リヒトラブ (7975) 株価

時価総額
¥40.8億
PER
18.2倍
事務用品製造販売の有力企業。ファイル・バインダーなどのオフィス用品を主力とし、不動産賃貸事業も展開。ベトナムに製造子会社を設立し海外生産を推進。日本国内を中心に事業を展開。

株価・出来高の推移

時価総額の推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
時価総額の推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

PERの推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
PERの推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

PBRの推移

事業内容

リヒトラブは事務用品の製造・販売を主力事業とする企業です。同社は書類整理や文書管理に関連するオフィス用品を幅広く手がけており、ファイルやバインダーなどの製品を通じて、効率的な事務作業をサポートしています。また、本業に加えて不動産賃貸事業も展開し、安定的な収益基盤を構築しています。

同社の事業構造は、子会社2社を含むグループ体制で運営しています。事務用品の製造については、国内の協力工場に加えて、ベトナムの子会社であるLIHIT LAB. VIETNAM INC.でも生産を行い、製品の販売は本体が一手に担っています。不動産賃貸事業では、同社が賃貸業務を行い、子会社の大江ビルサービス株式会社が物件管理を担当する分業体制を敷いています。

事業セグメントは大きく事務用品等事業と不動産賃貸事業の2つに分かれています。主力の事務用品事業では、国内外の製造拠点を活用した効率的な生産体制を構築しており、品質の高い製品を安定供給することで競争力を維持しています。不動産賃貸事業は収益の安定化に寄与する補完的な位置づけとなっています。

経営方針

リヒトラブは事務用品事業で売上高110億円、営業利益10億円の達成を当面の数値目標として掲げています。同社は持続的な成長を目指し、新製品開発力の強化、販売チャネルの開拓と事業領域の拡充、そして海外市場への取り組み強化を柱とする経営戦略を推進しています。組織力の強化や生産性向上を通じて収益性の改善を図りながら、堅実な事業運営を基本方針としています。

重点投資分野では製品開発に特に力を入れており、本社と東京支店の2拠点に専門部署を設置する体制を構築しています。実用性重視と市場性重視という異なるコンセプトで独自開発を進める一方、全社横断的なプロジェクト「NEXTプロダクト会議」を立ち上げ、多様化する顧客ニーズに対応した付加価値の高い製品開発に注力しています。最近では「喫茶プニラボ」や「スタンプノート」といった従来の事務用品の枠を超えた新シリーズの開発に成功しています。

新市場開拓では国内外の販売チャネル拡充を積極的に推進しています。国内では自社サイトによる直販ECの強化と得意先ECサイトのサポートに取り組み、海外では現地営業活動の強化に加えて国内外卸業者の活用や越境ECサイトへの参入を進めています。事業領域の拡大では、生産・工事現場向け製品やニッチな趣味・嗜好品分野への進出を図り、SNSや各種イベントを通じた顧客との関係強化にも力を入れています。

技術革新への取り組みでは、デジタル化・ペーパーレス化の進展に対応した紙以外の収納・整理製品の開発や、サステナビリティに配慮した製品開発を重視しています。営業本部と生産本部の連携による収益力向上、全社的な生産性向上と生産バランスの適正化、海外を含む調達ルートの多様化によるコスト削減など、部門横断的な取り組みを通じて競争力の強化を図っています。

AIチャット