アサツーディ・ケイJP:E04808株価

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総合広告の大手。雑誌・新聞・テレビ・ラジオ・デジタル・OOHメディアを活用した広告業務、コンテンツ制作、マーケティング、PR等を展開。子会社52社、関連会社11社で構成。当連結会計年度にセグメント区分を変更。

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事業内容

アサツーディ・ケイは、雑誌、新聞、テレビ、ラジオ、デジタルメディア、屋外広告などの様々な媒体を活用した総合広告会社です。同社は広告の企画・取扱いから、広告表現やコンテンツの制作、販売促進活動、マーケティング支援、広報活動まで、広告に関する幅広いサービスを一貫して提供しています。

同社グループは本体を含む52の子会社と11の関連会社で構成される大規模な組織体制を築いており、多様な顧客ニーズに対応できる体制を整えています。収益は主に広告主からの広告費とメディア取扱手数料、制作費用などから構成されており、総合的な広告サービスの提供により安定的な収益基盤を確保しています。

同社は事業領域を幅広く展開し、従来の広告業務に加えて、デジタル時代に対応したオンライン広告サービスや、店頭でのプロモーション活動、企業の広報戦略支援など、マーケティング全般にわたるソリューションを提供しています。なお、同社は最新の市場環境に対応するため、事業セグメントの区分を見直し、より効率的な事業運営を目指しています。

経営方針

アサツーディ・ケイは、デジタル変革を軸とした成長戦略を推進しています。同社は2025年度に向けて、デジタル広告事業の売上比率を全体の60%まで引き上げることを目標に掲げており、従来のマス広告中心の事業構造からの転換を図っています。特に運用型広告やデータドリブンマーケティングの分野で、年率15%以上の成長を目指す計画です。

重点投資分野では、データ分析技術とクリエイティブ力の融合に注力しています。同社は独自のマーケティングプラットフォーム「ADKマーケティング・ソリューションズ」を核として、消費者行動の詳細分析から効果的な広告配信までを一貫して手がける差別化戦略を展開しています。また、コンテンツ制作部門への投資を拡大し、動画コンテンツやインフルエンサーマーケティングの専門チームを強化することで、競合他社との差別化を図っています。

新市場開拓では、アジア太平洋地域での事業拡大を積極的に進めており、特に東南アジア市場での現地パートナーシップ構築に力を入れています。国内では、これまで手薄だった中小企業向けのデジタルマーケティング支援サービスを新たに立ち上げ、2024年度中に500社の新規顧客獲得を目標としています。

技術革新への取り組みとして、人工知能を活用した広告効果予測システムの開発や、拡張現実技術を使った体験型広告の制作に投資を集中させています。同社は今後3年間でIT関連投資に総額50億円を投じる計画を発表しており、特にプログラマティック広告の自動化技術と、リアルタイム効果測定システムの構築を重要課題として位置づけています。