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日本エスコンJP:8892
沿革
1995年4月 |
大阪市北区菅原町11番10号に建築の設計及び管理事業を目的として、「株式会社デザート・イン」設立 |
1996年4月 |
商号を「株式会社日本エスコン」に変更するとともに、本店を大阪市北区西天満五丁目6番4号に移転 |
1996年6月 |
宅地建物取引業の大阪府知事免許を取得。不動産関連業務受託事業を開始 |
1996年8月 |
不動産企画販売事業の第一号として、大手デベロッパー向けに奈良市帝塚山で用地取得を行い、同事業に進出開始 |
1997年12月 |
分譲マンション事業の第一号となる「ネバーランド西宮駅前」プロジェクトに着手し、同事業への進出開始 |
2000年2月 |
東京都中央区八丁堀三丁目7番1号に東京支店開設 |
2000年7月 |
宅地建物取引業の建設大臣免許(現 国土交通大臣免許)を取得 東京都国立市西に用地取得を行い、分譲マンション事業の首都圏進出を開始 |
2000年11月 |
一級建築士事務所大阪府知事登録 |
2001年4月 |
本店を大阪市中央区谷町一丁目3番12号に移転 ㈳不動産協会加盟 ㈳首都圏不動産公正取引協議会加盟 |
2001年6月 |
東京支店を東京都千代田区内幸町二丁目2番2号に移転 |
2001年8月 |
日本証券業協会に店頭登録 |
2001年9月 |
東京支店を東京本店に改組 |
2003年5月 |
本店を東京都千代田区内幸町二丁目2番2号に移転するとともに、東京本店を東京本社に改組 |
2003年6月 |
一級建築士事務所東京都知事登録 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2006年9月 |
不動産特定共同事業許可取得 |
2007年5月 |
大阪本社を大阪市中央区伏見町四丁目1番1号に移転 |
2010年4月 2010年10月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場に上場 大阪証券取引所(JASDAQ市場、ヘラクレス市場及びNEO市場)の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2012年3月 |
東京本社を東京都千代田区内神田二丁目15番9号に移転 |
2013年5月 |
株式会社エスコンプロパティ(現・連結子会社)を設立 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2014年7月 |
株式会社エスコンアセットマネジメント(現・連結子会社)を設立 |
2015年2月 2015年9月 2015年12月 2016年6月 2016年8月 2016年9月 2017年10月 2017年11月 2018年8月 2019年2月 2019年3月 2019年7月 2019年10月 2019年12月 2020年8月 2020年9月 2020年10月 2021年4月 2021年10月 2022年1月 2022年4月 |
株式会社エスコンアセットマネジメントにおいて第二種金融商品取引業及び投資助言・代理業登録 東京証券取引所市場第二部に市場変更 東京本社を東京都千代田区神田駿河台四丁目2番地5に移転 東京証券取引所市場第一部に指定替え エスコンジャパンリート投資法人を設立 株式会社エスコンリビングサービス(現・連結子会社)を設立 第二種金融商品取引業登録 福岡支店(現・九州支店)を開設 中部電力株式会社と資本業務提携契約を締結 エスコンジャパンリート投資法人が発行する投資口が、東京証券取引所不動産投資信託市場へ上場 名古屋支店を開設 ワンズオウンハウス株式会社(現・連結子会社 株式会社エスコンホーム)及びライズホーム株式会社(現・連結子会社 株式会社エスコンクラフト)の株式を取得 東京本社を東京都港区虎ノ門2丁目10番4号に移転 株式会社エスコングローバルワークス(現・連結子会社)を設立 貸金業登録 北海道支店を開設 株式会社了聞(現・連結子会社)の株式を取得 第三者割当増資により中部電力株式会社の連結子会社化 株式会社ピカソ(現・連結子会社)及び同社グループ7社の株式を取得 FUEL株式会社(現・連結子会社)の株式を取得 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
事業内容
日本エスコンは、分譲マンションや商業施設の企画・開発・販売を主軸に据えた事業を展開しています。同社の不動産販売事業では、首都圏や関西圏などを中心に、自社ブランドの分譲マンション「レ・ジェイド」「グラン レ・ジェイド」の企画から販売までを手掛けています。また、地域密着型商業施設の開発・運営にも力を入れており、「tonarie」シリーズを通じて地域社会に貢献しています。物流施設の開発にも注力し、「LOGITRES」シリーズを展開しています。
賃貸事業では、保有する商業施設や賃貸マンションからの賃料収入を得るとともに、プロパティマネジメントやアセットマネジメントを通じて資産価値の向上を図っています。このセグメントは、日本エスコンを含む複数のグループ会社が担っています。
不動産企画仲介コンサル事業では、不動産再生や分譲、商業施設開発などに関する企画・コンサルティング業務を提供しています。2020年からは、東京都港区で都市型納骨堂の運営管理事業も手がけ、新たな市場への進出を図っています。
これらの事業を通じて、日本エスコンは不動産市場における多角的なビジネスモデルを構築し、ライフスタイルの変化や地域の特性に応じた上質な暮らしを提供する「ライフ・デベロッパー」としての地位を確立しています。
経営方針
日本エスコンは、不動産開発を核とした多角的なビジネスを展開している企業です。同社は、分譲マンションや商業施設の企画・開発・販売を主軸に、賃貸事業や不動産企画仲介コンサル事業などを手掛けています。特に、自社ブランドの分譲マンション「レ・ジェイド」「グラン レ・ジェイド」の企画から販売、地域密着型商業施設の開発・運営、物流施設の開発「LOGITRES」シリーズなど、首都圏や関西圏を中心に事業を展開しています。
賃貸事業では、商業施設や賃貸マンションからの賃料収入の確保とともに、プロパティマネジメントやアセットマネジメントを通じた資産価値の向上に努めています。また、不動産企画仲介コンサル事業では、不動産再生や分譲、商業施設開発などに関する企画・コンサルティング業務を提供しており、2020年からは都市型納骨堂の運営管理事業も手がけています。
これらの事業を通じて、日本エスコンは不動産市場における多角的なビジネスモデルを構築し、ライフスタイルの変化や地域の特性に応じた上質な暮らしを提供する「ライフ・デベロッパー」としての地位を確立しています。