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清水銀行JP:8364
事業内容
清水銀行は、銀行業務を中心に多様な金融サービスを提供しています。具体的には、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、投資信託販売業務、保険代理店業務、金融商品仲介業務などを行っています。これらのサービスは、本店および77の支店、1つの出張所で提供されています。
また、清水銀行の連結子会社である清水リース&カード株式会社は、リース業務とクレジットカード業務を手がけています。これにより、顧客に対して多様な金融商品を提供し、幅広いニーズに応えています。
さらに、清水銀行の他の連結子会社では、信用保証業務を行っています。これにより、顧客の信用力を補完し、金融取引の円滑化を図っています。これらの事業を通じて、清水銀行グループは地域社会に貢献しています。
経営方針
清水銀行は、地域金融機関として地域経済の活性化に貢献することを第一義としています。同社は「社会的公共性を重んじ健全経営をすすめる」ことを経営理念に掲げ、地域のお客様との深い関係を基に、付加価値の高い金融サービスを提供しています。これにより、安定的な収益の確保と強固な財務基盤の確立を目指しています。
2023年4月からスタートした第28次中期経営計画「SHINKA~絆をつむぐ~」では、持続的な発展を遂げるためのパーパスを定義し、浸透を図っています。基本方針として「ソリューション営業の高度化」、「人的資本の充実」、「サステナビリティ経営の実践」の3つを掲げ、これらを実行することで企業価値の向上を図っています。
ソリューション営業の高度化では、顧客の過去から現在までを理解し、未来を共に考えることで、課題の発掘と解決を進めています。これにより、顧客の多様化・高度化するニーズに対応し、企業価値の向上を目指しています。人的資本の充実では、人事制度の改定を進め、従業員のエンゲージメントとウェルビーイングを向上させることを目指しています。
サステナビリティ経営の実践では、DXによる業務効率化やアライアンス戦略を加速させ、地域の「環境」「社会」「経済」の持続的な発展に寄与する事業展開を進めています。これにより、清水銀行の企業価値向上を図っています。これらの施策を通じて、清水銀行は地域社会における存在意義を高めています。