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木曽路JP:8160
沿革
1952年9月 |
名古屋市中区裏門前町に資本金450千円で株式会社まつば喫茶を設立 1950年7月に創業した喫茶業「まつば喫茶」を継承 |
1957年7月 |
名古屋市中村区広小路西通に資本金3,300千円で株式会社松葉を設立。同じく喫茶業を開始 |
1960年12月 |
名古屋市昭和区東郊通に資本金3,500千円で株式会社東郊松葉を設立。同じく喫茶業を開始 |
1963年12月 |
名古屋市熱田区金山町に出資金6,000千円で有限会社松葉金山店を設立 喫茶業と洋菓子の製造販売を行う |
1966年9月 |
株式会社東郊松葉が民芸風しゃぶしゃぶの木曽路第1号店を名古屋市中区南瓦町に開店 |
1971年2月 |
株式会社松葉を株式会社地中海と商号変更すると共に、同日本社を名古屋市中区西瓦町に移転 |
1971年5月 |
株式会社地中海がファミリーレストラン地中海第1号店を名古屋市中区新栄一丁目に開店 |
1973年10月 |
株式会社まつば喫茶と株式会社東郊松葉が合併し、株式会社松葉となる |
1974年2月 |
株式会社松葉を株式会社木曽路に商号変更 |
1974年2月 |
有限会社松葉金山店を有限会社松葉に商号変更 |
1975年6月 |
株式会社木曽路が総合事業部としてセントラルキッチンを名古屋市天白区天白町植田に設置 |
1976年8月 |
有限会社松葉が民芸風居酒屋として、居来瀬第1号店を名古屋市熱田区金山に開店 |
1978年3月 |
株式会社地中海と有限会社松葉が合併し、株式会社地中海となる |
1980年12月 |
経営の効率化及び株式の額面変更を図るため、株式会社木曽路と株式会社地中海が株式会社小川商店に吸収合併され、同日商号を株式会社木曽路に変更する 本社は、名古屋市中区大須三丁目に設置 |
1981年7月 |
和風のファミリーレストランとして、ファミリー木曽路第1号店を名古屋市南区星崎に開店 |
1982年4月 |
関東地区しゃぶしゃぶ木曽路第1号店として、東京都中央区銀座五丁目に開店 |
1983年3月 |
東京本部を東京都中央区銀座五丁目に設置 |
1983年9月 |
本社を名古屋市昭和区白金三丁目に新築移転 |
1986年5月 |
東京本部事務所を東京都港区芝五丁目に移転 |
1987年10月 |
関西地区しゃぶしゃぶ木曽路第1号店として、大阪市北区曽根崎新地に開店 |
1987年11月 |
名古屋証券取引所市場第二部へ上場 |
1989年1月 |
大阪本部事務所を大阪府吹田市江坂に設置 |
1990年11月 |
九州地区しゃぶしゃぶ木曽路第1号店として、福岡市中央区天神に開店 |
1992年4月 |
本社に木曽路調理スクールを開校 |
1992年7月 |
しゃぶしゃぶ木曽路瓦町店を大型店舗(5階建)として改築オープン |
1993年3月 |
関東地区居酒屋の居来瀬部門第1号店として、東京都品川区に「素材屋」の屋号で開店 |
1994年1月 |
木曽路名古屋工場(物流センター兼調理加工場)を愛知県大府市に設置 |
1994年2月 |
セントラルキッチンを木曽路名古屋工場に移転 |
1996年4月 |
焼肉専門店として、焼肉じゃんじゃん亭第1号店を名古屋市南区星崎に開店 |
1996年5月 |
居酒屋の居来瀬部門の名古屋地区の屋号を「居来瀬」から東京地区と同じ屋号である「素材屋」に統一変更し、素材屋部門となる |
1997年7月 |
東京本部事務所を東京都港区芝三丁目に移転 |
1999年6月 |
イタリアン料理店として、ラ・ステラコーレ第1号店を名古屋市千種区に開店 |
1999年9月 |
ファミリーレストラン地中海部門を撤退 |
2000年7月 |
鶏料理店として、とりかく第1号店を東京都港区芝に開店 |
2000年9月 |
