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みらい證券【JP:E03802】株価
株価の推移
出来高の推移
PERの推移
PBRの推移
時価総額の推移
事業内容
みらい證券は、株式や債券などの有価証券取引を中核とする証券会社です。同社は顧客からの委託による売買執行、自己資金での取引、新規株式公開や社債発行時の引受業務など、証券市場における包括的なサービスを提供しています。また、顧客の有価証券保管や貸借取引といった付帯業務も手がけています。
同社の主要顧客は、投資を行う個人や法人投資家、資金調達を必要とする企業です。収益は主に顧客の売買取引に伴う手数料、自己売買による売買差益、引受業務による手数料から構成されています。特に企業の資金調達支援では、株式や債券の募集・売出しの取扱いを通じて安定した収益基盤を築いています。
事業は大きく証券業務と関連業務に分かれており、証券業務では委託売買、自己売買、引受・募集取扱いが三本柱となっています。関連業務では、企業の資本政策に関するコンサルティング、投資ファンドの事務管理、そして成長企業への直接投資を行う営業投資業務を展開しており、これらが同社の事業領域を広げる重要な収益源となっています。
経営方針
みらい證券は株主コミュニティ業務を中核とする特色ある金融機関として、中堅・中小企業の資金調達支援とM&Aアドバイザリー事業に重点を置いた成長戦略を推進しています。同社が運営する株主コミュニティ制度は2016年の運営会員指定以来、企業からの審査申し込みが順調に増加しており、新たな資金調達手段として市場での認知度が高まっています。
同社の重点戦略の第一は、株主コミュニティの組成企業数拡大です。事業承継や資金調達といった経営課題を抱える企業に対して積極的な提案営業を展開し、従来の証券市場とは異なる資金調達の選択肢を提供することで差別化を図っています。併せて、営業投資有価証券や長期貸付金の回収促進、増資や社債発行による資金調達を通じてキャッシュフローの確保と手元流動性の向上を目指しています。
技術革新への取り組みでは、フィンテックやブロックチェーン技術に対応したシステム投資を継続的に実施する方針を掲げています。これにより業務効率化と顧客サービスの向上を実現し、競争力の強化を図っています。また、2017年に策定した「お客様本位の業務運営に関する方針」に基づき、顧客満足度向上と信頼関係構築を経営の根幹に据えた体制整備を進めており、これらの取り組みを通じて持続的な成長を目指しています。