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加賀電子JP:8154
沿革
年 月 |
事項 |
1968年9月 |
東京都千代田区外神田三丁目8番3号において電子機器および電子部品などの販売を目的として設立。 |
1972年5月 |
本店の所在地を東京都文京区本郷三丁目39番5号に移転。 |
1981年1月 |
本店の所在地を東京都文京区湯島三丁目14番2号に移転。 |
1985年6月 |
本店の所在地を東京都千代田区外神田六丁目5番12号に移転。 |
1985年12月 |
社団法人日本証券業協会・東京地区協会に株式を登録。 |
1986年12月 |
東京証券取引所市場第二部に上場。 |
1990年4月 |
㈱ナグザット(現・加賀テック㈱(現・連結子会社))を子会社とする。 |
1990年7月 |
本店の所在地を東京都文京区音羽一丁目26番1号に移転。 |
1991年4月 |
電子デバイス部を分社し、加賀デバイス㈱(現・連結子会社)として東京都文京区に設立。 |
1991年4月 |
ボルテック㈱(現・加賀マイクロソリューション㈱(現・連結子会社))を子会社とする。 |
1992年6月 |
KAGA(H.K.)ELECTRONICS LIMITED.(現・連結子会社)を香港に設立。 |
1993年1月 |
株式会社巴商会よりアップルコンピュータ社製品の営業部門を譲り受ける。 |
1994年7月 |
KAGA(SINGAPORE)ELECTRONICS PTE LTD(現・連結子会社)をシンガポールに設立。 |
1995年8月 |
加賀ソルネット㈱(現・連結子会社)を東京都新宿区に設立。 |
1995年12月 |
KAGA (TAIWAN) ELECTRONICS CO.,LTD.(現・連結子会社)を台湾に設立。 |
1997年5月 |
ボルテック㈱が東軽電工㈱から営業を譲受け、社名を加賀コンポーネント㈱に変更。 |
1997年9月 |
東京証券取引所市場第二部から市場第一部へ上場。 |
1999年5月 |
㈱エー・ディーデバイス(現・連結子会社)を子会社とする。 |
2000年8月 |
加賀電子(上海)有限公司(現・連結子会社)を中国上海市に設立。 |
2001年5月 |
ユニオン商事㈱を子会社とする。 |
2002年3月 |
㈱エー・ディーデバイスとユニオン商事㈱が合併し、㈱エー・ディーデバイス(現・連結子会社)を存続会社とする。 |
2002年4月 |
KAGA ELECTRONICS(THAILAND)COMPANY LIMITED(現・連結子会社)をタイに設立。 |
2002年9月 |
マイクロソリューション㈱(現・加賀マイクロソリューション㈱(現・連結子会社))を東京都新宿区に設立。 |
2003年9月 |
㈱デジタル・メディア・ラボ(現・連結子会社)を子会社とする。 |
2004年4月 |
本店の所在地を東京都文京区本郷二丁目2番9号に移転。 |
2004年12月 |
FYT㈱(現・加賀スポーツ㈱(現・連結子会社))を東京都文京区に設立。 |
2005年8月 |
㈱樫村(加賀ハイテック㈱)を子会社とする。 |
2006年4月 |
加賀コンポーネント㈱がプラスビジョン㈱よりプロジェクター事業を譲受ける。 |
2006年10月 |
当社情報機器事業部門の主要部門を加賀ハイテック㈱へ事業譲渡する。 |
2006年12月 |
大塚電機㈱を子会社とする。 |
2007年4月 |
当社特機事業本部AM営業部のアミューズメント関連事業を分社化するため、会社分割により加賀アミューズメント㈱(現・連結子会社)を東京都文京区に設立。 |
2008年8月 |
エー・ディ・エム㈱を株式公開買付により子会社とする。 |
2009年4月 |
KAGA(EUROPE)ELECTRONICS LTD.(現・連結子会社)をイギリスに設立。 KD TEC s.r.o.(現・連結子会社)をチェコに設立。 |
2009年6月 |
東京電電工業㈱(現・加賀テクノサービス㈱(現・連結子会社))を子会社とする。 |
2009年8月 |
本店の所在地を東京都千代田区外神田三丁目12番8号に移転。 |
2011年4月 |
加賀テック㈱と大塚電機㈱が合併し、加賀テック㈱(現・連結子会社)を存続会社とする。 |
2012年7月 |
㈱エー・ディーデバイスがエーエスデバイス㈱を吸収合併し、㈱エー・ディーデバイス(現・連結子会社)を存続会社とする。 |
