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メルディア【JP:E04059】株価
株価の推移
出来高の推移
PERの推移
PBRの推移
時価総額の推移
事業内容
メルディアは、首都圏や関西圏を中心とした総合不動産会社です。分譲戸建住宅や分譲マンションの開発・販売を主力事業とし、「同じ家は、つくらない。」というコンセプトのもと、画一的でない独自性の高い住宅を提供しています。同社は土地の仕入れから設計、施工、販売まで一貫して自社で手がける体制を構築し、顧客に安心できる住宅を届けることを重視しています。
同社の主要顧客は一般の住宅購入者と不動産投資家です。分譲住宅事業では個人向けに戸建住宅やマンションを販売し、不動産販売事業では投資家向けに収益物件を供給しています。収益構造は物件の売上が中心となっており、首都圏5つのエリアと中京圏に事業部を設置した地域密着型の事業展開により、それぞれの地域特性に応じた商品開発を行っています。
事業は4つのセグメントに分かれており、売上の柱となる「不動産分譲事業」、収益物件の取得・運用・販売を行う「不動産販売事業」、注文住宅や建築請負を手がける「不動産請負事業」、そして保有物件からの家賃収入を得る「賃貸収入事業」で構成されています。関西圏や米国での事業展開も行っており、連結子会社を通じて事業エリアの拡大を図っています。
経営方針
メルディアは、中期経営計画「MELDIA ACTION PLAN2023」のもと、2023年度に売上高1,800億円、経常利益126億円の達成を目指しています。同社の成長戦略は、主力の戸建分譲事業を軸に三大都市圏でのシェア拡大を図る方針です。「同じ家は、つくらない。」をコーポレートメッセージに掲げ、都心エリアでの木造3階建て住宅における企画・設計・施工力を差別化要素として、付加価値の高い住宅を適正価格で提供していく考えです。
同社の重点投資分野は、三大都市圏の都市部エリアにおける供給強化と建築コスト削減による利益率向上です。業務効率化やシステム構築による生産性向上、展示場展開を通じたメルディア注文住宅ブランドの浸透に取り組んでいます。また、子会社のメルディアリアルティの拡大により、自社グループでの販売割合を高めることで収益性の向上を図っています。新経営体制のもと、自己資本比率40%以上、ROE25%以上を新たな財務目標として設定しました。
事業拡大面では、戸建分譲事業に加えて注文住宅事業、建設請負事業、投資事業、海外事業、ホテル事業などの周辺事業の成長も目指しています。投資事業においてはファンド組成やリスク管理体制の強化、海外事業ではリスク管理体制の構築を進めています。建設請負を手がける子会社メルディアDCの経営管理体制強化と新規顧客獲得による持続成長、グループシナジーを生み出す子会社戦略の実行にも注力しています。
技術革新への取り組みでは、IT戦略の強化により顧客へのトータルサポート、事業効率化、グループシナジー創造を推進しています。ウィズコロナ、アフターコロナにおける新たなライフスタイルやニーズを商品企画・設計に取り入れることで、変化する市場環境に対応した住宅づくりを進めています。また、首都圏・中京圏・関西圏における事業シナジーが期待できる企業のM&Aも検討し、戸建分譲会社や注文住宅会社などグループ関連事業の拡充を図る方針です。