西部電気工業 (E00184) 株価

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情報通信工事・ソリューション事業の有力企業。光ファイバケーブル工事、ネットワーク構築、情報セキュリティシステムが主力。設備・環境事業では太陽光発電・売電事業も展開。子会社8社・関連会社2社で構成。日本国内中心に事業を展開。

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事業内容

西部電気工業は、情報通信インフラの構築から環境関連設備まで幅広く手がける総合エンジニアリング企業です。同社の主力事業は情報通信工事業で、光ファイバケーブルの敷設工事やネットワーク構築、移動通信工事などの通信インフラ整備を行っています。また、企業向けのシステム構築やソフトウェア開発も重要な収益源となっています。

同社は通信キャリアや自治体、民間企業を主要顧客として事業を展開しています。情報通信工事業では通信事業者向けのインフラ整備工事が中心で、ソリューション事業では企業のIT化支援やセキュリティシステムの構築などを通じて安定的な収益を確保しています。

事業は4つのセグメントに分かれており、主力の情報通信工事業に加えて、ソリューション事業では企業向けネットワークシステムやソフトウェア開発を担当しています。設備・環境事業では浄化設備工事や太陽光発電事業なども手がけ、その他の事業として運輸やリース業も展開するなど、多角的な事業ポートフォリオを構築しています。

経営方針

西部電気工業は、中期経営計画において平成30年度までに完成工事高550億円、営業利益15億円の達成を目指しており、営業利益率2.7%、1株当たり利益250円という具体的な数値目標を掲げています。同社は受注高の拡大と生産性向上、原価率の低減によるコスト競争力の強化を軸とした成長戦略を展開し、持続的な企業価値向上を図っています。

重点投資分野では、従来の通信系事業を基盤としながら、今後のコアとなる新事業での収益確保・拡大に注力しています。同社は昭和22年の設立以来培ってきた情報通信分野での技術力を差別化の源泉とし、安全・高品質を第一義とした商品・サービスの提供により、顧客からの信頼獲得と競争優位性の確立を目指しています。グループ各社との連携強化も経営基盤強化の重要な柱として位置づけています。

新市場開拓においては、企業活動をサポートするソリューション事業やソフトウェア開発事業に積極的に取り組んでいます。さらに社会インフラである土木・情報インフラ設備事業、建築設備事業への展開に加え、太陽光発電・売電事業や環境プラント事業といった新分野への事業拡大を推進し、事業ポートフォリオの多様化を図っています。

技術革新への取り組みでは、ICTの多種多様な分野での利活用拡大やクラウドサービス、IoTの進展に対応した技術開発を重視しています。同社は原価管理の徹底、システム化の推進、KAIZEN活動を通じた業務効率化により収益構造の改善を進めており、将来のスマート社会実現に向けた技術力向上と人材育成の強化を通じて、競争環境の激化に対応できる体制づくりに取り組んでいます。

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