国)に営業拠点を開設。 |
2013年5月 |
厦門(中国)に営業拠点を開設。 |
2013年9月 |
チカラン(インドネシア)に営業拠点・配送センターを開設。 |
2014年3月 |
南通(中国)に生産拠点として、南通工場を開設。 |
2014年7月 |
株式会社駿河生産プラットフォームが一般社団法人日本能率協会の2014年度 GOOD FACTORY 賞「ものづくりプロセス革新賞」を受賞。 |
2015年4月 |
株式会社ミスミが「株式会社ダイセキ」を子会社化。 |
2015年10月 |
ベトナムに生産拠点として駿河ベトナム第4工場を開設。 |
2016年7月 |
ベトナムに現地法人「MISUMI VIETNAM CO., LTD.」を設立。 |
2017年11月 |
メキシコに現地法人「MISUMI Mexico S.de R.L. de C.V.」および「MISUMI Mexico Service S.de R.L. de C.V.」を設立。 |
2019年4月 |
愛知県稲沢市に中日本流通センターを開設。 |
2019年8月 |
佛山(中国)に現地法人「SURUGA SEIKI (FOSHAN) Co., LTD.(現 連結子会社)」を設立。 |
2019年10月 |
上海(中国)に現地法人「ミスミ(上海)投資有限公司(現 連結子会社)」を設立。 |
2019年11月 |
シンガポールに現地法人「MISUMI TREASURY SINGAPORE PTE. LTD.(現 連結子会社)」を設立。 |
2020年1月 |
神奈川県川崎市に東日本流通センターを移転拡張。 |
2020年3月 |
上海(中国)に現地法人「MISUMI (Shanghai)Supply Chain Management Co.,Ltd.(現 連結子会社)」を設立。 |
2020年8月 |
フランスに営業拠点を開設。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移動。 |
2022年9月 |
株式会社ミスミと株式会社コアコンセプト・テクノロジーの合弁会社である株式会社DTダイナミクスを設立。 |
2023年1月 |
デジタル機械部品調達サービス「meviy(メビー)」が第9回 ものづくり日本大賞 『内閣総理大臣賞』を受賞。 |
2023年3月 |
本社を東京都千代田区九段南一丁目6番5号に移転。 |
事業内容
ミスミグループ本社は、FA事業、金型部品事業、VONA事業の3つの主要セグメントで事業を展開しています。FA事業では、ファクトリーオートメーションに関連する生産システムの合理化や省力化に貢献する自動機の標準部品(シャフト、ブッシュ、リニアガイドなど)や、精密生産装置に利用される自動位置決めモジュール、光技術関連の研究機器の開発・提供を行っています。
金型部品事業では、自動車や電子・電機機器分野で使用される金属塑性加工用プレス金型やプラスチック射出成形用金型に組み込む金型標準部品(パンチ&ダイ、スプリングガイド、エジェクタピンなど)や精密金型部品の開発・提供を手掛けています。
VONA事業は、ミスミブランド以外のメーカー品も含めた一般流通品事業で、ウェブ販売を中心に製造・自動化関連設備部品、間接材、MRO(消耗品)、オフィス用品など幅広い製品を提供しています。
これらの事業を通じて、ミスミグループ本社は製造業の生産性向上に貢献しており、連結子会社51社、非連結子会社1社、関連会社2社を含むグローバルなネットワークを有しています。
経営方針
ミスミグループ本社は、不透明な経営環境の中で、自動化の需要の高まりに対応し、事業基盤の進化を図る成長戦略を推進しています。同社は、IT、生産、物流の強化を通じて「グローバル確実短納期」の実現を目指し、顧客の設備設計や調達プロセスの短縮に貢献しています。また、成長性・収益性の高い地域や事業への集中と、事業モデルの革新にも取り組んでおり、競争優位性の構築を目指しています。
具体的には、メーカー事業と流通事業の強みを活かし、FA事業や金型部品事業のグローバル展開を加速しています。VONA事業では、幅広い商品領域の拡大と独自の品揃え・サービスにより、グローバルでの顧客基盤の強化を図っています。これらの取り組みにより、持続的な成長を実現しようとしています。
さらに、社会の持続的発展への貢献を目指し、インダストリアル・オートメーション産業における自動化・省力化を通じて、社会全体の生産性向上に貢献しています。同社は、顧客に「時間価値」を提供し、社会の持続的発展に向けた循環の確立と推進に努めています。
ミスミグループ本社は、これらの成長戦略を通じて、不確実な経営環境の中でも、グローバルでの競争力を高め、持続可能な成長を目指しています。