LataMed AI Corp. (LMED) 株価

時価総額
$1405.3万
PER
顔認識技術の新興企業。3D顔認識と顔分析を中心とするFRTソリューションを展開。2023年3月のビッグデータ資産取得、2024年6月のFRT知財譲受、同月に66.53%保有の大株主就任。米国・欧州・ドバイを中心とした展開。

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事業内容

Catalyst Crew Technologies Corp.は顔認識技術(FRT)を中核としたソフトウェアソリューションを開発しており、画像を使った本人確認や認証、監視用途のシステムを提供しています。同社は顔の照合エンジンやそれを組み込んだプラットフォームを主力製品とし、現場設置型とクラウド型の両方での運用を想定して事業を展開しています。

同社の主要な顧客層は公共機関や警備事業者、金融機関、流通・小売、医療機関、ゲーミング業界などで、本人認証や不正検知、来店や行動の分析といった用途での導入を目指しています。収益はソフトのライセンス販売やサブスクリプション、導入時のシステム構築や保守・運用サービスから生み出す計画ですが、現時点では事業開始間もないため安定した売上は発生していません。

事業は大きくソフトウェア製品、クラウドプラットフォーム、導入支援・運用サービスの三分野で構成しています。製品ラインでは顔照合・認証機能に加えて顧客行動解析やアクセス管理のモジュールを揃え、法規制やプライバシー対応の支援を含めたトータルソリューションを提供することを目標としています。

経営方針

同社は顔認識技術(FRT)を核に事業を立ち上げ、ライセンス販売やソリューション提供によって収益化を図ることを目指しています。直近の開示では明確な売上目標や年度別の数値目標は公表していませんが、2024年に売上はゼロ、同年の営業費用は約3,297,858ドル、純損失は約3,261,038ドルとなっており、まずは資金調達によって事業基盤を整備することが優先課題です。財務面では現金・流動資産がゼロ、流動負債は約573,575ドルの赤字となっているため、同社は私募による資本調達やコア製品のライセンス化で短期的な運転資金を確保することを目指しています。

重点投資分野は高精度の顔認識(特に3次元や顔解析を含む領域)と、それを実装するためのソフトウエア・サービスの開発です。差別化策としては、競合が多い汎用モデルではなく、医療・小売・教育・政府分野など用途を絞ったニッチソリューションの提供、そして各国の個人情報保護規制に対応するコンプライアンス体制の整備を挙げています。実際に2024年には経営陣が保有していたFRT関連の知財を会社に移転するなど技術取得を進め、サービス開発や人材に対する対価として29,000,000株(株式報酬として約3,143,333ドル相当)を発行するなど、開発・体制構築へ具体的な投資を行っています。

新市場開拓や事業拡大については、2024年6月に従来のビッグデータ事業を停止して社名を変更し、FRTへ事業転換した経緯を踏まえ、まずはライセンス提供や政府・企業向け導入で実績を作る計画です。同社はパートナーシップや外部資金を通じて地理的展開と顧客基盤の拡大を図ることを目指しており、同時に将来的な収益化手段として製品ライセンス、クラウド連携や導入支援の有償契約を重視しています。ただし現状は収益がなく、持続可能な運営のために追加の資金調達が不可欠である旨も明確にしています。

技術革新への取り組みとしては、基礎技術の研究開発、外部ベンダーや第三者によるセキュリティ評価の活用、運用面ではリアルタイムの脅威監視やインシデント対応体制の整備を進めています。開発手法としては継続的なソフトウエア更新を前提にしつつ、ソフトウエアの品質確保や脆弱性対策に注力する方針です。税務上の繰越欠損金が約29,393,301ドルある点は将来の課税圧緩和のポテンシャルとして活用可能ですが、同社自身も継続企業の前提に関する不確実性を開示しており、技術投資の継続には外部資金と早期の収益化が不可欠であることを認識しています。

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