東京証券取引所市場第二部へ上場 |
2000年12月 |
関西地区素材屋第1号店として、兵庫県伊丹市に開店 |
2001年9月 |
東京証券取引所、名古屋証券取引所市場第一部に指定 |
2007年6月 |
新和食業態として、鈴のれん第1号店を名古屋市天白区に開店 |
2008年3月 |
名古屋工場 愛知県HACCP認定 |
2010年3月 |
イタリアン料理店 閉店 |
2012年4月 |
関西地区鈴のれん第1号店として、大阪府東大阪市に開店 |
2012年10月 |
ワイン食堂として、ワイン食堂ウノ第1号店を名古屋市中村区に開店 |
2013年10月 2015年10月 2016年9月 2016年10月 2018年7月 2019年4月 2021年1月 2022年4月 2022年4月 |
関東地区ワイン食堂ウノ第1号店として、東京都品川区に開店 しゃぶしゃぶ旬彩穂の里第1号店として、愛知県春日井市に開店 しゃぶしゃぶ木曽路第1号店出店(瓦町店)より50周年を迎える 九州味巡りここの第1号店として、東京都品川区に開店 からあげ専門店からしげ第1号店として、名古屋市緑区に開店 居酒屋の酒場大穴第1号店として、東京都中央区に開店 株式会社大将軍の発行株式数の100%を取得し、子会社化 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、名古屋証券取引所の市場第一部からプレミア市場に移行 |
2022年10月 |
株式会社建部食肉産業の発行株式数の100%を取得し、子会社化 |
事業内容
木曽路は、飲食業を主軸に展開する企業で、その事業内容は主にしゃぶしゃぶや日本料理、焼肉、居酒屋、からあげ専門店の運営に加え、外販、不動産賃貸、食肉の加工販売など多岐にわたります。具体的には、しゃぶしゃぶ・日本料理の「木曽路」、特選和牛を提供する「大将軍」や国産牛焼肉の「くいどん」、居酒屋「大穴」や鶏料理の「とりかく」、和食しゃぶしゃぶの「鈴のれん」、からあげ専門店「からしげ」など、様々な飲食店を展開しています。
2023年3月31日現在、木曽路は中部地区、関東地区、関西地区、九州地区に合計193店舗を構えており、その内訳は「木曽路」が126店舗、「焼肉」が51店舗、「居酒屋」が7店舗、「鈴のれん」が5店舗、「からしげ」が4店舗となっています。これらの店舗展開を通じて、木曽路は幅広い顧客層に対応した飲食サービスを提供しており、地域ごとのニーズに応える形で事業を展開しています。
経営方針
木曽路は、「よろこびの食文化の創造」を経営理念とし、質の高い外食企業を目指しています。この理念の下、同社は食材の質にこだわり、他店にない特長を持たせた商品やサービスを提供し、お客様に外食の楽しさと人生の喜びを感じてもらうことを目標に掲げています。中長期的な経営戦略として、中核部門である「木曽路」を中心に、市場の変化や顧客ニーズの多様化に適応したビジネスモデルの構築を進め、経営基盤の拡充を図っています。
同社は、成長性と収益性の追求を通じて企業価値の向上を目指し、売上高成長率及び売上高経常利益率を経営の目標指標としています。顧客起点経営に徹し、独自性のある商品・サービスの開発・提供に努めることで、これらの指標の向上を目指しています。
また、新型コロナウイルス感染症対策として、顧客満足と従業員満足の向上を図り、企業の社会的責任の自覚、経営基盤の強化、営業基盤の強化、生産性の向上と品質向上の両立など、複数の課題に取り組んでいます。これらの取り組みを通じて、同社はウィズコロナ、アフターコロナの時代においても、成長を続けることを目指しています。
木曽路は、しゃぶしゃぶや日本料理、焼肉、居酒屋、からあげ専門店など、多様な飲食店を展開し、193店舗を構えるなど、幅広い顧客層に対応した飲食サービスを提供しています。これらの事業展開を通じて、同社は地域ごとのニーズに応える形で事業を展開し、顧客に新たな食文化の喜びを提供しています。