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Galenfeha, Inc. (NGHI) 株価
株価・出来高の推移
時価総額の推移
PERの推移
PBRの推移
事業内容
Galenfeha, Inc.は下水道や廃水の工事・補修を主な事業とし、ライニング施工やマンホール改修、管内カメラ(CCTV)による点検などの現場サービスを提供しています。加えて、新技術や製品の開発・実用化にも取り組み、将来的な事業拡大を目指しています。
同社の主要顧客は自治体や地方公共団体などの公共事業者で、案件ごとの工事契約や保守サービスから収益を得ています。売上は作業完了時点で計上する形が中心で、2018年は少数の大口顧客に依存しており、1社で約74%を占めるなど収益の偏りが見られます。
事業セグメントは現場施工と、それを支える設備・資材保有に分かれ、具体的な製品ラインは管内洗浄・CCTV、ポイント修繕(掘削と修理)、マンホール内のライニングやシール施工、サービスラテラルの再接続、トレンチレスのサービスラテラルライニングなどです。2018年にFleaux Solutionsを買収して設備や受注基盤を取り込み、現場能力を強化しています。
経営方針
同社は2018年に売上高を前年比93%増の3,747,746ドルにまで拡大しており、まずはこれまでの成長を持続させて黒字化を定着させることを短期的な成長目標に掲げています。現状は運転資金不足や限られた営業キャッシュフローから「継続企業の前提」に関する疑義が示されているため、資金調達による開発投資と債務対応を重視しています。具体的には、公開株式の追加発行を主軸に据え、過去に確保した650,000ドルの銀行枠と300,000ドルの私募資金、2018年に発行した133,000ドルと53,000ドルの転換社債といった外部資金を組み合わせて短期の運転資金を補う計画です。なお、同社は税務上の繰越欠損金が約1,872,000ドルある点を踏まえ、将来の課税メリットの実現に向けて収益性改善を目指しています。
同社は重点投資分野として下水道関連の施工サービスを挙げており、具体的にはCosmic式のサービスラテラルライニング、マンホール改修、CCTV(カメラ調査)などを事業の柱にしています。2018年実績ではCosmic関連の売上が1,482,286ドル、マンホール改修が481,200ドル、CCTVが693,183ドルと、複数のサービスが収益の中心を占めており、これらに機材投資や作業隊の増強を行って現場対応力を高めることで差別化を図っています。さらに2018年に関連会社であるFleaux Solutionsの営業資産を取得して機械・設備(取得時882,703ドル)やノウハウを取り込んだ点も、現場サービスでの優位性確保に資する具体的施策です。
新市場開拓と事業拡大については、同社は公民の自治体案件に強みを持つ下水道分野を起点に、事業領域の横展開と資本提携・買収によるスケール拡大を計画しています。経営計画には「公開・非公開の投資案件の検討」「新製品や工法の事業化」といった項目が明記されており、自治体向け長期契約の獲得や地理的な展開で顧客分散を進める方針です。一方で2018年時点で売上の大半が特定大口顧客に依存しているため(事実上の集中リスク)、営業先の多様化と受注構造の安定化を図る具体策として新規入札参入や提携先拡充を進めています。
技術革新への取り組みとして、同社は「製品開発・設計・製造向けの新技術開発」とその応用の検討、そして商業化を明確な戦略に位置づけています。具体的施策には現場ノウハウを設計にフィードバックするための技術開発投資や、試作・評価のための資金手当てが含まれ、これらを上市可能な製品へ転換することでサービス単価の向上を狙っています。併せて財務報告や情報システムの信頼性向上(監査委員会の設置、人員増強、ITバックアップ手順の整備など)を優先的に実施することで、技術投資の成果を適切に管理・開示できる体制整備を目指しています。