Mマート (4380) 株価

時価総額
¥58.5億
PER
25.7倍
飲食・宿泊業界向けB2Bマーケットプレイスの有力企業。「Mマート」「Bnet」「卸・即売市場」など複数の売買プラットフォームを展開。2000年2月設立で流通業界の効率化を目指す。出店料とシステム利用料が主要収益源。

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事業内容

Mマートは、飲食店や宿泊施設、中食業界を対象とした企業間取引のオンライン市場を運営しています。同社は卸販売の無人化を目指すマーケットプレイス事業を展開し、流通業界の効率化を図っています。2000年の設立以来、大手から中小まで幅広い企業の業者間取引を支援するシステムを提供しています。

同社の主要顧客は売り手・買い手ともに企業であり、企業間取引に特化したビジネスモデルを展開しています。収益の柱は出店企業から受け取る定額の出店料と、取引実績に応じたマーケット利用料やシステム利用料です。買い手企業は原則無料で利用でき、有料のプレミアム会員になると特別価格の商品にアクセスできます。

同社のサービスは大きく「出店型」と「出品型」に分かれています。出店型には食材を扱う「Mマート」と食器・厨房機器を扱う「Bnet」があり、出品型には食材の「卸・即売市場他」と食器・厨房機器の「ソクハン」があります。出店型は定額料金制、出品型は完全出来高制の料金体系を採用し、企業の多様なニーズに対応しています。

経営方針

Mマートは、デジタル変革を軸とした持続的成長戦略を推進しており、増収・増益の確保を目指しています。同社は主力サイトである「Mマート」と「Bnet」の新規出店増加、卸・即売市場への出品拡大を通じて事業規模の拡大を図る方針です。人件費や採用費の増加を織り込みながらも、収益基盤の強化によって中長期的な企業価値向上を実現する計画を掲げています。

重点投資分野として、同社はAIを活用した営業戦略の強化と全社員の再教育に注力しています。システム開発、デジタルマーケティング、営業の各分野への人材投資を継続し、内製化したシステム開発体制を活用して競争優位性を確保しています。顧客企業が直面する課題をITテクノロジー、デジタルマーケティング、ビッグデータ分析を通じて解決することで差別化を図り、売り手と買い手の双方により高い付加価値を提供する戦略です。

新市場開拓では「ラプター」や「バルル」といった新サービスの市場拡大を見込んでいます。ネット取引への需要拡大と人手不足の深刻化という市場環境を追い風として、卸売業界のデジタル化を更に推進する計画です。一方で新規参入増加による競争激化も想定しており、フリーキャッシュフロー重視の経営を通じて財務体質の強化にも取り組んでいます。

技術革新への対応として、同社は常時システム設備への投資を実施し、サイバーセキュリティ対策の強化にも努めています。サイト運営企業として全てのシステム開発を内製化している強みを活かし、急速に進化するIT環境への適応を図っています。また、営業からシステム技術まで幅広い分野で主体性を持つ人材の確保・育成を重視し、専門性と学習能力を兼ね備えた組織づくりを推進しています。

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