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エステールホールディングスJP:7872
沿革
1959年3月 |
研磨宝石の卸売を目的として資本金150万円をもって、株式会社信州宝石を東京都台東区浅草菊屋橋に設立 |
1960年12月 |
東京都台東区浅草三筋町に本社を移転 |
1969年2月 |
東京都千代田区神田鍛冶町に本社を移転 |
1973年7月 |
株式の額面金額を変更するため、形式上の存続会社株式会社信州宝石に吸収合併 |
1988年8月 |
商号を株式会社シンシューに変更 |
1989年10月 |
株式会社エステ、株式会社ウエスタン・ジュエル、及び株式会社アスクと合併、商号をエステール株式会社に変更 |
1996年4月 |
キンバレー株式会社(現連結子会社)を設立 |
1996年9月 |
東京都新宿区西新宿に本社を移転 |
1997年2月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録 |
1998年6月 |
インドにMKJ JEWELLERY PRIVATE LTD.を設立 |
2000年12月 |
旧ジュエリーエースベトナムの資本を譲受し、子会社(現エステールベトナムCO.,LTD.(現連結子会社))とする |
2001年7月 |
ベトナムにサイゴンパールCO.,LTD.(現連結子会社)を設立 |
2003年5月 |
本社を東京都新宿区住吉町に移転 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所(現東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場 |
2005年10月 |
谷口ジュエル株式会社(現連結子会社)の全株式を取得し、子会社とする。 |
2006年10月 |
ベトナムにサイゴンオプティカルCO.,LTD.を設立 |
2007年12月 |
あずみ株式会社を、公開買付けによる株式の追加取得により子会社化 |
2009年1月 |
MKJ JEWELLERY PRIVATE LTD.のZODIAC JRD MKJ LTDとの合併によりZODIAC JRD MKJ LTD.を関連会社化 |
2009年10月 |
あずみ株式会社を吸収合併、商号をAs-meエステール株式会社に変更 |
2010年11月 |
本社を東京都港区に移転(登記上の本店は2011年6月に同所に移転) |
2012年4月 |
中華人民共和国浙江省に愛思徳(杭州)珠宝有限公司を設立 |
2013年5月 |
株式会社ブルーム二一、株式会社ブルーミング及び株式会社ブルーム・アウトレットを株式取得により子会社化 |
2013年11月 |
東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)より東京証券取引所市場第二部へ市場変更 |
2014年3月 |
株式会社ブルーム二一が株式会社ブルーミング及び株式会社ブルーム・アウトレットを吸収合併し、商号を株式会社BLOOMに変更 |
2014年4月 |
カンボジアにエステールカンボジアCO.,LTD.(現連結子会社)を設立 |
2014年12月 |
東京証券取引所市場第二部より同市場第一部に指定 |
2017年4月 |
ベトナムにハリー & CO.,LTD.(現連結子会社)を設立 |
2017年8月 |
当社子会社ヴィレッジヴァンガードプレース株式会社が、吸収分割により食品販売・飲食店事業を分割承継 |
2018年3月 |
当社が株式会社BLOOMを吸収合併 |
2018年3月 |
ベトナムにコンセプトアイウェアマニュファクチャーベトナムCO.,LTD.(現連結子会社)を設立 |
2018年10月 |
持株会社体制への移行に伴い、商号をエステールホールディングス株式会社に変更。併せて、吸収分割により株式会社As-meエステール準備会社(As-meエステール株式会社(現連結子会社)に商号を変更)が、当社の宝飾品販売事業を分割承継 |
2021年3月 |
当社がヴィレッジヴァンガードプレース株式会社を吸収合併 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所スタンダード市場に移行 |
2022年6月 |
株式会社賛光を設立 |
2023年4月 |
本社を東京都中央区に移転 |
事業内容
エステールホールディングスとそのグループ企業は、宝飾品、眼鏡、食品販売・飲食店事業の三つのセグメントで事業を展開しています。宝飾品事業では、エステールホールディングスを含む6社が、指輪やネックレス、ブレスレット、ピアス、イヤリング、アクセサリーなどの製造及び販売を手掛けています。眼鏡事業には、キンバレー株式会社とコンセプトアイウェアマニュファクチャーベトナムCO.,LTD.が属し、眼鏡の製造及び販売を行っています。食品販売・飲食店事業は、エステールホールディングスが主に食品の販売と飲食店の運営を担当しています。これらの事業を通じて、エステールホールディングスグループは多岐にわたる分野でサービスを提供しており、各セグメントは連結財務諸表のセグメント情報と一致しています。ただし、谷口ジュエル株式会社は事業活動を休止している点に注意が必要です。
経営方針
エステールホールディングスは、宝飾品、眼鏡、食品販売・飲食店事業を柱として、多角的なビジネスモデルを展開しています。同社は、お客様との信頼関係を重視し、高品質な商品とサービスを提供することを経営の基本方針としています。また、社内の総力を結集し、常に学習と創意工夫を重ねることで、成長を目指しています。
経営環境の変化に対応するため、エステールホールディングスは新型コロナウイルス感染症拡大防止策を最優先に考え、通信販売の拡充や販売促進活動を積極的に行っています。また、顧客満足度向上を目指し、既存店のリニューアルや業務の効率化にも取り組んでいます。
宝飾品セグメントでは、製造から販売までの一貫体制と全国に広がる販売網を強みとしています。眼鏡セグメントでは、ベトナムに設立した製造拠点を通じて、高品質かつファッション性の高い商品を提供しています。食品販売・飲食店セグメントでは、オリジナリティあふれる商品開発と新メニューの開発に力を入れています。
エステールホールディングスは、これらの戦略を通じて、経営資源の効率化を図り、企業価値の向上を目指しています。同社は、売上高だけでなく、売上総利益や営業利益の向上にも注力し、ROEの向上に努めています。