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三井ホーム【JP:E00235】株価
株価の推移
出来高の推移
PERの推移
PBRの推移
時価総額の推移
事業内容
三井ホームは、ツーバイフォー工法を中心とした住宅メーカーです。同社は新築住宅の設計から施工監理、施工請負まで一貫して手がけており、住宅購入者向けのインテリア商品販売やつなぎ融資なども併せて提供しています。
同社の主要顧客は個人住宅購入者であり、新築事業が収益の柱となっています。販売施工代理店8社と連携して全国展開を図っており、住宅本体の施工だけでなく、不動産分譲や住宅関連サービスからも収益を得る仕組みを構築しています。
事業は4つのセグメントに分かれており、新築事業のほか、住宅のリフォーム工事やオフィス・商業施設のリニューアル工事を行うリフォーム・リニューアル事業、賃貸住宅の仲介・管理を手がける賃貸管理事業、そして構造材や建材を外部に販売する住宅関連部資材販売事業を展開しています。同社は子会社14社と関連会社5社を含むグループ体制で、住宅に関わる幅広いサービスを提供しています。
経営方針
三井ホームは「暮らし継がれる家」の具現化を経営方針に掲げ、健康・快適でスマートな暮らしの実現を目指しています。同社は主力の新築事業において「強く、快適で、美しい」オーダーメイドの住まいづくりを訴求するとともに、リフォーム・リニューアル事業、施設系建築事業、海外事業での成長を通じて事業基盤の拡大を図っています。経営の平準化という継続的な課題に対しては、受注力の強化とコストダウン、着工・売上の平準化に取り組み、全社的な生産性向上を推進しています。
新築事業では、同社独自の「プレミアム・モノコック構法」と健康空調システム「スマートブリーズ」を組み合わせた差別化戦略を展開しています。富裕層向けの商品展開によりデザイン性の高さを一層訴求し、受注拡大に努めています。賃貸住宅分野では都市部における相続税対策等の需要を捉え、立地やターゲットに留意した提案で他社との差別化を進めています。施設系建築においては、大規模木造建築の優位性を訴求し、技術力向上と品質進化を図りながら地球環境と人に優しい建築の受注拡大を目指しています。
リフォーム・リニューアル事業では、既存の三井ホームオーナーとのリレーション強化により住宅リフォーム分野での確実な成長を図っています。オフィス・商業施設リニューアル分野では、東京オリンピック・パラリンピックに向けたインバウンド需要拡大によるホテル事業や、働き方改革に関連するオフィス関連工事を中心に収益拡大を追求しています。
海外展開では北米市場での事業拡大に注力しており、中低層コンドミニアム向けのツーバイフォーパネル販売を展開しています。カナダの工場に加え、米国で昨年取得したパネル製造工場が本格稼働しており、北米の旺盛な建設需要を背景に事業規模の更なる拡大を図っています。同社は2019年10月の消費税増税に伴う駆け込み需要も見込んでおり、住宅ローン金利の低水準継続とともに事業環境の追い風として活用する計画です。