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PLANTJP:7646
沿革
1982年1月 |
家庭用品及び家庭用燃料(プロパンガス)の専門店として、福井県福井市に株式会社みったを設立(資本金500万円) |
1983年6月 |
福井県坂井市丸岡町(旧 福井県坂井郡丸岡町)に「ジョイフルストアーみった 丸岡店」を出店し、同時に本社機能を同店事務所へ移転 |
1984年8月 |
福井県福井市に「ジョイフルストアーみった みゆき店」を出店 |
1985年3月 |
「リビングストアーみった 森田店」を閉店 |
1985年4月 |
福井県福井市に「ジョイフルストアーみった 開発店」を出店し、同時に本店所在地を同店事務所へ移転 |
1990年11月 |
ホームセンター「PLANT-1 鯖江店」を福井県鯖江市に出店 |
1993年4月 |
食品を含めた日常生活必需品を網羅する新業態「スーパーセンター」として、「PLANT-2 坂井店」を福井県坂井市坂井町(旧 福井県坂井郡坂井町)に出店し、同時に本店所在地及び本社機能を同店事務所へ移転 |
1997年4月 |
スーパーセンター「PLANT-3 津幡店」を石川県河北郡津幡町に出店 |
1997年11月 |
スーパーセンター「PLANT-3 川北店」を石川県能美郡川北町に出店 |
1999年4月 |
スーパーセンター「PLANT-2 上中店」を福井県三方上中郡若狭町(旧 福井県遠敷郡上中町)に出店 |
2000年6月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録 |
2000年11月 |
スーパーセンター「PLANT-3 滑川店」を富山県滑川市に出店 |
2003年3月 |
商号を株式会社PLANTに変更 |
2003年3月 |
スーパーセンター「PLANT-4 聖籠店」を新潟県北蒲原郡聖籠町に出店 |
2003年10月 |
スーパーセンター「PLANT-5 見附店」を新潟県見附市に出店 |
2004年7月 |
スーパーセンター「PLANT-5 境港店」を鳥取県境港市に出店 |
2004年11月 |
スーパーセンター「PLANT-5 刈羽店」を新潟県刈羽郡刈羽村に出店 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2005年6月 |
スーパーセンター「PLANT-6 瑞穂店」を岐阜県瑞穂市に出店 |
2005年11月 |
スーパーセンター「PLANT-5 横越店」を新潟県新潟市江南区に出店 |
2006年2月 |
スーパーセンター「PLANT-5 大玉店」を福島県安達郡大玉村に出店 |
2006年10月 |
スーパーセンター「PLANT-3 清水店」を福井県福井市に出店 |
2007年9月 |
スーパーセンター「PLANT-5 刈羽店」を閉店 |
2008年3月 |
スーパーセンター「PLANT-4 大熊店」を福島県双葉郡大熊町に出店 |
2008年5月 |
スーパーセンター「PLANT-3 福知山店」を京都府福知山市に出店 |
2008年7月 |
スーパーセンター「PLANT-5 鏡野店」を岡山県苫田郡鏡野町に出店 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場(現 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場 |
2011年3月 |
スーパーセンター「PLANT-4 大熊店」の営業を休止 |
2012年4月 |
スーパーセンター「PLANT-5 刈羽店」の営業を再開 |
2012年8月 |
東京証券取引所第二部に株式を上場 |
2012年10月 |
大阪証券取引所JASDAQ市場(現東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))の株式上場を廃止 |
2013年8月 |
東京証券取引所第一部銘柄に指定 |
2013年11月 |
スーパーセンター「PLANT 志摩店」を三重県志摩市に出店 |
2014年3月 |
スーパーセンター「PLANT 善通寺店」を香川県善通寺市に出店 |
