AEI INCOME & GROWTH FUND XXII LTD PARTNERSHIP (XAEIU) 株価

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商業用不動産事業の新興企業。単独テナントのネットリース物件を保有。2022年に2物件を売却し3,051,009ドルで1物件を取得、2024年に1物件を売却し661,301ドルの売却益を計上。米国中心に展開。

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事業内容

AEI INCOME & GROWTH FUND XXII LIMITED PARTNERSHIPは、米国で単独テナントの商業用不動産を取得・保有し、長期契約による賃料収入と資本成長を目指す投資パートナーシップです。 同社は主にテナントが税金・保険・維持費を負担するネットリースの下で物件を貸し出し、安定した現金分配や賃料の増額、資本保全を狙っています。

同社の主要な顧客は小売業や医療関係などの単独テナント企業で、賃料収入が事業収益の中心となっています。 2024年は上位3社のテナントが合計で賃料収入の全額を占めるなど収益のテナント集中が高く、物件売却による譲渡益を含めて収益源を補完しています。

事業は基本的に単一セグメントで、単独テナント向け商業物件の取得・運用・管理と必要に応じた売却や再投資を行っています。 同社は物件の地理的・テナント別の分散に努めつつも、管理業務は関連会社が代行しており、物件の取得時の価格配分や賃貸条件(長期契約、更新オプション、賃料増加条項)が収益性に直接影響します。

経営方針

同パートナーシップは、既存および新規の米国内商業不動産を取得して安定的なキャッシュ分配を提供することを成長戦略の中核に据えています。具体的には、賃料収入の定期的な分配、賃料改定による収入の成長、現金買いによる資本保全、不動産価値の上昇を通じた資本成長、そして長期賃貸契約による安定性を重視しています。直近では2024年に合計276,879米ドルを分配し、1口当たりの分配は22.86米ドル(期中加重平均口数11,749.372口)となっており、運営は当面は分配と資本保全の両立を目指しています。

重点投資分野は単独テナントの商業用建物で、原則としてデットフリーで取得し、テナント負担の多い純賃貸(ネットリース)を採用することで運営負担を抑え差別化を図っています。賃貸の残存期間は取得時点で概ね8~20年(例外としてDaVita施設は7.75年)と長期で、更新オプションも複数あるため収益の予見性が高いのが特徴です。主要テナント三社(Bollinger Dialysis:172,178ドル、Talecris:186,087ドル、Advance Stores:81,861ドル)が2024年の合計賃料440,126ドル、すなわち同年の賃料収入の100%を占めており、信用力の高いテナントと長期契約による収益安定化を差別化要因としています。

新市場開拓や事業拡大は慎重かつ機動的に行っています。過去数年の活動では、2021年末に物件5件(取得原価合計8,593,064ドル)を保有していたところ、2022年に2件を売却して純売却資金2,200,747ドルを得て524,668ドルの純益を計上し、その一部を再投資(3,051,009ドル)して新規取得を行いました。2024年には1件を売却して純売却資金661,301ドル、純益32,817ドルを計上し、2024年末時点では3件、取得原価合計7,041,532ドルを保有しています。将来的には資産売却と再配置を通じたポートフォリオ最適化を継続するとともに、5年程度を目処に再度清算の是非をパートナーに諮る予定で、売却時には競合が多い点を念頭に流動性確保と価格実現を重視します。

技術革新については、運営を担うAEI Fund Management, Inc.が過去3年間で情報セキュリティ体制を強化しており、外部助言者によるリスク評価、ネットワークやアプリケーションの監視・脆弱性対応、従業員向け訓練および模擬テスト、事後対応のための外部専門家確保など具体的な施策を導入しています。内部統制面でも、経営トップ(社長およびCFO)による開示管理と財務報告の統制評価を行い、COSO基準に基づき2024年12月31日時点で有効と判断しています。加えて2024年の人員削減による人件費削減やリモートワーク対応の整備などを通じて運営効率の向上にも取り組んでいます。

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