カゴメJP:2811

時価総額
¥3684.1億
PER
35.3倍
飲料、調味料の製造・販売、生鮮野菜の生産・販売、種子開発から農業生産、商品開発、加工、販売までの垂直統合型ビジネスを展開。

沿革

1899年

創業者蟹江一太郎西洋野菜の栽培に着手、最初のトマトの発芽を見る

1903年

トマトソース(現在のトマトピューレー)の製造・販売を開始

1908年

トマトケチャップ・ウスターソースの製造・販売を開始

1914年12月

愛知トマトソース製造合資会社(現カゴメ㈱)設立

1917年4月

カゴメ印


商標登録

1919年6月

上野工場竣工、製造設備を近代化

1923年4月

愛知トマト製造株式会社に改組

1933年8月

トマトジュースを発売

1949年4月

東京連絡所(現東京支社)開設

7月

大阪出張所(現大阪支店)開設

8月
 

愛知トマト製造㈱、愛知海産興業㈱、滋賀罐詰㈱、愛知商事㈱、愛知罐詰興業㈱の関係5社を事業強化目途に合併、愛知トマト株式会社を設立

1961年4月

カゴメビル㈱(現カゴメアクシス㈱、現連結子会社)を本社ビル管理会社として設立

7月

栃木工場(現那須工場)竣工

1962年6月

茨城工場竣工

7月

本社販売課を分離し、名古屋支店を開設

9月

研究所開設(現イノベーション本部)

1963年4月

カゴメ株式会社に社名変更

1967年10月

台湾可果美股份有限公司(現連結子会社)を合弁・設立、海外トマト原料調達に着手

1968年7月

富士見工場竣工

1971年3月

カゴメ興業㈱(カゴメ物流サービス㈱)を物流子会社として設立

1972年4月

東京本部(現東京本社)開設

1976年11月

名古屋証券取引所市場第二部に株式上場

1978年9月

名古屋証券取引所市場第一部に指定替

11月

東京証券取引所市場第一部に株式上場

1983年5月

ブランドマークを


に変更

1991年6月

東京本部を東京本社に改称し、2本社制に移行

1995年2月

野菜飲料「野菜生活100」を発売

1998年1月

KAGOME INC.(現連結子会社、米国カリフォルニア州)設立

7月

現在地(東京都中央区日本橋浜町三丁目21番1号日本橋浜町Fタワー)に東京本社を移転

2000年1月

企業理念(「感謝」「自然」「開かれた企業」)を発表

2005年8月

可果美(杭州)食品有限公司(連結子会社)設立(2017年 清算結了)

2010年7月

Kagome Australia Pty Ltd.(現連結子会社 オーストラリア  ビクトリア州)及びその連結子会社2社を設立

2017年12月

Kagome Senegal Sarl(現連結子会社)設立

2020年10月

カゴメアグリフレッシュ㈱(現連結子会社)設立

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場へ移行

2022年9

DXAS Agricultural Technology Lda(現連結子会社)設立

カゴメ印


商標登録

ブランドマークを


に変更

事業内容

カゴメ株式会社とそのグループ企業(子会社35社及び関連会社5社)は、国内外での食品の製造、仕入れ、販売を主な事業としています。カゴメの事業は大きく分けて、「国内加工食品事業」、「国内農事業」、「国際事業」、「その他」の4つのセグメントに分類されます。

「国内加工食品事業」では、飲料や調味料の製造・販売を行っており、代表的な製品には「野菜生活100シリーズ」や「トマトジュース」、「野菜一日これ一本」などがあります。また、通販を通じて野菜飲料やサプリメント、スープなども提供しています。

「国内農事業」では、トマトを中心とした生鮮野菜の生産・販売を手掛けており、「生鮮トマト」や「ベビーリーフ」などが主要製品です。

「国際事業」では、種子開発から農業生産、商品開発、加工、販売までの垂直統合型ビジネスを展開しています。これにより、カゴメは国際市場においてもその影響力を拡大しています。

「その他」のセグメントでは、不動産事業や業務受託事業、新規事業などを展開しており、カゴメの事業の多角化に貢献しています。

カゴメはこれらの事業を通じて、国内外の食品市場において広範な製品とサービスを提供し、消費者の健康と満足を追求しています。

経営方針

カゴメ株式会社は、国内外で食品の製造、仕入れ、販売を行う企業であり、その事業は「国内加工食品事業」、「国内農事業」、「国際事業」、「その他」の4つのセグメントに分類されます。国内加工食品事業では、野菜生活100シリーズやトマトジュースなどの飲料や調味料の製造・販売を行っており、通販を通じて野菜飲料やサプリメント、スープなども提供しています。国内農事業では、トマトを中心とした生鮮野菜の生産・販売を手掛けており、生鮮トマトやベビーリーフなどが主要製品です。国際事業では、種子開発から農業生産、商品開発、加工、販売までの垂直統合型ビジネスを展開し、国際市場においてもその影響力を拡大しています。その他のセグメントでは、不動産事業や業務受託事業、新規事業などを展開しており、カゴメの事業の多角化に貢献しています。これらの事業を通じて、カゴメは国内外の食品市場において広範な製品とサービスを提供し、消費者の健康と満足を追求しています。