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アンビションDXホールディングスJP:3300
沿革
2007-09 | 当社設立(東京都渋谷区) |
2007-11 | 本社を東京都目黒区に移転 |
2007-12 | 宅地建物取引業者免許を取得(東京都知事(1)第88386号) プロパティマネジメント事業開始 渋谷店を開店し、賃貸仲介事業開始 |
2010-01 | 株式会社ジョイント・コーポレーションより株式会社ジョイント・ルームピア(現株式会社アンビション・エージェンシー(道玄坂店・中目黒店・高田馬場店・早稲田店・相模大野店の計5店舗))をM&Aにより100%子会社化(社名を株式会社アンビション・ルームピア(現株式会社アンビション・エージェンシー)に変更) |
2010-07 | 宅地建物取引業者免許(国土交通大臣免許(1)第8023号)へ変更登録 |
2011-08 | 当社で運営していた賃貸仲介店舗5店舗を会社分割により子会社である株式会社アンビション・ルームピア(現株式会社アンビション・エージェンシー)へ統合 |
2011-12 | 家賃保証業を主な事業とする、株式会社ルームギャランティを設立 |
2012-02 | プライバシーマーク取得 |
2012-03 | 本社を東京都渋谷区桜丘町に移転 |
2012-05 | インベスト事業開始 |
2014-09 | 東京証券取引所マザーズ市場に株式上場 |
2015-04 | 事務代行業として、AMBITION VIETNAM CO.,LTDを設立 |
2015-06 | 神奈川県にて賃貸仲介店舗を展開する株式会社VALOR(横浜店・日吉店・上大岡店・二俣川店・武蔵小杉店の計5店舗)をM&Aにより100%子会社化 |
2015-11 | 本社を東京都渋谷区神宮前に移転 |
2016-08 | 不動産開発業として、共同出資により株式会社ADAMを設立 |
2016-11 | 少額短期保険業として、株式会社ホープ少額短期準備会社(現株式会社ホープ少額短期保険)を設立 |
2017-10 | 投資用デザイナーズマンションの開発、売買、賃貸借、管理及び仲介を業とする株式会社ヴェリタス・インベストメントをM&Aにより100%子会社化 |
2018-02 | 株式会社ADAMを吸収合併 |
2019-07 | 学生向け賃貸物件仲介事業部門を独立させ株式会社アンビション・レントを設立 法人向け賃貸物件仲介事業部門を独立させ株式会社アンビション・パートナーを設立 RPAを活用した入力業務代行サービスを運営する事業会社として、RPAテクノロジーズ株式会社との合弁会社との株式会社Re-Tech RaaS (リテックラース) を設立 |
2020-05 | 株式会社アンビション・エージェンシーを存続会社、株式会社アンビション・ルームピアを消滅会社とする吸収合併 |
2021-04 | 経済産業省が定める「DX認定取得事業者」の選定を受けた他、一般社団法人「DX不動産推進協会」を8社で設立し、代表取締役社長清水剛が理事に就任 |
2021-08 | ベンチャー投資・インキュベーション事業を行う株式会社アンビション・ベンチャーズを設立 |
2021-10 | 社名を「アンビション DX ホールディングス」へ変更 |
2022-04 | 東京証券取引所の市場区分見直しによりグロース市場へ移行 |
2023-04 | 新電力・ガス・ウォーターサーバーなどのライフライン商材、および蓄電池・太陽光・外壁塗装などの住宅設備環境商材販売を業とする株式会社DRAFTをM&Aにより100%子会社化 |
2023-08 | 株式会社Re-Tech RaaSを吸収合併 |
事業内容
アンビションDXホールディングスとそのグループ企業は、多岐にわたる事業セグメントを展開しています。主要な事業セグメントには、賃貸DXプロパティマネジメント事業、賃貸DX賃貸仲介事業、売買DXインベスト事業、そしてインキュベーション事業が含まれます。
賃貸DXプロパティマネジメント事業では、不動産所有者から家賃保証付きで物件を借り上げ、一般消費者に賃貸するサブリース業務を中心に展開しています。このセグメントでは、高入居率の維持と業務効率化を目指し、引越時の初期費用を抑えるプランなどを提供しています。
賃貸DX賃貸仲介事業は、自社管理物件および他社管理物件を一般消費者に紹介し、賃貸物件の仲介・斡旋を行っています。この事業では、デジタルトランスフォーメーションを推進し、非対面サービスの強化に努めています。
売買DXインベスト事業は、新築デザイナーズマンションの開発・販売や、不動産価値のバリューアップを通じた販売を行っています。また、不動産投資クラウドファンディングサービスを運営し、小口投資家の募集も行っています。
インキュベーション事業では、ベンチャー企業への投資や資本業務提携を通じて、新たな事業の創出や国内事業の発展に貢献しています。この事業は、不動産DX事業とのシナジー効果を生かし、先端技術の導入や投資先企業の上場を通じて、グループ全体の利益向上に寄与しています。
これらの事業を通じて、アンビションDXホールディングスグループは、不動産業界におけるデジタルトランスフォーメーションの推進者として、多様なニーズに応えるサービスを提供しています。
経営方針
アンビションDXホールディングスは、不動産業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を核とした成長戦略を展開しています。同社は、賃貸管理、賃貸仲介、不動産開発・販売など、住まいに関わる一連のサービスをワンストップで提供することにより、不動産DX企業としての地位を確立しようとしています。
同社の成長戦略の中心には、既存ビジネスの深化と新規ビジネスへの挑戦があります。特に、賃貸DXプロパティマネジメント事業では、安定的な収益を確保しつつ、新たな賃貸管理物件の増加に寄与しています。また、売買DXインベスト事業では、不動産の開発・販売に加え、賃貸DX賃貸仲介事業を通じて高入居率の維持に努めています。
さらに、アンビションDXホールディングスは、デジタルトランスフォーメーションを積極的に推進し、AIやRPA技術を活用した業務効率化を図っています。これにより、顧客対応業務の充実や新たな価値創出に従業員の時間を割り当てることが可能になります。
同社は、コンプライアンスの徹底、お客様満足度の向上、人材教育の強化など、業界での競争力を強化し、企業価値を高めるための取り組みも進めています。これらの戦略を通じて、アンビションDXホールディングスは、不動産業界におけるデジタル化の先駆者として、持続可能な成長を目指しています。