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日本創発グループ (7814) 株価
株価・出来高の推移
時価総額の推移
PERの推移
PBRの推移
事業内容
日本創発グループは「クリエイティブをサポートする企業集団」として事業を展開する持株会社です。同社グループは連結子会社39社、非連結子会社20社、関連会社11社から構成され、主にクリエイティブサービス事業を通じて様々な企業や団体の創造的活動を支援しています。
同社の収益は、グループ各社が提供するクリエイティブサービスから生まれています。広告制作、デザイン、映像制作、イベント企画など多岐にわたるサービスを通じて、企業の販促活動やブランディング支援を行っており、これらの受注案件が主要な収益源となっています。
事業セグメントとしては、クリエイティブサービス事業に特化した構造となっています。グループ内の各子会社がそれぞれの専門分野を担当し、広告代理店機能から制作実務まで一貫したサービス提供体制を構築しています。このような多社体制により、顧客のニーズに応じて最適な専門チームを組織し、質の高いクリエイティブソリューションを提供しています。
経営方針
日本創発グループは「クリエイティブをサポートする企業集団」として、グループ一体での企業価値向上を目指す成長戦略を掲げています。同社は中期経営計画において営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を重要指標とし、これに加えてEBITDA、自己資本比率、キャッシュ・フローを重視した経営により安定的な成長を図る方針を示しています。
同社の差別化戦略は、伝統的な印刷製造技術から最新のデジタル技術まで幅広い専門技術を保有する点にあります。具体的には、多様なデザイン力、3D-CAD・3D-CGを軸とする映像クリエイティブ、立体音響、AR・VRを含むIT構築力など、多岐にわたる技術を統合した企業集合体として競合優位性を構築しています。IoT、AI、ビッグデータ分析といった高度なIT技術の進展に対応し、8KディスプレイやVR機器の普及により多種多様化するクライアントのクリエイティブ要望に応える体制を整えています。
新市場開拓においては、M&Aを含めた機動的な取り組みにより主力事業領域でのシェア拡大と新規事業領域への挑戦を推進しています。同社は安定的な事業ポートフォリオの形成を目標とし、不採算事業の改善にも積極的に取り組む方針です。また、グループ各社の役割と事業責任を明確化し、経営の機動性向上を通じて効果的な経営資源の調達と配分を実現することで、グループ全体の企業価値向上を図っています。
技術革新への対応として、同社はグループ各社が専門とする技術とノウハウのさらなる向上を重要課題に位置づけています。グループ各社の人材を含めたソリューション連携を強化し、付加価値の高いサービス開発と提供により顧客満足度の向上に取り組んでいます。事業拡大のための人材確保と教育も重要課題と認識し、潜在能力の高い人材獲得に向けた採用活動の推進と、ワークライフバランスや教育を重視した人材育成を積極的に進めています。