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リバーホールディングス (E35543) 株価
株価・出来高の推移
時価総額の推移
PERの推移
PBRの推移
事業内容
リバーホールディングスは、持株会社制を採用し、資源リサイクル事業を中心に展開している企業です。同社グループは、金属リサイクル、自動車リサイクル、産業廃棄物処理、家電リサイクル、その他事業の5つのセグメントで事業を行っています。
金属リサイクル事業では、鉄スクラップや非鉄金属スクラップの再資源化を行い、国内外の製鋼原料として供給しています。このセグメントは、同社グループの主力事業であり、関東エリアを中心に加工・販売体制を整えています。
自動車リサイクル事業では、使用済み自動車の引取りからパーツ販売、破砕までをワンストップで提供しています。この事業は、自動車リサイクル法に基づき、使用済み自動車の再資源化を行っています。
産業廃棄物処理事業では、産業廃棄物の収集運搬から中間処分までを行い、首都圏を中心に事業所を運営しています。この事業は、廃棄物の適正な処理を目指しています。
家電リサイクル事業では、特定家庭用機器再商品化法に基づき、エアコンやテレビなどのリサイクル処理を行っています。この事業は、大手家電メーカーとの共同研究を通じてリサイクル技術を高めています。
その他事業として、小型家電リサイクル事業やエコソリューション事業を展開しており、小型家電の再資源化や産業廃棄物の適正なリサイクルに関する仲介サービスを提供しています。これらの事業を通じて、リバーホールディングスは資源循環型社会の実現に貢献しています。
経営方針
リバーホールディングスは、環境変化に強い経営基盤の構築と多様な廃棄物の広域再資源化を通じて、高度循環型社会の実現に貢献することを経営方針としています。同社は、長年にわたり培ったノウハウを活かし、事業領域の拡大を図りながら、企業の社会的責任を果たしていくことを目指しています。
経済環境の面では、新型コロナウイルス感染症の影響下でも、国内経済は持ち直しの動きを見せており、特に大企業・製造業の業況判断DIは右肩上がりの回復を示しています。しかし、個人消費関連の業種では大幅なマイナスが見られ、経済の二極化が進んでいます。
業界状況としては、国内外の鉄鋼市場が徐々に改善し、粗鋼生産や鉄スクラップ相場が回復傾向にある一方で、新型コロナウイルス感染症の影響による経済の先行き不透明感が増しています。このような状況下、リバーホールディングスは、リサイクル技術の向上、グループ体制の再編、静脈産業・動脈産業・自治体との連携を優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題として挙げています。
さらに、同社は(株)タケエイとの経営統合を進め、2021年10月1日に共同持株会社「TREホールディングス(株)」を設立しました。この経営統合により、社会、行政、一般のお客様に対して、安心・安全な排出物・廃棄物の一貫サービスを提供し、2050年温室効果ガス実質ゼロに呼応した高度循環型社会、脱炭素排出社会への貢献を目指しています。