イグニス (E30698) 株価

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スマートフォンアプリ開発の有力企業。恋愛・婚活マッチングサービス『with』、VRライブアプリ『INSPIX LIVE』、スマホRPG『ぼくとドラゴン』などを展開。20年3月にゲーム2タイトルをドリコムに譲渡し事業集中を推進。

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事業内容

イグニスは、「次のあたりまえを創る。何度でも」をミッションに掲げ、スマートフォン向けアプリの企画・開発・運営を主軸とする企業です。同社は新しい市場を創造することを重視し、既存市場での後追いではなく、ユーザーニーズや業界構造の分析から新規事業を展開しています。現在は、恋愛・婚活マッチングサービス、VRを活用したライブ配信、スマートフォンゲームを中核事業として運営しています。

同社の収益構造は事業分野によって異なり、マッチング事業では月額課金による有料会員制と広告収入を主な収益源としています。エンターテック事業では、ライブアプリ内での課金アイテム販売とタレント活動によるチケット・グッズ収入で収益を上げています。ゲーム事業は、スマートフォンゲーム内でのアイテム課金が収益の柱となっています。

同社の事業は「マッチング事業」「エンターテック事業」「ゲーム事業」の3つに分かれています。マッチング事業では、メンタリストDaiGo氏監修の恋愛・婚活マッチングアプリ「with」が主力サービスとなっています。エンターテック事業では、VRライブアプリ「INSPIX LIVE」の提供と、所属タレントグループ「VOYZ BOY」「学芸大青春」によるエンターテイメント活動を展開しています。ゲーム事業では「ぼくとドラゴン」などのスマートフォンRPGを運営していますが、事業の選択と集中により一部タイトルの譲渡も行っています。

経営方針

イグニスは、「次のあたりまえを創る。何度でも」というミッションのもと、積み上げ型事業と爆発力のある事業の両軸で成長を目指しています。同社は過去3期連続の営業損失から脱却すべく、マッチング事業の強化による売上維持・拡大と、エンターテック事業の選択と集中による早期収益化を推進しています。売上高と営業利益を重要な経営指標として設定し、一事業に依存しない強固で安定感のある事業ポートフォリオの構築を進めています。

マッチング事業では、心理学を活用した恋活・婚活アプリ「with」が事業の中核となっています。同アプリのユーザー数は順調に増加し、売上高構成比は前期の53.2%から77.0%へ大幅に上昇しました。オンライン恋活・婚活マッチングサービス市場は2025年に1,060億円規模まで拡大する予測もあり、同社は効果的かつ効率的なプロモーション投資を継続することで、ユーザー数とトップラインの両方で成長を図る計画です。心理学を活用した機能拡充によるサービス高度化も差別化戦略として重視しています。

エンターテック事業では、「ライブプラットフォームの運営」と「IP発掘・育成・プロデュース」の2軸展開による垂直統合型運営を推進しています。VRライブアプリ「INSPIX LIVE」を「INSPIX WORLD」へ大型アップデートし、ライブ特化型仮想空間SNSとしてソーシャル機能を付加する開発を進めています。グローバル展開も視野に入れており、特に中国市場への進出を重要視しています。新型コロナウイルスの影響で新たなエンターテインメント技術の需要が高まる中、VR技術を活用した新しい音楽マーケットの確立により、中長期的な業績向上を目指しています。

技術革新への対応として、同社はVR、AI、IoTといった最先端技術に着目した事業投資を継続しています。AR・VR表示機器の世界市場が2030年には16兆1,711億円に達する見通しの中、同社は先端テクノロジーを基盤とした新規サービスや新たなインターネット端末への適時対応を重視しています。また、ニューノーマル時代の新たな働き方に対応し、テレワーク環境下でも社員が業務パフォーマンスを発揮できる制度・環境整備を通じて、事業の持続的成長を支える体制構築に取り組んでいます。

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