大利根カントリー倶楽部 (E04613) 株価

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会員制ゴルフ場運営の有力企業。茨城県坂東市で36ホールのゴルフコースを運営し、株主会員制を採用。会員・同伴者・紹介者のみ利用可能な限定運営。クラブハウス内レストランの商品製造を株式会社キャニーに委託。茨城県で事業展開。

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事業内容

**大利根カントリー倶楽部の事業内容**

大利根カントリー倶楽部は、茨城県坂東市で36ホールのゴルフコースを運営するゴルフ場事業会社です。同社は株主会員制という独特の運営形態を採用しており、1株につき1会員として株主がゴルフ場の利用権を持つ仕組みを構築しています。クラブハウス内のレストラン事業も手がけており、ゴルフと食事を組み合わせた総合的なサービスを提供しています。

同社の主要顧客は株主である会員とその同伴者、および会員が紹介した利用者に限定しています。会員以外の一般利用者はゴルフ場を利用できない完全会員制となっており、これにより会員の優先的な利用環境を確保しています。収益は主にゴルフ場の利用料金とクラブハウス内レストランの売上から構成されています。

事業運営では、大利根カントリークラブという会員組織がゴルフ場の運営方針を決定し、実際の経営業務を同社に委任する形態を取っています。レストラン部門については、商品製造を株式会社キャニーに委託することで効率的な運営を図っており、ゴルフ場運営に経営資源を集中する体制を整えています。

経営方針

大利根カントリー倶楽部は、2025年度に年間来場者数59,300名の確保を目指す積極的な成長戦略を展開しています。同社は前期において税引前純損失39,982千円を計上しましたが、これは大型設備投資による減価償却費の増大と諸物価高騰の影響によるものであり、日本女子オープン開催による収益向上効果もありました。ゴルフ業界が直面する「2025年問題」と呼ばれる団塊世代の高齢化に伴うゴルファー人口減少に対し、同社は多様な料金体系の見直しと利用促進策で対応を図っています。

重点投資分野では、新型5人乗り乗用カート24台の本格運用開始が注目されます。これにより従来の4人制限を超えた柔軟なグループ利用が可能となり、利用者の利便性向上を通じた差別化を図っています。また外部のコースアドバイザーとの契約により、年間を通じてベストなコースコンディションを維持する管理技術を導入し、高品質なサービス提供による競争優位性の確保に努めています。

新市場開拓においては、従来の会員中心の利用形態を維持しながら、ゲスト利用の促進に力を入れています。会員同伴ゲスト週日特別優待券の年間12枚発行、金曜日を年間19日間のゲスト感謝デーとして特別割引料金17,750円を設定するなど、きめ細かな価格戦略を展開しています。またコンペ利用では参加人数に応じた段階的割引制度を導入し、9名から20名で1,100円、21名から39名で2,200円、40名以上で3,300円の割引を適用することで、団体利用の拡大を狙っています。

技術革新への取り組みとしては、デジタル時代に対応した効率的な運営体制の構築を進めています。月曜休場日の特別営業実施や、閑散期となる7月から9月及び1月から2月における土日祝祭日のゲスト特別料金28,750円の適用など、需給バランスを考慮した柔軟な営業戦略を展開しています。同時に手元資金の確保と安定化を図り、銀行借入を含む資金調達体制の整備とキャッシュフロー管理の徹底により、財務基盤の強化にも取り組んでいます。

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