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NATTY SWANKYホールディングスJP:7674
沿革
2001年8月 |
東京都調布市に有限会社ナッティースワンキー(資本金300万円)を設立 |
2001年11月 |
資本金を500万円へ増資 |
2007年10月 |
商号を株式会社NATTY SWANKYに変更 |
2010年12月 |
資本金を1,000万円へ増資 |
2011年1月 |
東京都調布市に直営1店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 調布店」を開店 |
2014年12月 |
東京都杉並区にFC1店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 荻窪店(FC店)」を開店 |
2015年6月 |
東京都八王子市に直営10店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 八王子店」を開店 |
2015年10月 |
神奈川県厚木市にFC10店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 本厚木店(FC店)」を開店 |
2016年6月 |
東京都新宿区に本店を移転 |
2016年6月 |
資本金を1,340万円へ増資 |
2016年9月 |
東京都練馬区に直営20店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 大泉学園店」を開店 |
2017年8月 |
東京都千代田区に直営30店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 水道橋店」を開店 |
2018年5月 |
神奈川県川崎市に直営40店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 稲田堤店」を開店 |
2019年2月 |
埼玉県和光市に直営50店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 和光店」を開店 |
2019年3月 |
東京証券取引所マザーズに上場 |
2019年6月 |
東京都杉並区に直営60店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 阿佐ヶ谷店」を開店 |
2019年12月 |
東京都日野市に直営70店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 高幡不動店」を開店 |
2020年2月 |
北海道札幌市にFC20店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 札幌店(FC店)」を開店 |
2021年5月 |
東京都西東京市に直営80店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 田無店」を開店 |
2021年6月 |
100%子会社の株式会社ダンダダンを設立 |
2022年2月 |
持株会社体制移行に伴い商号を「株式会社NATTY SWANKYホールディングス」へ変更 |
2022年3月 |
東京都府中市に直営90店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 府中店」を開店 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場へ移行 |
2022年11月 |
東京都港区に直営100店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 赤坂店」を開店 |
事業内容
NATTY SWANKYホールディングスは、飲食事業を主軸に展開している企業であり、特に「餃子」という日本で広く親しまれている食材に特化した事業を行っています。同社は「肉汁餃子のダンダダン」というブランド名で、直営店とフランチャイズ店を運営しており、2023年1月末時点で直営店97店、フランチャイズ店31店を展開しています。同社は、餃子とビールを日本の文化として位置づけ、街に永く愛される店づくりを目指しています。
ビジネスモデルとしては、直営店とフランチャイズ店の両方で「肉汁餃子のダンダダン」を展開し、地域に根ざした店舗運営を行っています。商品開発では、独自の製法とレシピにより、均一性のある餃子を全店で提供しており、餃子に合うサイドメニューの開発にも力を入れています。
接客サービスにおいては、統一された接客サービスの向上を目指し、独自の社内研修や定期ミーティング、朝礼を実施しています。店舗デザインでは、それぞれの街に合わせた地域に溶け込むデザインを心がけ、お客様に永く愛される店舗運営を実施しています。また、地域の皆さまへの感謝を込めて、周年祭やお客様感謝デーを設けています。
同社の店舗は、餃子という大衆に受け入れられやすい商品性から、性別・世代を問わず、季節を問わず来店されるお客様が特徴です。また、餃子をメインとした居酒屋として、餃子とビールを楽しみに来る目的型の来店も見られます。これらの取り組みを通じて、NATTY SWANKYホールディングスは、飲食事業において独自の地位を築いています。
経営方針
NATTY SWANKYホールディングスは、独自の経営理念「街に永く愛される、粋で鯔背な店づくり」を掲げ、飲食業界において特に「餃子」に特化した事業展開を行っています。同社は、直営店とフランチャイズ店を通じて、全国に「肉汁餃子のダンダダン」ブランドを広めており、2023年1月末時点で直営店97店、フランチャイズ店31店を展開しています。
成長戦略として、同社は市場軸、エリア軸、時間軸、人間軸の4つの軸を重視しています。市場軸では、老若男女問わず愛される店舗作りを目指し、エリア軸では、直営店とフランチャイズ店の出店エリア拡大を図っています。時間軸では、肉汁餃子のダンダダンの味を守りつつ、料理やサービスの進化を追求し、人間軸では、従業員満足を実現することでお客様満足を生み出すことを目標に掲げています。
経営上の目標としては、営業利益率10%を掲げ、店舗収益力の向上、新規出店の推進、人材採用・育成の強化、安全・安心な食の提供、経営管理体制の強化に取り組んでいます。これらの戦略を通じて、同社は飲食業界における競争優位性を確立し、持続可能な成長を目指しています。