ミロク (7983) 株価

時価総額
¥34.1億
PER
5.5倍
猟銃・工作機械・クラウドサービスを展開する多角経営企業。猟銃事業では高品質な狩猟用銃器、工作機械事業では深穴加工機を主力商品として展開。純粋持株会社として子会社6社・関連会社3社を統轄。日本・米国で事業を展開。

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事業内容

ミロクは純粋持株会社として、猟銃製造と工作機械製造を主力事業とする企業グループを統轄しています。同社グループは創業以来培ってきた精密加工技術を基盤に、猟銃の製造・販売と産業用の深穴加工機の製造を中心とした事業を展開しています。近年では新たにクラウドサービス事業にも参入し、事業領域の多角化を進めています。

同社の収益構造は、伝統的な猟銃事業と工作機械事業の2つが主要な柱となっています。猟銃事業では長年にわたり蓄積した製造技術により高品質な製品を提供し、工作機械事業では特殊な深穴加工機の製造・販売を通じて産業界の幅広い顧客にサービスを提供しています。これらの事業により安定した収益基盤を確保しています。

同社グループは4つの主要事業セグメントで構成されています。猟銃事業では株式会社ミロク製作所、株式会社南国ミロク、株式会社ミロク工芸が製造・販売を担当し、工作機械事業ではミロク機械株式会社と米国のMIROKU MACHINE TOOL社が事業を展開しています。また、株式会社ミロクリエがクラウドサービス開発・販売を手がけ、その他事業として自動車用ハンドルや木工商品の販売も行っています。

経営方針

ミロクグループは2026年中期経営計画において「主力三事業の強みを活かし、新たな事業を創出することで盤石の経営基盤を築く」という長期ビジョンの実現を目指しています。同社は次期連結業績として売上高122億円を見込んでおり、各事業間の活発な交流による相乗効果を通じて、生産性向上と製造体制の確立を推進する方針です。2026年2月には日章新工場の本格稼働を予定し、中長期的な生産能力拡充の基盤を整備します。

重点投資分野では、工作機械事業の加工部門を成長の核として位置づけています。同社は深穴明けというニッチ市場における数少ない総合ガンドリルメーカーとしての強みを活かし、半導体やフラットパネルディスプレイ市場の需要拡大を取り込む戦略を展開します。猟銃事業では世界的ブランドのブローニンググループとの緊密なパートナーシップのもと、主力二製品のフルモデルチェンジによる新製品の市場投入と派生モデルの追加により新規顧客獲得を図ります。

新市場開拓については、クラウドソリューション事業で設備保全業務効率化システムの販売拡大を進めており、新規顧客獲得を第一目標として営業活動を強化しています。自動車関連事業では「クルマの電動化」という大変革に対応し、主力の加飾ハンドル事業を基盤としながら新技術・新工法開発に取り組み、ハンドル以外の製品への事業展開も視野に入れた新領域へのチャレンジを進めています。

技術革新への取り組みとして、省人化を通じた工程の自動化やロボット化、IT・IoT活用による生産性向上に注力しています。また、竹繊維複合材「BAMBOO+®」の安定生産技術の確立や、既存工場の再構築とBCP対策による生産体制の全体最適化を推進します。同社は持続可能な企業基盤の構築に向け、人材育成による多能工化や運転資本の最適化を含めた経費削減活動により、価格競争力の向上を目指しています。

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