マミーマートホールディングスJP:9823株価

時価総額
¥780.1億
PER
13.6倍
スーパーマーケット事業の有力企業。生鮮食料品、一般食料品、日用雑貨の販売と子会社による生鮮加工・店舗清掃サービス、温浴・葬祭事業を展開。2025年10月1日の持株会社体制移行。店舗網は地域密着の小型店中心で国内中心に展開。

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事業内容

マミーマートホールディングスは、主にスーパーマーケット事業を展開する企業グループです。同社は生鮮食料品、一般食料品、日用雑貨を中心に店舗で販売し、地域の食生活を支えています。

同社の主要な顧客は地域の個人消費者で、店舗での対面販売が収益の中心です。子会社による生鮮の加工や店舗の清掃・管理、さらに温浴や葬祭といったサービス事業が補完的に収益に寄与しています。

事業は「スーパーマーケット事業」と「その他の事業」に分かれており、スーパーマーケット事業が中核です。生鮮の一部加工は彩裕フーズが担当し、マミーサービスが店舗運営支援や温浴・葬祭事業を担う体制になっており、2025年10月からは持株会社体制へ移行してグループ運営を一元化しています。

経営方針

同社は中期経営計画(2024年9月期開始、2026年9月期終了)の3年間を「先行投資フェーズ」と位置づけ、企業価値の拡大を目指しています。具体的には2026年9月期に向けて、同年度に9店舗の新規出店と2店舗の業態転換を伴う改装を計画しており、これらの出店・改装を通じて売上高や経常利益のさらなる向上を図る方針です。過去の取り組みで最高益を達成した実績を踏まえ、安定的な利益確保を最優先としつつ成長投資を積極化しています。

重点投資分野は生鮮強化と差別化による来店価値の向上です。同社は「生鮮市場TOP!」と「マミープラス」という2つの新フォーマットへの転換を進めており、「生鮮市場TOP!」では珍しい食材や料理好きの顧客を引きつける売場づくりを、「マミープラス」では地域での圧倒的低価格と日常の付加価値提供をそれぞれ目指しています。商品面では品質向上と新カテゴリーの開発に注力し、他店にない目玉商品(ディスティネーションアイテム)を継続的に拡充することで差別化を図っています。

事業拡大では出店エリアの拡大とグループ運営の強化を進めています。既存エリアに加えて広域関東圏への出店を進めることで顧客基盤と企業プレゼンスを高める計画で、2025年10月からは持株会社体制へ移行してグループ運営を一元化し、彩裕フーズによる生鮮加工やマミーサービスの店舗支援・温浴・葬祭といった補完事業との連携強化を図ります。これにより出店・改装のスピードアップと収益性向上を両立させる狙いです。

技術革新と人材投資も並行して推進しています。店舗生産性向上のために人員配置最適化プログラム(LSP)やフルセルフレジの導入を進め、鮮魚プロセスセンターや物流センターへの設備投資と合わせてサプライチェーンの効率化を図っています。また、ITを活用したデータ分析や業務のデジタル化にも投資し、店舗と本部での業務改善活動(M3活動)や採用・育成の加速を通じて、従業員の生産性と働きやすさの両立を目指しています。