東邦金属JP:E01401株価

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タングステン・モリブデン合金の製造販売、削岩用ビットや超硬合金チップの製造販売を手がける。

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事業内容

東邦金属は、電気・電子セグメントと超硬合金セグメントの2つの主要な事業セグメントを持つ企業です。電気・電子セグメントでは、タングステン、モリブデン、およびその他の合金の製造販売を手掛けています。このセグメントにおける原材料の一部は、関連会社である太陽鉱工株式会社から購入しています。これにより、東邦金属は電子部品や電気機器に不可欠な材料を提供していることになります。

一方、超硬合金セグメントでは、削岩作業などに使用される各種ビットや超硬合金チップの製造販売を行っています。これらの製品は、建設や採掘業界での需要が高く、東邦金属の技術力を反映した高品質な製品として評価されています。

東邦金属の事業は、これらのセグメントを通じて、産業界に広範な影響を与える製品とサービスを提供しています。同社の製品は、日常生活に欠かせない電気・電子機器から、社会基盤を支える建設・採掘業界まで、幅広い分野で利用されています。

経営方針

東邦金属は、独自の技術力を背景に、電気・電子セグメントと超硬合金セグメントを中心に事業を展開しています。同社は、タングステンやモリブデン製品の一貫生産を国内で唯一行う企業として、ニッチな市場での安定基盤と適正な利益の確保に努めています。中期経営計画では、ROE8%以上の安定的な確保を目指し、組織・体制の強化、高品質・安定供給の追求、製造販売体制の機能強化、ステークホルダーへの説明責任の徹底など、複数の重点施策に取り組んでいます。

また、新たな成長ドライバーとして、貴金属電極の開発や医療部材・半導体部材の販売拡大に注力。基幹事業では、放熱基盤部材や測温部材、超硬部材の増産対応に努め、合金部材に関しては市場のニーズに応える形で事業を推進しています。さらに、既存事業においては「選択と集中」の方針のもと、事業の仕分けを行い、新規事業ではマグネシウム合金関連や核融合関連などの研究テーマに基づく開発に力を入れています。

経営上の目標としては、2027年3月期までに売上高を2021年3月期比150%以上、営業利益率を5%以上、自己資本比率を50%以上にすることをビジョンとして掲げ、これらの達成に向けた取り組みを進めています。東邦金属は、これらの戦略を通じて、継続的かつ安定的な成長を目指しており、その技術力と革新性が産業界全体に広範な影響を与えることが期待されます。