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栃木銀行JP:8550
沿革
1942年12月 |
農商無尽株式会社、富源無尽株式会社、足利無尽株式会社の3社合併により資本金50万円で栃木無尽株式会社創立 |
1952年7月 |
相互銀行法に基づく相互銀行業の免許を受け、株式会社栃木相互銀行に商号変更 |
1955年5月 |
本店を宇都宮市馬場町に移転 |
1965年10月 |
本店を宇都宮市西(現在地)に移転 |
1977年10月 |
普通預金、定期預金オンライン処理開始 |
1979年2月 |
全国銀行データ通信システムに加盟 |
1980年11月 |
当座預金、掛金、定期積金オンライン処理開始 |
1981年3月 |
全国相互銀行CDネットサービス(SCS)加盟 |
1981年10月 |
外国通貨両替商業務取扱開始 |
1982年6月 |
全店に現金自動支払機(CD)設置完了 |
1982年10月 |
東京証券取引所市場第二部に上場 |
1983年4月 |
国債等公共債の窓口販売開始 |
1983年10月 |
中期国債・割引国債の窓口販売開始、為替オンライン処理開始 |
1984年9月 |
東京証券取引所市場第一部に上場 |
1986年6月 |
国債等公共債ディーリング業務開始 |
1986年12月 |
株式会社とちぎんビジネスサービス設立(現・連結子会社) |
1987年10月 |
外国為替業務開始 |
1989年2月 |
金融機関の合併及び転換に関する法律に基づき普通銀行へ転換の認可を受け、株式会社栃木銀行に商号変更 |
1990年8月 |
株式会社とちぎんオフィスサービス設立 |
1991年3月 |
株式会社とちぎんカード・サービス設立(現・連結子会社) |
1991年7月 |
担保附社債信託法に基づく信託業務の営業免許取得 |
1992年6月 |
株式会社とちぎんリーシング設立(現・連結子会社) |
1993年11月 |
信託代理店業務開始 |
1995年9月 |
海外コルレス業務の認可取得 |
1996年10月 |
株式会社とちぎん集中事務センター設立(現・連結子会社) |
2002年10月 |
株式会社とちぎんビジネスサービスが株式会社とちぎんオフィスサービスを吸収合併 |
2010年1月 |
基幹系システムを株式会社日立製作所の地域金融機関向け共同利用サービス「NEXTBASE」へ移行 |
2014年10月 |
株式会社とちぎんキャピタル設立(現・非連結子会社) |
2015年2月 |
とちぎ地域活性化投資事業有限責任組合設立(現・非連結子会社) |
2015年3月 |
とちぎん農業法人投資事業有限責任組合設立(現・非連結子会社) |
2017年4月 |
宇都宮証券株式会社の株式を取得し、連結子会社化 |
2018年10月 |
宇都宮証券株式会社が社名をとちぎんTT証券株式会社へ変更(現・連結子会社) |
2020年6月 |
とちぎん農業法人2号投資事業有限責任組合設立(現・非連結子会社) |
2020年10月 |
株式会社とちぎんキャピタルが社名を株式会社とちぎんキャピタル&コンサルティングへ変更(現・非連結子会社) |
2023年3月 |
株式会社クリーンエナジー・ソリューションズ設立(現・連結子会社) |
事業内容
栃木銀行及びそのグループ会社は、銀行業務を中心に、幅広い金融サービスを提供しています。具体的には、預金業務、貸出業務、有価証券売買業務、証券投資信託の窓口販売、生損保商品の窓口販売、有価証券投資、内国為替業務、外国為替業務、社債受託及び登録業務など、伝統的な銀行業務を幅広く手がけています。これらのサービスは、栃木銀行の本店および78の支店を通じて提供されています。
さらに、栃木銀行グループは金融商品取引業務にも携わっており、有価証券の売買などを行っています。また、リース業務では、各種機器のリースサービスを提供し、信用保証業務では、住宅ローンなどの保証サービスを手がけています。カード業務においては、クレジットカード関連のサービスを展開しており、再生可能エネルギー発電販売業務では、再生可能エネルギーの発電・販売およびコンサルティングサービスを提供しています。
これらの事業活動を通じて、栃木銀行グループは地域経済の発展に貢献し、顧客の多様なニーズに応える金融サービスを提供しています。
経営方針
栃木銀行グループは、地域社会の発展に貢献し、信頼される銀行を目指すという経営理念のもと、新たな価値提供をテーマにした第11次中期経営計画を推進しています。この計画では、「徹底した地域への信用創造」と「既存の金融の枠組みを超えた新しい事業領域への挑戦」を二つの主軸として掲げています。同社は、持続可能な地域の未来の創造に向けて、人材、デジタルトランスフォーメーション(DX)、システム、店舗、新事業、グループ会社への成長投資を積極的に行い、組織風土の醸成にも注力しています。
また、同社は、地域金融機関としての役割を再定義し、地域社会の課題解決に貢献することで、地域と共に未来を創造する長期ビジョンを掲げています。このビジョンの実現に向けて、顧客との対話を重視した訪問型営業の強化や、コンプライアンス態勢の確立、リスク管理態勢の強化、資産の健全化推進、経営の透明性向上など、幅広い取り組みを進めています。
栃木銀行グループは、経済情勢や金融情勢の変化に対応しながら、地域経済の発展と顧客の多様なニーズに応える金融サービスの提供を目指しています。そのために、新たな価値提供の実現を目指し、地域社会との関係構築、新しい事業領域への挑戦、そして従業員の健康と働きがいの向上に取り組んでいます。これらの戦略を通じて、同社は地域社会の持続可能な発展に貢献し、栃木銀行グループのさらなる成長を目指しています。