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エフビー介護サービスJP:9220
沿革
1987年4月 |
インテリア商品、宝飾品、衣料品等の卸し並びに販売を目的としてエフビー信州㈱を長野県佐久市に設立 |
2000年4月 |
介護保険制度施行に伴い、介護事業に参入。福祉用具貸与・特定福祉用具販売(以下「販売」という。)・住宅改修事業、及び訪問介護事業、居宅介護支援事業を長野県佐久市で開始 |
2001年4月 |
群馬県高崎市に高崎営業所(福祉用具レンタル・販売・住改)を開設 |
2002年10月 |
エフビー介護サービス㈱に商号変更 |
2003年5月 |
群馬県高崎市にて居宅介護支援事業所を開設 |
2004年1月 |
長野県佐久市にて集合住宅を改築し住宅型有料老人ホームを開設 |
2006年4月 |
長野県小諸市にてデイサービスセンターを開設 |
2007年4月 |
長野県松本市に松本営業所(福祉用具レンタル・販売・住改)を開設 |
2008年2月 |
長野県佐久市に小規模多機能型居宅介護施設を開設 |
2008年7月 |
長野県長野市に介護付有料老人ホームを開設 |
2009年4月 |
埼玉県熊谷市に熊谷営業所を開設 |
2010年8月 |
長野県長野市にグループホームを開設 |
2012年3月 |
グループ全体の経営管理等を目的として栁澤ホールディングス㈱(現在は当社へ吸収合併により消滅)を長野県佐久市に設立 |
2012年4月 |
本社を長野県佐久市長土呂159番地2に新築移転 |
2012年4月 |
長野県佐久市に商品管理センターを新設し、福祉用具レンタル・販売における物流を強化 |
2014年1月 |
グループ会社施設への食事提供並びに外販を目的として、ルルパ㈱(現・連結子会社)を長野県佐久市に設立 |
2014年2月 |
日本式介護(※1)事業の展開を目的として、亜州福祉諮詢股份有限公司を台湾台北市に設立 |
2014年9月 |
埼玉県域における事業展開の強化を目的として、有限会社アシストハウス(現在は当社へ吸収合併により消滅)の持分を取得し子会社化 |
2014年12月 |
長野県佐久市に小規模多機能・訪問介護・訪問看護・居宅介護支援・住宅型有料老人ホーム等、多種サービス事業所を併設した複合施設を開設 |
2015年2月 |
地域包括ケアシステム(※2)の構築に向け多職種連携を目的とした、スマイル薬局㈱を長野県佐久市に設立 |
2015年11月 |
栁澤ホールディングス㈱の商号をエフビーホールディングス㈱(現在は当社へ吸収合併により消滅)に変更 |
2016年4月 |
群馬県伊勢崎市に商品管理センターを新設し、福祉用具レンタル・販売における物流を強化 |
2016年10月 |
日本式介護を取り入れた養老院(※3)として、福至(大連)養老福務有限公司を中国大連市に厦門絡城電子科技有限公司との合弁会社として設立 |
2017年2月 |
介護保険事業、及びビルメンテナンス事業を主とする㈱ミヤマの株式を取得し子会社化 |
2017年4月 |
有限会社アシストハウスを株式会社化するとともに、エフビーアシスト㈱に商号変更 |
2017年8月 |
日本式介護を取り入れた「医療・リハビリテーション・養老院」の複合施設の運営を目的として、安居福仁(南京)養老福務有限公司を中国南京市に南京安居頤和資産経営管理有限公司、南京福苑医薬科技有限公司との合弁会社として設立 |
2017年9月 |
介護保険事業等を運営する、㈱生活サポーターふるまいの株式を取得し子会社化 |
2017年10月 |
長野県小諸市に障害者自立支援を目的として、相談支援事業所を開設 |
2018年4月 |
グループ経営の効率化を目的として、エフビーアシスト㈱を吸収合併 |
2019年4月 |
グループ経営の効率化を目的として、エフビーホールディングス㈱を吸収合併 |
2019年9月 |
台湾での事業展開を見直し、亜州福祉諮詢股份有限公司の解散登記を申請 |
2019年9月 |
中国大連市の介護施設運営体制を見直し、福至(大連)養老福務有限公司の全株式を合弁先企業に譲渡 |
2020年5月 |
中国で介護サービス分野のコンサルティング活動を目的として、北京江山福佰健康養老服務有限公司を中国北京市に北京江山泰然健康産業集団有限公司との合弁会社として設立 |