2013年3月 |
エー・ディ・エム㈱を株式交換により完全子会社とする。 |
2013年8月 |
加賀デバイス㈱(現・連結子会社)を完全子会社とする。 |
2013年10月 |
加賀デバイス㈱とエー・ディ・エム㈱が合併し、加賀デバイス㈱(現・連結子会社)を存続会社とする。 |
2013年11月 |
東京都千代田区神田松永町20番地に本社ビルを取得(竣工)。 |
2014年3月 |
本社の所在地を東京都千代田区神田松永町20番地に移転。 |
2016年4月 |
加賀ソルネット㈱と加賀ハイテック㈱が合併し、加賀ソルネット㈱(現・連結子会社)を存続会社とする。 |
2017年1月 |
TAXAN MEXICO,S.A. DE C.V.(現・連結子会社)をメキシコに設立。 |
2018年1月 |
加賀コンポーネント㈱の全事業を加賀マイクロソリューション㈱へ事業譲渡する。 |
2018年4月 |
KD TEC TURKEY ELECTRONIK SANAYI VE TICARET LIMITED SIRKETI(現・連結子会社)をトルコに設立。 |
2018年9月 |
KAGA ELECTRONICS INDIA PRIVATE LIMITED(現・連結子会社)をインドに設立。 |
2019年1月 |
富士通エレクトロニクス㈱(現・加賀FEI㈱(現・連結子会社))を子会社とする。 |
2019年10月 |
十和田パイオニア㈱(現・加賀EMS十和田㈱(現・連結子会社))を子会社とする。 |
2020年4月 |
㈱エクセル(現・連結子会社)を子会社とする。 |
2020年11月 |
旭東電気㈱(現・連結子会社)を子会社とする。 |
2022年3月 |
加賀エアロシステム㈱(現・連結子会社)を和歌山県西牟婁郡に設立。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。 |
事業内容
加賀電子株式会社(以下、同社)とそのグループ企業は、電子部品、情報機器、ソフトウェア開発、およびその他の事業を展開しています。同社の電子部品事業は、半導体、一般電子部品、EMS(Electronics Manufacturing Service)の開発、製造、販売を行っており、加賀テック株式会社や加賀デバイス株式会社など複数の子会社がこのセグメントに関与しています。
情報機器事業では、パソコン、PC周辺機器、各種家電、写真・映像関連商品、オリジナルブランド商品の販売を手掛けており、加賀ソルネット株式会社や加賀テクノサービス株式会社が主要な関連会社です。
ソフトウェア事業においては、CG映像制作やアミューズメント関連商品の企画・開発を行っており、株式会社デジタル・メディア・ラボや株式会社アクセスゲームズがこの分野で活動しています。
その他の事業として、エレクトロニクス機器の修理・サポート、アミューズメント機器の製造・販売、スポーツ用品の販売などを展開。加賀マイクロソリューション株式会社や加賀スポーツ株式会社などがこれらのサービスを提供しています。
これらの事業を通じて、同社グループは幅広い分野での事業展開を図り、多様なニーズに応える製品とサービスを提供しています。
経営方針
加賀電子株式会社(以下、同社)は、電子部品、情報機器、ソフトウェア開発、およびその他の事業を展開する総合エレクトロニクス企業です。同社は、顧客の多様なニーズに応えるため、幅広い事業領域でのサービス提供を行っています。電子部品事業では、半導体や一般電子部品の開発、製造、販売を手掛け、EMS(Electronics Manufacturing Service)を通じて、製品の企画から製造までを一貫してサポートしています。情報機器事業では、パソコンやPC周辺機器、家電製品、写真・映像関連商品の販売を行い、オリジナルブランド商品の開発にも力を入れています。ソフトウェア事業では、CG映像制作やアミューズメント関連商品の企画・開発を展開し、デジタルコンテンツの分野での競争力を高めています。その他の事業として、エレクトロニクス機器の修理・サポートやアミューズメント機器の製造・販売、スポーツ用品の販売など、多岐にわたるサービスを提供しており、顧客満足度の向上と事業の多角化を図っています。これらの事業を通じて、同社グループは、技術革新と市場の変化に対応しながら、持続可能な成長を目指しています。