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カゴメJP:2811
沿革
1899-00 | 創業者蟹江一太郎西洋野菜の栽培に着手、最初のトマトの発芽を見る |
1903-00 | トマトソース(現在のトマトピューレー)の製造・販売を開始 |
1908-00 | トマトケチャップ・ウスターソースの製造・販売を開始 |
1914-12 | 愛知トマトソース製造合資会社(現カゴメ㈱)設立 |
1917-04 | カゴメ印 商標登録 |
1919-06 | 上野工場竣工、製造設備を近代化 |
1923-04 | 愛知トマト製造株式会社に改組 |
1933-08 | トマトジュースを発売 |
1949-04 | 東京連絡所(現東京支社)開設 |
1949-07 | 大阪出張所(現大阪支店)開設 |
1949-08 | 愛知トマト製造㈱、愛知海産興業㈱、滋賀罐詰㈱、愛知商事㈱、愛知罐詰興業㈱の関係5社を事業強化目途に合併、愛知トマト株式会社を設立 |
1961-04 | カゴメビル㈱(現カゴメアクシス㈱、現連結子会社)を本社ビル管理会社として設立 |
1961-07 | 栃木工場(現那須工場)竣工 |
1962-06 | 茨城工場竣工 |
1962-07 | 本社販売課を分離し、名古屋支店を開設 |
1962-09 | 研究所開設(現イノベーション本部) |
1963-04 | カゴメ株式会社に社名変更 |
1967-10 | 台湾可果美股份有限公司(現連結子会社)を合弁・設立、海外トマト原料調達に着手 |
1968-07 | 富士見工場竣工 |
1971-03 | カゴメ興業㈱(カゴメ物流サービス㈱)を物流子会社として設立 |
1972-04 | 東京本部(現東京本社)開設 |
1976-11 | 名古屋証券取引所市場第二部に株式上場 |
1978-09 | 名古屋証券取引所市場第一部に指定替 |
1978-11 | 東京証券取引所市場第一部に株式上場 |
1983-05 | ブランドマークを に変更 |
1991-06 | 東京本部を東京本社に改称し、2本社制に移行 |
1995-02 | 野菜飲料「野菜生活100」を発売 |
1998-01 | KAGOME INC.(現連結子会社、米国カリフォルニア州)設立 |
1998-07 | 現在地(東京都中央区日本橋浜町三丁目21番1号日本橋浜町Fタワー)に東京本社を移転 |
2000-01 | 企業理念(「感謝」「自然」「開かれた企業」)を発表 |
2005-08 | 可果美(杭州)食品有限公司(連結子会社)設立(2017年 清算結了) |
2010-07 | Kagome Australia Pty Ltd.(現連結子会社 オーストラリア ビクトリア州)及びその連結子会社2社を設立 |
2017-12 | Kagome Senegal Sarl(現連結子会社)設立 |
2020-10 | カゴメアグリフレッシュ㈱(現連結子会社)設立 |
2022-04 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場へ移行 |
2022-09 | DXAS Agricultural Technology Lda(現連結子会社)設立 |
事業内容
カゴメ株式会社とそのグループ企業(子会社35社及び関連会社5社)は、国内外での食品の製造、仕入れ、販売を主な事業としています。カゴメの事業は大きく分けて、「国内加工食品事業」、「国内農事業」、「国際事業」、「その他」の4つのセグメントに分類されます。
「国内加工食品事業」では、飲料や調味料の製造・販売を行っており、代表的な製品には「野菜生活100シリーズ」や「トマトジュース」、「野菜一日これ一本」などがあります。また、通販を通じて野菜飲料やサプリメント、スープなども提供しています。
「国内農事業」では、トマトを中心とした生鮮野菜の生産・販売を手掛けており、「生鮮トマト」や「ベビーリーフ」などが主要製品です。
「国際事業」では、種子開発から農業生産、商品開発、加工、販売までの垂直統合型ビジネスを展開しています。これにより、カゴメは国際市場においてもその影響力を拡大しています。
「その他」のセグメントでは、不動産事業や業務受託事業、新規事業などを展開しており、カゴメの事業の多角化に貢献しています。
カゴメはこれらの事業を通じて、国内外の食品市場において広範な製品とサービスを提供し、消費者の健康と満足を追求しています。
経営方針
カゴメ株式会社は、国内外で食品の製造、仕入れ、販売を行う企業であり、その事業は「国内加工食品事業」、「国内農事業」、「国際事業」、「その他」の4つのセグメントに分類されます。国内加工食品事業では、野菜生活100シリーズやトマトジュースなどの飲料や調味料の製造・販売を行っており、通販を通じて野菜飲料やサプリメント、スープなども提供しています。国内農事業では、トマトを中心とした生鮮野菜の生産・販売を手掛けており、生鮮トマトやベビーリーフなどが主要製品です。国際事業では、種子開発から農業生産、商品開発、加工、販売までの垂直統合型ビジネスを展開し、国際市場においてもその影響力を拡大しています。その他のセグメントでは、不動産事業や業務受託事業、新規事業などを展開しており、カゴメの事業の多角化に貢献しています。これらの事業を通じて、カゴメは国内外の食品市場において広範な製品とサービスを提供し、消費者の健康と満足を追求しています。