リーディング証券JP:E23973株価

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有価証券売買・引受業務の金融サービス業。株式の委託売買・自己売買、債券の流通市場取引、投資信託販売、M&Aコンサルティングを展開。香港系企業のLeading Capital Services Holdings Limitedが親会社。日本で事業展開。

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事業内容

リーディング証券は、株式、債券、投資信託などの有価証券取引を中心とした金融商品取引業を主力事業としています。同社は顧客からの注文を受けて証券取引所で売買を執行する委託売買業務に加え、自己の計算で売買を行う自己売買業務も展開しています。さらに、新規株式公開や債券発行の際の募集・売出し業務も手がけています。

同社の顧客基盤は個人投資家から機関投資家まで幅広く、売買手数料や売買差益が主要な収益源となっています。株式業務では委託売買手数料と自己売買による収益を、債券業務では流通市場での取引や新発債券の販売手数料を獲得しています。投資信託業務においても、受益証券の販売や売買を通じて手数料収入を得ています。

同社の事業は大きく4つのセグメントに分かれており、株式業務が中核を占めています。債券業務では国債や社債の流通市場取引と新発債券の売出しを、投資信託業務では受益証券の募集取扱いと売買を行っています。また、企業の合併・買収案件における指導やアドバイスを提供するコンサルティング業務も展開し、総合的な金融サービスを提供しています。

経営方針

リーディング証券は現在、主力の対面営業部門を中核として成長戦略を推進しています。同社は日本株・外国株の取次ぎ業務、投資信託、外国債券の販売を柱とし、特に投資信託分野では公募の日本株投信に加えて外国籍私募投信の販売に力を注いでいます。財務健全性の面では、自己資本規制比率が447%と健全性の目安である200%を大幅に上回り、安定した経営基盤を築いています。

同社の重点投資分野は中国関連事業の拡大にあります。グループ会社との協業により新規の私募外国投資信託販売を契機として、日本だけでなく中国の富裕層のニーズを掘り起こす戦略を描いています。商品開発力の強化を通じて新たな顧客層の開拓を目指し、従来とは異なる収益源の確保を図っています。

新市場開拓では、日中間のクロスボーダー取引に注力しています。同社は日中M&Aのアドバイザリー業務や日中企業間の業務提携コンサルティングなど、中国関連ビジネスの推進を重要な柱として位置づけています。この分野での専門性を高めることで、従来の証券取引業務を超えた付加価値の高いサービス提供を実現しようとしています。

一方で同社は、顧客の高齢化対策、人材採用の強化、商品提供能力の向上、コンプライアンス体制の充実など、経営基盤の強化にも取り組んでいます。特に診療報酬債権流動化債券の償還問題では、販売証券会社としての責務を果たすべく適時・適切な対応を続けており、信頼回復と再発防止に向けた体制整備を進めています。