東京通信グループ (7359) 株価

時価総額
¥24.6億
PER
22.3倍
スマートフォン向けアプリメディアの有力企業。無料ゲームアプリやポイ活ゲームアプリで広告収益を展開。電話占いサービス「電話占いカリス」や推し活メッセージアプリ「B4ND」も運営。約400名の鑑定師によるマッチングサービスを提供。

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事業内容

東京通信グループは、スマートフォン向けアプリケーションの企画・開発と運営を主力事業とするデジタルメディア企業です。同社の中核サービスは、ゲームアプリから占いサービス、推し活支援アプリまで多岐にわたり、広告収益と利用者からの課金収入を収益源としています。連結子会社23社と持分法適用会社2社で構成される企業グループとして事業展開を行っています。

同社の主要顧客は、スマートフォンでゲームや各種サービスを利用する一般消費者です。メディア事業では広告主からの広告収益、プラットフォーム事業では利用者からの従量課金や月額課金が主な収益構造となっています。電話占いサービスでは約400名の鑑定師と利用者をマッチングし、通話時間に応じた課金システムを採用しています。

事業は大きくメディア事業、プラットフォーム事業、その他の3つに分類されています。メディア事業では無料ゲームアプリやポイ活ゲームアプリを提供し、アプリ内広告で収益を上げています。プラットフォーム事業では「電話占いカリス」などの占いサービスや、アーティストとファンをつなぐ推し活アプリ「B4ND」を運営しています。その他の事業では、メタバース関連やデジタルサイネージ、投資事業なども手がけています。

経営方針

東京通信グループは「Digital Well-Being」をビジョンに掲げ、世界を代表するデジタルビジネス・コングロマリット経営を目指している成長企業です。同社は2025年から2027年の3か年計画において、既存事業の連続的な成長と戦略的なM&Aによる非連続な成長の両輪で事業拡大を推進しています。経営指標として営業利益とEBITDAを重視し、企業価値の最大化を図る方針を明確に打ち出しています。

同社の重点投資分野は、メディア事業とプラットフォーム事業の強化にあります。メディア事業では、言語に依存しないハイパーカジュアルゲームアプリの開発を積極的に進め、世界市場での競争力向上を目指しています。2023年12月に連結子会社化したテトラクローマとのシナジーも順調に発揮されており、画像メーカーサービス「Picrew」のスマートフォンアプリ版リリースなど具体的な成果を上げています。プラットフォーム事業では、既存の電話占いサービスに加えて新規リリースした「恋愛相談METHOD」が順調な成長を見せています。

海外市場開拓は同社の中長期戦略の重要な柱となっています。主力のメディア事業では、言語の壁を越えて直感的に操作できるアプリケーションの開発に注力し、世界中のユーザーに親しまれるサービス向上を目指しています。また、事業ポートフォリオの拡充も積極的に進めており、エンタメテック領域での推し活メッセージアプリ「B4ND」や各種オフィシャルファンクラブサービスが安定的な営業黒字体質への転換を実現し、グループ全体の収益基盤を下支えする存在として成長しています。

技術革新への対応では、絶え間ない技術革新が求められるインターネット業界において、新技術に適切に対応することを必要不可欠な要素として位置づけています。同社は適切なリソース配分のもと技術研究活動を推進し、新技術を活用できる人材の獲得と育成に努める方針です。また、M&A戦略を主要戦略として明確に位置づけ、財務基盤の強化を基盤として次の成長フェーズに向けた戦略的買収の本格的な推進に取り組んでいます。既存事業とのシナジー効果を最大限に引き出し、競争優位性を高めることで中長期的な企業価値向上を図っています。

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