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UbicomホールディングスJP:3937
沿革
2005年12月 |
株式会社WCL((注)1)の全額出資により、株式会社AWS(現・株式会社Ubicomホールディングス)を東京都港区六本木に設立 |
2006年1月 |
株式会社WCLから現物出資により、ADTX SYSTEMS, INC.((注)2)の株式を100%取得して子会社化 |
2006年8月 |
ADTX SYSTEMS, INC.をAdvanced World Systems, Inc.(現・連結子会社)に社名変更 |
2006年8月 |
Advanced World Systems, Inc. のマカティ事務所をAdvanced World Solutions, Inc.(現・連結子会社)として分社化 |
2007年3月 |
分割型吸収分割により、株式会社WCLのBPO((注)3)事業を承継 |
2007年7月 |
エンジニアリング部門強化のため、株式会社TRSを吸収合併 |
2007年8月 |
本社を東京都港区六本木から東京都港区三田に移転 |
2008年2月 |
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際標準規格であるISO27001(ISO/IEC27001:2005)ならびに国内規格であるJISQ27001(JISQ27001:2006)の認証取得 |
2008年7月 |
大阪府大阪市中央区に大阪事業所を開設 |
2008年9月 |
株式会社WCLと資本関係を解消 |
2010年2月 |
本社を東京都港区三田から東京都港区港南に移転 |
2010年6月 |
Advanced World Solutions, Inc. がセブ事務所を開設 |
2012年8月 |
中華人民共和国に北京爱维森科技有限公司(現・連結子会社)を設立 |
2012年12月 |
医療情報システムのソフトウエア商品の開発・販売を行う株式会社エーアイエス(現・連結子会社)の株式を100%取得して子会社化 |
2013年7月 |
株式会社AWSホールディングスに社名変更 |
2013年11月 |
北京爱维森科技有限公司が昆山分公司を開設 |
2013年12月 |
本社を東京都港区港南から東京都文京区小石川に移転 |
2015年5月 |
日本アイ・ビー・エム株式会社とIBMコア・パートナー契約を締結 |
2015年10月 |
一般社団法人東京ニュービジネス協議会が主催する「第10回ニッポン新事業創出大賞」のグローバル部門において優秀賞を受賞 |
2016年6月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
2017年2月 |
アメリカ合衆国にAdvanced World Solutions U.S.A., Inc.(現・Ubicom U.S.A., Inc.:連結子会社)を設立 |
2017年7月 |
株式会社Ubicomホールディングスに社名変更 |
2017年12月 |
東京証券取引所市場第一部に株式を上場 |
2018年6月 |
成長企業やリーディングカンパニーとの戦略的提携を通じて事業成長を加速するWin-Winインベストメントモデルを開始 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、市場第一部からプライム市場へ移行 |
事業内容
Ubicomホールディングス及びそのグループ企業は、グローバル事業とメディカル事業の2つの主要セグメントで事業を展開しています。グローバル事業では、主にPC/IT機器、自動車、産業機械などの製造業や医療、金融/公共、流通/小売・サービス業に対して、ITソリューションサービスを提供しています。このセグメントは、フィリピン子会社や中国子会社を含む国内外の企業を主要顧客とし、組込みソフトウエア開発、ビジネスアプリケーション開発、製品評価サービスの提供などを行っています。また、自動化、ビッグデータ分析、AIを核とした次世代型ソリューションの提供にも注力しています。
メディカル事業では、医療情報システムのソフトウエア商品の開発・販売、受託開発、医療データ分析及びコンサルテーションを行っており、医療現場の業務効率化や経営品質の向上を支援しています。同社の子会社である株式会社エーアイエスは、レセプト点検ソフトウエア「MightyChecker®」やオーダリングチェックソフト「Mighty QUBE®」など、医療機関の経営を支援する製品を開発しています。これらの製品は、医療機関が保険請求を行う際の精度と効率を高めることで、経営上の課題を解決することを目指しています。
Ubicomホールディングスグループは、国際化や少子高齢化などの社会構造の変化、医療生命科学やロボット・人工知能の技術革新を新規ビジネス創出のチャンスと捉え、医療、金融/公共、自動車、製造業および流通/小売・サービス業等の分野で、革新的なソリューションを提供し続けています。
経営方針
Ubicomホールディングスは、その経営方針において、社会課題の解決に資するITソリューションの創造、グローバル展開、およびステークホルダーとの相互発展を重視しています。同社は、特にグローバル事業とメディカル事業の二つの主要セグメントに注力しており、これらの分野での成長と収益基盤の強化を目指しています。
グローバル事業では、医療、金融/公共、自動車、製造業、流通/小売・サービス業等に向けたITソリューションサービスを提供しています。同社は、自動化、ビッグデータ分析、AIを核とした次世代型ソリューションの提供に力を入れ、フィリピンや中国を含む国内外の企業との関係を深めています。
メディカル事業では、医療情報システムの開発・販売、医療データ分析、コンサルテーションを通じて、医療現場の業務効率化や経営品質の向上を支援しています。同社は、医療機関の経営を支援する製品「MightyChecker®」や「Mighty QUBE®」などを開発し、保険請求の精度と効率の向上を目指しています。
Ubicomホールディングスは、国際化や少子高齢化などの社会構造の変化、技術革新を新規ビジネス創出のチャンスと捉え、革新的なソリューションを提供し続けることで、持続可能な成長を目指しています。また、Win-Winインベストメントモデルを通じた協業・戦略的提携を積極的に進め、企業価値の継続的な向上を図っています。