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ReoStar Energy CORP (REOS) 株価
株価・出来高の推移
時価総額の推移
PERの推移
PBRの推移
事業内容
ReoStar Energy CORPは独立系の天然ガス・石油会社で、主にテキサス州の油・ガス鉱区の取得、掘削、開発、探索を行っています。生産した原油や天然ガスの販売を中心に、埋蔵量を増やすための自社掘削と補完的な買収を組み合わせた事業を展開しています。
同社の主要な顧客はパイプライン事業者やエネルギー商社、精製業者などの中間業者で、収益は生産物の販売収入と一部の権益売却から構成されています。原油・天然ガスの市況が収益と利益に大きく影響し、資金調達や掘削コストも業績に直結します。
事業の中心はコア地域への集中で、バーンネット・シェールにおける開発案件とコーシカナ地域での改良採油(EOR)プロジェクトを柱としています。加えて化学フォームを使ったEORの試験や地下センサーによるヘリウム検知など新技術の導入を進め、複数年分の掘削計画と運営権の維持で効率化を図っています。
経営方針
同社は埋蔵量と生産の安定的な拡大を通じて株主価値を高めることを目指しています。具体的には、自社保有の掘削候補を利用した内製の掘削プロジェクトと、補完的な資産買収を組み合わせて埋蔵量を増やす方針です。現在約9,000エーカーのリース権を保有しており(うち約5,000エーカーが開発・探索候補、4,000エーカーが回収増進向け候補)、数年分の掘削ロケーション在庫を維持しています。ただし2010年度は生産が27%減の約91,300 BOE、石油・ガス収入は前年から約54%減の約300万ドル、当期純損失約310万ドル、手元現金は約27.7万ドルと、成長には追加の資金調達が不可欠である点も明確です。
同社は重点投資をコア地域に絞ることで差別化を図っています。主力はバーネット層の「オイルウィンドウ」(テキサス州クック郡周辺)と、コーシカナ地域で進める油層回収増進(増進回収=油の回収率を高める技術)プロジェクトで、これらに集中することで地盤知識と既存インフラの活用を図っています。掘削リスクの分散のために掘削する井戸の一部持分を業界パートナーに売却する手法を続けており、例えばPecan Gap の2井を純投資72,612ドルで掘削し25%を保持、残りをパートナーに売却するなどの具体策を実行しています。
事業拡大では、自社掘削に加えて戦略的買収でリザーブを補強する計画です。報告書にはサウス・テキサスのリース権取得と段階的掘削(Stage 1)を完了するための資金調達計画が明示されており、調達手段として追加の株式発行や転換型債務などを想定しています。資金面の制約は現状の課題で、シニア担保融資の未償還残高が約1,080万ドルで満期が2011年10月と近く、借入基準(例:四半期末の運転資本1.5百万ドル以上など)を満たす必要があるため、事業拡大は資金調達の成否に強く依存します。
技術革新にも積極的に取り組んでおり、コーシカナでは従来の界面活性剤・ポリマー方式に代わる低コストの化学フォーム技術を試験中で、同社はこの技術が同等の「スイープ効率」を維持しつつ運用コストを下げることを期待しています。また、地下に埋設するセンサーでヘリウム原子の検出・記録を行いPecan Gap 層の地図化精度を高める試験も行っており、これらが成功すれば掘削判断の精度向上とコスト低減に直結すると見込んでいます。