三菱UFJeスマート証券JP:E03817株価

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インターネット証券の大手。オンライン取引サービスを主力とし、株式・債券の売買委託や投資信託販売を展開。三菱UFJフィナンシャル・グループの連結子会社として、グループ内の銀行・信託銀行・カード会社等と業務提携。日本市場中心に事業を展開。

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事業内容

三菱UFJeスマート証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループ��傘下でインターネット証券サービスを専門とする証券会社です。同社は株式や債券の売買委託、新規株式公開の取扱い、投資信託の販売など、オンライン取引に特化した証券業務を幅広く展開しています。約300社で構成されるMUFGグループ内で、デジタル証券サービスの中核を担う位置付けとなっています。

同社の主要顧客は個人投資家で、インターネットを通じた取引手数料や金融商品の販売手数料が主な収益源となっています。特にオンライン取引の利便性を重視する投資家層をターゲットとし、MUFGグループの信頼性とデジタル技術を組み合わせたサービスで差別化を図っています。

事業の柱となるのは有価証券の売買委託業務、新規公開株式の募集・売出し業務、そして投資信託の販売業務です。同社はMUFGグループ各社との密接な業務提携により、三菱UFJ銀行との金融商品仲介や三菱UFJ信託銀行との信託サービス紹介など、グループシナジーを活用したワンストップサービスを提供しています。これにより、単独の証券会社では提供が困難な総合金融サービスを実現しています。

経営方針

三菱UFJeスマート証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループの中核的なデジタル金融企業として、第20期から第22期までの3年間の中期経営計画で「カブコム2.0」戦略を推進しています。同社は従来のネット証券から大幅に事業領域を拡張し、デジタルイノベーションのフロントランナーとして先進性、多様性、効率性の3つの分野でNo.1を目指しています。重要な経営指標として、最終年度にROE20%の達成を掲げており、これは前期の14.5%から大きく向上させる意欲的な目標となっています。

同社の重点投資分野は、MUFGグループ内でのネット金融戦略における「ブティック型ネット中核企業」としてのポジション確立です。従来のトラディショナル収益である株式委託手数料や信用金融収支に加えて、API連携、金融商品仲介、システム販売などのBtoBtoCモデルを積極的に展開しています。特にMUFGグループ各社との業務提携を通じて、三菱UFJ銀行やじぶん銀行との金融商品仲介、三菱UFJモルガン・スタンレー証券とのIPO・PO取扱いなど、グループシナジーを活用した差別化戦略を推進しています。

新市場開拓では、2019年に締結したKDDI株式会社との業務提携が重要な柱となっています。この提携により、通信業界との連携を通じて小口・中間層の顧客取り込みを強化し、商品ラインナップの拡充を図っています。また、フィンテック技術の活用により、従来の個人投資家向けサービスから事業領域を拡大し、企業向けシステム提供などのBtoBtoCビジネスモデルの本格展開を進めています。

技術革新への取り組みでは、同社が設立時から蓄積してきた自社システム開発力を最大限に活用しています。フロントシステムからバックオフィスシステムまでの一貫した自社開発により、金融サービスの情報処理産業化・ソーシャル化・通販化に対応した競争力を追求しています。スマートフォン取引の高度化、システムトレードやソーシャルトレードなどの新投資手法への対応、SNSや動画技術を活用したサービス購買スタイルの変化への適応など、テクノロジーを駆使した次世代型金融サービスの提供を目指しています。