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クレオJP:9698
沿革
1974年3月 |
港区南青山に資本金5百万円にて 株式会社東海クリエイト 設立 |
1980年5月 |
パソコン用パッケージ分野へ進出 |
1981年6月 |
関西営業所開設 |
1983年11月 |
日本語ワープロソフト『ユーカラ』シリーズ販売開始 |
1985年11月 |
AT&T社とUNIX SYSTEM Vのソースライセンス契約を締結 |
1986年9月 |
100%子会社として、株式会社クリエイトラボ(現 株式会社ブライエ)設立 |
1989年3月 |
通商産業大臣システムインテグレータ認定 |
1989年4月 |
社名を 株式会社クレオ に変更 |
1989年6月 |
コンポーネント型ソフト『BUSI COMPO』販売開始 |
1990年9月 |
株式店頭公開、資本金22億6千万円に増資 |
1990年10月 |
毛筆印刷ソフト『筆まめ』シリーズ販売開始 |
1993年2月 |
オープン環境における本格的業務パッケージ『CREO Business Manager Series』(CBMS)販売開始 |
1994年5月 |
「Microsoft SOLUTION PROVIDER」契約を締結 |
1995年10月 |
毛筆印刷ソフト『筆まめVer.6』 Windows 95対応版販売開始 |
1998年12月 |
ISO9001認証取得(産業系SI部門) |
1999年4月 |
名古屋営業所開設 |
1999年9月 |
本社事務所移転(東京都港区高輪) |
2000年6月 |
Webサイト「筆まめ★ネット」開設 |
2001年11月 |
デジカメ写真印刷ソフト『デジカメの横綱』を販売開始 |
2001年12月 |
画像編集ソフト『ピクチャミクス』を販売開始 |
2002年7月 |
インターネット会議システム「FACE Conference TM 」を販売開始 |
2002年8月 |
第三者割当増資により資本金23億3千万円に増資 |
2003年5月 |
全国紙の新聞紙面管理システム構築 |
2004年11月 |
会計システム『CBMS ZeeM会計』を販売開始 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2005年1月 |
ヤフー株式会社と資本提携並びに業務提携、資本金31億4千万円に増資、 筆頭株主がヤフー株式会社に異動 |
2005年7月 |
人事給与システム『CBMS ZeeM人事給与』を販売開始 |
2005年8月 |
新たなコーポレートブランドと企業理念を制定 |
2006年2月 |
ウエディングペーパーアイテム作成ソフト『筆まめBridal』販売開始 |
2006年9月 |
ISMS認証取得 |
2007年4月 |
株式会社アルプス社(現 ヤフー株式会社)と業務提携 |
2007年5月 |
株式会社ネットジーンを合併、モバイル事業部新設 |
2007年6月 |
業務パッケージにおける新たなビジネスブランド“ZeeM”を発表 |
2007年8月 |
「Yahoo! JAPAN」のオペレーションセンター開設 |
2008年3月 |
写真・イラスト素材サイト『筆まめonline』オープン |
2008年5月 |
地図ソフト『プロアトラスSV4』販売開始 |
2008年6月 |
株式会社インテックホールディングス(現 株式会社インテック)と業務提携 |
2009年4月 |
子会社、株式会社クレオスマイル(株式会社クレオネットワークス)の設立 |
2011年4月 |
4月1日付で株式会社クレオは持株会社となり、ガバナンス及び株式関係に関する事業を除くすべての事業を新設分割設立会社3社(株式会社クレオマーケティング、株式会社クレオソリューション、株式会社筆まめ)、吸収分割承継会社1社(株式会社クレオネットワークス)に移管承継し、既存子会社1社(株式会社クリエイトラボ 現 株式会社ブライエ)を含む6社にてグループの新体制を発足 |
2011年12月 |
本社事務所移転(東京都港区港南) |
2013年3月 |
ヤフー株式会社からアマノ株式会社への当社株式一部譲渡により、筆頭株主がアマノ株式会社に異動 |
2013年7月 |
大阪証券取引所と東京証券取引所の経営統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に市場変更 |
2014年3月 2014年5月 2016年1月 2016年4月 2016年6月 2017年2月 2017年4月 2017年12月 2018年11月 2019年2月 2021年4月 2022年4月 2022年5月 2022年5月 |
