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よみうりランド (E04602) 株価
株価・出来高の推移
時価総額の推移
PERの推移
PBRの推移
事業内容
よみうりランドは、遊園地運営を中核とした総合レジャー事業を展開する企業です。同社は東京都稲城市と神奈川県川崎市にまたがる遊園地「よみうりランド」の運営に加え、競馬場などの公営競技施設の運営管理、全国4カ所でのゴルフ場経営を手がけています。これらの施設では飲食店や売店の運営も行い、幅広いレジャーサービスを提供しています。
同社の主要顧客は、遊園地やゴルフ場を利用する一般消費者と、公営競技の参加者です。収益は入場料や利用料金、施設内での飲食・物販売上、そして公営競技施設の運営委託料から構成されています。特に遊園地事業では、アトラクション利用料やイベント収入、園内での二次消費が重要な収益源となっています。
事業セグメントは総合レジャー事業が中心で、公営競技部門、ゴルフ部門、遊園地部門、販売部門の4つに分かれています。これに加えて不動産事業では保有地の売買・賃貸を行い、サポートサービス事業では子会社を通じて建設業やゴルフ場管理業務を展開しています。同社は子会社5社とその他関係会社1社を含む企業グループとして、総合的なレジャーサービスを提供する体制を構築しています。
経営方針
よみうりランドは、長期成長戦略「飛躍」(2019~28年度)の下で中期経営計画を推進し、2021年度に売上高256億円、営業利益34億円の達成を目指しています。同社は遊園地、公営競技の施設提供、ゴルフ場の3つを基幹ビジネスとして位置づけ、新型コロナウイルスの影響で一時的な業績悪化を経験したものの、各事業の回復に向けて創意工夫を凝らした営業活動を展開しています。
遊園地事業では、都心に近い立地を活かした独自の集客戦略を推進しており、2020年に新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」の開業と屋内遊戯施設「グッジョバ!!」のリニューアルを実施しました。さらに2021年春には新アトラクションゾーン「SPACE factory」を追加し、夏のプール営業や秋のジュエルミネーション、訪日外国人向けサービスの強化などを通じて安定的な集客を図っています。一方、公営競技部門では川崎競馬場の調教設備充実や船橋競馬場の新スタンド建設など大規模な設備投資を実行し、競争力の向上に取り組んでいます。
新規事業開発にも積極的で、健康関連事業では新規受託による温浴施設の運営を開始するなど、既存の経営資源を活用した事業領域の拡大を進めています。同社は永年培ってきた運営ノウハウとブランド力を基盤に、新しい形態のサービス開発を模索しており、安全対策の徹底とコスト削減を両立させながら、顧客満足度の最大化を目指す戦略を展開しています。これらの取り組みにより、国内でも特色のある総合レジャー・サービス事業会社として、持続的な成長を実現する方針です。