2020年9月 |
グループ経営の効率化を目的として、㈱ミヤマの全株式を譲渡及び同社の介護事業用不動産を譲受 |
2020年11月 |
㈱ミヤマの介護部門を、新たな事業所番号の取得により併合 |
2020年11月 |
中国南京市の介護施設運営体制を見直し、安居福仁(南京)養老福務有限公司の全株式を合弁先企業に譲渡 |
2021年4月 |
グループ経営の効率化を目的として㈱生活サポーターふるまいの全株式を譲渡 |
2021年5月 |
埼玉県深谷市のグループホーム「ここあ」深谷を事業譲受して、当社にて運営を開始 |
2022年4月 |
東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場 |
2022年7月 |
グループ経営の効率化を目的として、スマイル薬局㈱の全株式を譲渡 |
2022年11月 |
関東南部への事業展開を図ることを目的として、東京都多摩市の本社を置く㈱シルバーアシスト(現・連結子会社)の株式を取得し完全子会社化 |
事業内容
エフビー介護サービス株式会社とそのグループ会社であるルルパ株式会社、株式会社シルバーアシストは、介護サービス業界において、地域社会への貢献を目指しています。同社の事業セグメントは、福祉用具事業と介護事業に大別されます。福祉用具事業では、介護保険法に基づく福祉用具の貸与・販売や住宅改修を行い、介護事業では、介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、グループホーム、小規模多機能型居宅介護、看護小規模多機能型居宅介護、デイサービス、訪問介護、訪問看護など、多岐にわたるサービスを提供しています。これにより、在宅生活を支援するとともに、住み慣れた地域での生活継続をサポートしています。
エフビー介護サービス株式会社は、介護報酬を収益源とし、介護保険法に基づくサービス提供により、利用者に対して高品質な介護サービスを提供しています。また、福祉用具事業においては、一貫専任制を採用し、利用者の信頼獲得に努めています。商品管理センターを設置し、福祉用具の品質管理を徹底しています。さらに、ドミナント戦略を用いて、地域に密着したサービス提供を行い、入居者や人材の確保に努めています。
同社グループは、超高齢化社会を迎える日本において、在宅生活の継続支援と地域社会への貢献を目指し、介護サービスの提供を通じて、利用者の生活の質の向上を図っています。
経営方針
エフビー介護サービス株式会社は、介護サービス業界において、利用者の生活の質の向上と地域社会への貢献を目指しています。同社の経営方針は、「人生の最終ステージを利用者様の幸せと満足で元気にする」をミッションに掲げ、介護改革を実践し社会に貢献すること、地域密着型のサービス提供、職員満足(ES)の向上、環境整備とコストダウン、人格や品格の自己啓発、躾(マナー)とスキルアップ、そして三配り(気配り、目配り、心配り)の確立を経営理念としています。
同社グループは、介護保険法に基づくサービス提供を収益源とし、高品質な介護サービスを提供することで、利用者数の増加と介護施設の稼働率の上昇を目指しています。また、福祉用具事業においては、一貫専任制を採用し、品質管理を徹底することで、地域に密着したサービス提供を行っています。
経営上の課題として、介護保険法等の改正への対応、人材の採用・育成、事業展開エリアの拡充が挙げられます。介護保険法の改定に伴う介護報酬の変動、高齢者人口の増加による介護サービス需要の拡大、そして介護従事者の確保と育成が重要なポイントです。同社グループは、これらの課題に対応するため、サービスメニューの見直し、専門性の高い人材の採用と育成、教育研修体制の整備、介護保険法の定める各種加算取得の拡充に取り組んでいます。
さらに、信越及び北関東でのドミナント展開を進めるとともに、首都圏を含む関東エリアへの事業展開を目指しています。これには、株式会社シルバーアシストの全株式取得による南関東エリアへの進出が含まれます。財務基盤の強化とともに、福祉用具事業における営業拠点の新規開設や介護事業における新規施設の開設を推進し、地域に根ざしたサービス提供を拡大していく方針です。