創業40周年 アマノ株式会社と業務提携 連結子会社 株式会社クリエイトラボ(現 株式会社ブライエ)が株式会社アダムスコミュニケーションの全株式を取得し、子会社化 連結子会社 株式会社ココトを新設(株式会社クレオソリューションの事業の一部を分割し、設立) 連結子会社 株式会社クレオソリューションがイアス株式会社の全株式を取得し、子会社化 本社事務所移転(東京都港区芝) 本社事務所移転(東京都品川区東品川) 連結子会社5社(株式会社クレオマーケティング、株式会社クレオソリューション、株式会社クレオサンライズ、イアス株式会社、株式会社クレオネットワークス)を吸収合併 連結子会社 株式会社アダムスコミュニケーションが連結子会社 株式会社セールスゲイトを吸収合併 クレオグループの新体制を発足(子会社4社:株式会社ココト、株式会社クリエイトラボ(現 株式会社ブライエ)、株式会社アイティアイ、株式会社アダムスコミュニケーション) 『ZeeM 就業V2 Powered by TimePro-VG』の販売開始 ベトナムのIT企業 Ominext JSC と 資本・業務提携に関する基本合意書を締結 経済産業省「健康経営優良法人2019 ホワイト500」に認定 連結子会社 株式会社クリエイトラボ(現 株式会社ブライエ)が連結子会社 株式会社アイティアイを吸収合併し、株式会社ブライエへ商号変更 新市場区分スタンダード市場へ移行 ベトナムの日系ソフトウェア開発会社 インディビジュアルシステムズ社と資本業務提携 国立大学法人滋賀大学と産学連携に関する基本協定書を締結 |
事業内容
クレオグループは、クレオとその連結子会社3社、およびその他の関係会社1社から構成されています。クレオグループは、主に4つの事業セグメントに分かれており、それぞれ特定のサービスを提供しています。
まず、ソリューションサービス事業では、人事給与・会計ソリューション「ZeeM」をはじめとする様々なソリューションサービスを提供しています。このセグメントは、事業戦略本部、エンタープライズDX事業本部、ビジネス・アクセラレーション事業本部が担当しています。
次に、受託開発事業では、富士通グループやアマノ株式会社をはじめとする大手企業に対して、システム受託開発サービスを提供しています。この事業は社会システム事業本部が担当しています。
システム運用・サービス事業では、主に国内大手ポータルサイト事業者に対して、システム開発、保守、運用サービスを提供しています。このセグメントは株式会社ココトが担当しています。
最後に、サポートサービス事業では、ヘルプデスクやテクニカルサポートを中心としたサポート&サービス、社会調査、市場調査などのコールセンターサービスを提供しています。このセグメントは株式会社ブライエと株式会社アダムスコミュニケーションが担当しています。
これらの事業セグメントは、クレオグループの多角的なビジネスモデルを形成しており、それぞれが特定のニーズに応えるサービスを提供しています。
経営方針
クレオは、ICTサービス市場における成長戦略を推進しています。同社は、DX投資の拡大、企業システムのクラウド化、ERP市場の需要など、ICTサービスへのニーズ拡大を背景に、持続的な成長を目指しています。そのために、ビジネスモデル転換に追従するサービスモデルの転換、人財育成・活用、柔軟な組織や業務プロセスへの変革を重点施策としています。
クレオグループは、ソリューションサービス、受託開発、システム運用・サービス、サポートサービスの4つの事業セグメントを有しており、それぞれ特定のサービスを提供しています。ソリューションサービス事業では、「ZeeM」をはじめとする人事給与・会計ソリューションの提供に注力し、働き方改革関連法の施行に伴う需要に応えています。受託開発事業では、富士通グループなど大手企業からの安定的な受注を基盤に、売上高の拡大を目指しています。システム運用・サービス事業では、主に国内大手ポータルサイト事業者に対するサービス提供を行い、顧客数の増加とサービス範囲の拡充に取り組んでいます。サポートサービス事業では、ヘルプデスクやテクニカルサポートなどのサービスを提供し、新規顧客の拡大とサービスの高付加価値化を目指しています。
これらの事業セグメントを通じて、クレオは「100年企業」を目指し、変化やリスクに対応できる強靭な経営基盤の構築と持続的な成長を追求しています。同社は、ICTサービス市場におけるニーズの拡大とともに、地政学リスクや物流価格の高騰などの外部環境変化にも柔軟に対応する戦略を展開しています。