船井総研ホールディングス (9757) 株価

時価総額
¥1096億
PER
15.2倍
経営コンサルティング事業の有力企業。業種・テーマ別の経営研究会・セミナーと併せて総合コンサルティングサービスを展開。物流コンサルティング・BPO業務、WEB広告運用代行・AI採用クラウドサービスも提供。日本・中国・インド・シンガポールで事業を展開。

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事業内容

船井総研ホールディングスは、経営コンサルティング事業を中心とする企業向けサービス会社です。同社は企業の業績向上を支援するコンサルティング業務を主力とし、業種・テーマ別の経営研究会やセミナーの開催も手がけています。中小企業から大手企業まで幅広い顧客に対して、経営戦略の策定から実行支援まで総合的なコンサルティングサービスを提供しています。

同社の主要顧客は業績向上や効率化を求める企業で、継続的なコンサルティング契約によって安定した収益基盤を確保しています。コンサルティング業務は人材集約型のビジネスモデルであり、専門コンサルタントの知見とノウハウを活用してクライアント企業の課題解決に取り組むことで収益を上げています。また、セミナーや研究会による集合型サービスも重要な収益源となっています。

同社グループは3つの事業セグメントで構成されています。最大の柱である経営コンサルティング事業では、株式会社船井総合研究所を中心に国内外でコンサルティングサービスを展開しています。ロジスティクス事業では物流の最適化コンサルティングや物流業務の代行サービスを提供し、デジタルソリューション事業ではウェブ広告運用代行、クラウド開発・運用、AI採用支援システムなどのデジタル関連サービスを手がけています。

経営方針

船井総研ホールディングスは、2026年から2028年にかけて中堅企業向けコンサルティング領域への本格拡大を成長戦略の柱に据えています。同社は従来の中小企業コンサルティングに加え、国策による企業集約化の流れを追い風に「中堅企業コンサルティング」と「中堅企業化コンサルティング」のリーディングカンパニーを目指しています。財務目標として、2028年度にROE30%、総還元性向65%以上、配当性向60%以上を掲げており、2025年度のROE26.5%から更なる資本効率の向上を目指しています。

重点投資分野では、AI・DXコンサルティングとグローバルプラットフォーマーとの連携を強力に推進します。具体的には、AI、CRM、EC、M&A、IPO、人的資本経営、SCM、補助金などのトランスフォーメーション・コンサルティングを展開し、従来の業務効率化支援から戦略的な経営変革支援へとサービス領域を拡大しています。この差別化戦略により、単発のコンサルティングから継続的な経営パートナーとしてのポジションを確立し、より高付加価値なサービス提供を実現しています。

人材基盤の拡充も重要な成長戦略として位置づけており、2028年にコンサルタント1,400名体制の構築を目標に掲げています。同社はコンサルタント数、生産性、期待在籍年数の3要素を最大化する人的資本投資を積極化し、採用強化と定着支援に注力しています。人材集約型ビジネスモデルにおいて、優秀なコンサルタントの確保と育成が競争力の源泉となるため、働く環境整備や健康経営推進による長期定着を重視した組織づくりに取り組んでいます。

技術革新への取り組みでは、グローバルプラットフォーマーと連携したAXコンサルティングを新たな柱として育成しています。デジタルソリューション事業を通じて、ウェブ広告運用代行、クラウド開発・運用、AI採用支援システムなどのサービスを提供し、顧客企業のデジタル変革を包括的にサポートしています。これらの技術的なソリューションと従来のコンサルティングノウハウを組み合わせることで、中堅企業の経営課題を一気通貫で解決できる体制を構築し、市場での差別化を図っています。

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