2014年9月 |
スーパーセンター「PLANT 淡路店」を兵庫県淡路市に出店 |
2017年10月 |
スーパーセンター「PLANT 斐川店」を島根県出雲市に出店 |
2017年10月 |
スーパーセンター「PLANT-4 大熊店」を閉店 |
2018年6月 |
ホームセンター「PLANT-1鯖江店」を閉店 |
2018年11月 |
スーパーセンター「PLANT 伊賀店」を三重県伊賀市に出店 |
2019年2月 |
スーパーセンター「PLANT 高島店」を滋賀県高島市に出店 |
2019年3月 |
スーパーセンター「PLANT 木津川店」を京都府木津川市に出店 |
2019年4月 |
スーパーセンター「PLANT 出雲店」を島根県出雲市に出店 |
2019年8月 |
ジョイフルストアー「みった開発店」を閉店 |
2020年1月 |
ジョイフルストアー「みった春江店」を閉店 |
2020年3月 |
ジョイフルストアー「みった丸岡店」を閉店 |
2020年10月 |
スーパーセンター「PLANT 黒部店」を富山県黒部市に出店 |
2020年12月 |
JJ Plus!を福井県坂井市に出店 |
2021年1月 |
ジョイフルストアー「みった みゆき店」を閉店 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行 |
2022年10月 |
JJ Plus!を閉店 |
事業内容
PLANTは、衣食住に関わる幅広い生活必需品を扱うスーパーセンターを展開している企業です。同社は、小売業を単一セグメントとして位置づけ、地域密着型の営業戦略を採用しています。特に、ルーラル地域、つまり都市部から離れた広域の消費者居住圏に焦点を当て、車で20~30分圏内に3~5万人の人口がいる地域に店舗を設置しています。現在、PLANTは24店舗を運営しています。
PLANTの店舗では、生鮮食品を含む日常生活用品から小型・少額の消耗品、さらには大型耐久財の一部まで、幅広い商品を取り扱っています。具体的には、フーズカテゴリーでは青果、鮮魚、精肉、日配、一般食品、菓子、酒、ベーカリー、惣菜などを提供しています。ノンフーズカテゴリーでは、ハウスキーピングニーズ(キッチン、リビング、日用品、化粧品、医薬品、ペット、文具、玩具、ギフトなど)、ホームニーズ(DIY、園芸資材、植物、寝具・インテリア、収納・軽家具、電気など)、エンジョイニーズ(レジャー・スポーツ、釣具、カー・バイク用品、サイクルなど)、ファッション(衣料、肌着、履物、かばん、手芸、ジュエリー・腕時計など)、そしてスペシャルカテゴリー(フランチャイズ店舗、タバコ、ガソリン・灯油など)を展開しています。
このようにPLANTは、地域のニーズに応える多様な商品を提供することで、幅広い顧客層に対応しています。
経営方針
PLANTは、地域密着型のスーパーセンターを展開し、衣食住に関わる幅広い生活必需品を提供する企業です。同社は、特にルーラル地域に焦点を当て、地域住民のニーズやウォンツに沿った豊富な品揃えと、徹底したローコスト・オペレーションによる低価格での商品提供を経営方針としています。また、地域社会との共生、従業員の働きやすい職場環境の整備、お取引先との信頼関係の構築、商品の安全性の確保、法令や社会規範の遵守を行動規範として掲げています。
経営戦略としては、「他社に負けない豊富な品揃えと低価格」「徹底したローコストオペレーション」を追求し、更なる低価格の実現と品揃えの充実を目指しています。これにより、「最強の生活インフラ」として地域の皆様に安心をお届けすることを目標としています。
重点施策としては、既存店の活性化を図るための改装、PLANTにしかない価値あるPB商品の開発強化、人件費削減を目的とした業務の合理化を挙げています。これらの施策を通じて、収益力の強化を最重要課題として取り組んでいます。
さらに、中期経営計画に基づき、営業利益率3%以上の達成を目指し、収益構造改革を進めています。資本効率向上と株主還元強化、積極的なIR活動の実施により、企業価値の向上に努めています。
以上の成長戦略を推進することで、PLANTは厳しい経営環境の中でも競争力を保ち、地域社会に貢献する企業としての地位を確固たるものにしていく方針です。