広島銀行JP:E03585株価

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銀行業の地方有力企業。子会社9社・関連会社1社と連携し、担保不動産評価、金融商品取引、債権管理、クレジットカード、信用保証、リース業務等の総合金融サービスを展開。2020年4月にひろぎんキャピタルパートナーズを設立し投資業務に参入。

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事業内容

広島銀行は、広島県を中心とする地方銀行として、銀行業務を核とした総合金融サービスを提供している企業です。同社は本体の銀行に加えて子会社9社、関連会社1社から成る企業グループを形成し、地域に密着した幅広い金融サービスを展開しています。

同社の主要顧客は、地域の個人顧客と中小企業が中心となっており、預金・融資業務による利息収入が収益の柱となっています。加えて、子会社を通じた信用保証、債権管理回収、金融商品取引などの手数料収入も重要な収益源として位置づけています。

事業構造としては銀行業の単一セグメントながら、グループ全体で多様なサービスを提供しています。子会社では担保不動産の評価、クレジットカード業務、投資業務などを担い、関連会社ではリース業務を展開することで、地域顧客の多様化するニーズに対応した総合金融サービス体制を構築しています。

経営方針

広島銀行は2017年から2021年度までの「中期計画2017」において、地域のお客さまと共に成長を続ける総合金融サービスグループを目指す戦略を展開しています。同社は計画最終年度である2021年度に、親会社株主に帰属する当期純利益300億円以上、連結自己資本利益率6%程度を達成目標として掲げており、総預り資産残高は10兆円以上の規模拡大を計画しています。

重点投資分野として、同社はお客さまニーズを起点とした付加価値営業の実践に基づく収益構造の改革を進めています。具体的には事業性評価に基づく強固な顧客関係の構築を通じて、従来の銀行業務を超えた付加価値の高いソリューションを提供する戦略を取っています。特に中小企業の後継者不足問題に対応するため、相続・事業承継コンサルティング業務に注力し、非金利収入比率を40%以上まで向上させることで収益の多様化を図っています。

新市場開拓においては、2020年10月に持株会社体制への移行を通じて業務領域の深化・拡大を推進しています。同社は広島を中心とした地元4県マーケットにおいて、非金融を含めた業務領域への進出により、地域社会の課題解決に徹底的に取り組む方針を示しています。地域における新たな産業創出支援やまちづくり、都市再開発支援などを通じて、地域の持続的発展への積極的なコミット戦略を展開しています。

技術革新への取り組みでは、お客さまニーズに応じた抜本的なチャネル見直しとデジタルトランスフォーメーションの強化を進めています。同社は業務プロセスの抜本的見直しによる構造改革を実現し、コア業務純益率を50%台まで改善することで、デジタル化投資を支える財務基盤の強化を図っています。また、持株会社体制下でのグループガバナンス高度化により、変化する金融環境に対応できる経営基盤の確立を目指しています。