イズミ (8273) 株価

時価総額
¥2016.7億
PER
11.3倍
ショッピングセンター・GMSの中国・九州有力企業。衣料品、住居関連品、食料品等を扱うゆめタウンなどを展開。クレジット、店舗管理、外食などの小売周辺事業も手がける。子会社17社、関連会社2社を通じて地域密着型の事業を運営。

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事業内容

イズミは西日本を中心に展開する総合小売業者です。同社はショッピングセンター、総合スーパー、食品スーパーなど多様な業態を運営し、衣料品から住居関連品、食料品まで幅広い商品を取り扱っています。連結子会社17社、関連会社2社を含むグループ体制で事業を展開しています。

同社の主要顧客は日常生活に必要な商品を求める一般消費者です。収益は主に商品の販売によって得ており、ショッピングセンター型の大型店舗から地域密着型のスーパーマーケットまで、立地特性に応じた店舗展開を行っています。グループ会社の㈱ゆめマート熊本、㈱ゆめマート北九州、㈱ユアーズなどが各地域での事業を担っています。

同社の事業は小売事業、小売周辺事業、その他の事業の3つのセグメントで構成されています。小売周辺事業では㈱ゆめカードによるクレジット業務、㈱イズミテクノによる店舗施設管理、イズミ・フード・サービス㈱による外食事業など、本業を支える関連サービスを提供しています。その他の事業では㈱ヤマニシでの卸売業、㈱泉不動産での不動産賃貸業も手がけ、事業の多角化を図っています。

経営方針

イズミは2031年2月期に営業収益7,000億円、営業利益350億円以上を目指す第三次中期経営計画を策定しており、2035年には営業収益1兆円以上の達成を長期目標に掲げています。同社は「地域の総合生活産業」として西日本エリアでの地位確立を目指し、ROE6.0%以上、ROIC5.0%以上という高水準の資本効率目標も設定しています。営業収益営業利益率5.0%以上の確保により、収益性の向上も同時に追求する計画です。

重点投資分野では、3世代の幅広いニーズを満たす品揃えとテナント構成による魅力的な商業施設の構築に注力しています。同社は「いいものを安く」の実現に向けて商品開発と原価低減に取り組み、品質・鮮度が高く安全・安心な商品を低価格で提供することで差別化を図っています。従業員の働きがいのある職場環境の整備も重要な投資テーマとして位置づけ、店舗を起点とした風通しの良い組織づくりを進めています。

新市場開拓では、広域型の「ゆめタウン」、近隣型の「ゆめモール」、食品スーパーの「ゆめマート」の積極出店を計画しており、既存店への活性化投資とスクラップアンドビルドによる店舗の若返りも継続的に実施します。M&A戦略の積極展開により地域ドミナント基盤の強化を図り、商品調達面での競争優位の実現と地域経済への貢献を目指しています。これらの成長投資により地域シェアの拡大と企業成長の両立を図る方針です。

技術革新への取り組みとして、業務のデジタル化推進による省力化と店舗作業の効率化に注力しています。人時生産性の抜本的改善を全店に展開し、生み出された余剰時間をサービス向上に転換することでお客様満足の向上につなげる計画です。また、持続可能性への配慮として「youme MIRAI Action」を掲げ、CO2排出量50%削減、プラスチック包装80%削減、食品ロス発生量50%削減といった2030年までの具体的な数値目標を設定し、環境負荷軽減と事業成長の両立を図っています。

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