G‐7ホールディングスJP:7508

時価総額
¥597.9億
PER
14.5倍
車関連用品・部品販売、新車・中古車販売・買取、冷凍・加工食品販売、食肉・畜産加工品販売、厳選食品卸販売、農産物直売、ミニスーパー・フィットネスチェーン運営。

沿革

1976年6月

自動車部品及び用品の小売を目的として、当社創業者 木下 守が兵庫県明石市大久保町福田字中島 212番4に「キノシタ商事株式会社」を設立する。

1976年7月

「オートバックスフランチャイズチェン」に加盟し、「オートバックス大久保店」を第1号店として開店し、以降「オートバックス」店舗の多店舗展開を図る。

1979年10月

当社創業者 木下 守が1975年6月に設立し、「オートバックス加古川店」及び「オートバックス高砂店」を経営していた「株式会社エムケー商会」を合併する。

1995年4月

商号を「株式会社オートセブン」に変更する。

1996年8月

大阪証券取引所市場第二部に株式を上場。

2000年9月

千葉県に連結子会社「キノシタオート株式会社」を設立する。

2001年5月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場。

2002年1月

連結子会社「株式会社セブンプランニング」(株式会社G7リテールジャパン)を設立する。

2002年4月

連結子会社「株式会社サンセブン」(現 株式会社G‐7スーパーマート)を設立し、「株式会社神戸物産」とフランチャイズ契約を締結し「業務スーパー箕谷店」を出店する。

2004年4月

連結子会社「株式会社バイクセブン」を設立する。

2005年4月
2005年9月
2006年1月

連結子会社「キノシタオート株式会社」を吸収合併する。
東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第一部に指定。
連結子会社 「オートセブン分割準備株式会社」(現 株式会社G‐7・オート・サービス)を設立する。

2006年4月
 
 

2008年6月

2009年12月

持株会社体制に移行し、商号を「株式会社G‐7ホールディングス」に変更する。

  当社が営むすべての営業(グループ経営に関する企画・計画及び管理に関わる営業を除く)を連結子会社「株式会社オートセブン」へ承継させる会社分割をする。

 「株式会社シーアンドシー」の株式を取得し、連結子会社とする。

「株式会社めぐみのさと」の株式を取得し、連結子会社とする。

2011年12月

「上野食品株式会社」の株式を取得し、連結子会社とする。

2012年12月

連結子会社である4社を、「株式会社G‐7・オート・サービス」(旧商号 株式会社オートセブン)、「株式会社G‐7スーパーマート」(旧商号 株式会社サンセブン)、「株式会社G‐7デベロップメント」(旧商号 株式会社セブンプランニング)、「株式会社G‐7食品システム」(旧商号 株式会社シーアンドシー)に商号変更する。

2014年1月

連結子会社「株式会社G‐7食品システム」が連結子会社「上野食品株式会社」を吸収合併し、合併存続会社は「株式会社G‐7食品システム」で「上野食品株式会社」は解散する。

2014年10月

連結子会社「株式会社G7ジャパンフードサービス」を設立する。

2015年4月

連結子会社「株式会社G7ジャパンフードサービス」が連結子会社「株式会社G‐7食品システム」を吸収合併し、合併存続会社は「株式会社G7ジャパンフードサービス」で「株式会社G‐7食品システム」は解散する。

2015年6月

2016年4月

2017年5月

2018年4月

2020年4月

2022年4月

2022年4月

「株式会社テラバヤシ」の株式を取得し、連結子会社とする。

連結子会社である3社を、「株式会社G7リテールジャパン」(旧商号 株式会社G‐7デベロップメント)、「株式会社G‐7バイクワールド」(旧商号 株式会社G‐7モータース)、「株式会社G‐7ミートテラバヤシ」(旧商号 株式会社テラバヤシ)に商号変更する。

「株式会社CrownTrading」の株式を取得し、連結子会社とする。

連結子会社である3社を、「株式会社G7リテールジャパン」(旧商号 株式会社G‐7リテールジャパン)、「株式会社G7アグリジャパン」(旧商号 株式会社G‐7アグリジャパン)、「株式会社G‐7.CrownTrading」(旧商号 株式会社CrownTrading)に商号変更する。

「株式会社99イチバ」の株式を取得し、連結子会社とする。

連結子会社である「株式会社99イチバ」を「株式会社G‐7リコス・ストアズ」に商号変更する。

東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所プライム市場へ移行する。

事業内容

G-7ホールディングス及びその子会社16社は、多岐にわたる事業セグメントを展開しています。主な事業内容として、車(四輪・二輪)関連の用品・部品販売、新車・中古車(四輪・二輪)の販売・買取を行っています。これに関連する子会社としては、G-7・オート・サービスやG-7バイクワールド、G-7.CrownTradingなどがあります。

また、同社は食品関連事業にも力を入れており、冷凍食品や加工食品、食肉・畜産加工品の販売を行っています。これらの事業は、G-7スーパーマートやG-7ミートテラバヤシなどの子会社が担当しています。

さらに、厳選食品の卸販売、農産物の直売、ミニスーパーの運営、フィットネスチェーンの運営といった多様な事業も展開しています。これらの事業は、G7ジャパンフードサービス、G7アグリジャパン、G7リテールジャパン、G-7リコス・ストアズなどの子会社が手掛けています。

G-7ホールディングスは、これらの事業を通じて、幅広いニーズに応える多角的なビジネスモデルを構築しています。各事業セグメントは、同社グループの収益基盤を支える重要な柱となっており、それぞれが連携しながら事業展開を進めています。

経営方針

G-7ホールディングスは、多岐にわたる事業セグメントを展開し、その成長戦略においては、社会貢献、自己実現、願望実現を基本理念として掲げています。同社は、ニーズの多様化に対応した業容拡大、環境変化に適応した新規事業開発、トータルカーライフのアドバイザーとしての役割、地域社会への貢献、社員の自己実現の機会創出、財務基盤の強化、効率的かつフレキシブルな組織体制の確立と人材の確保・育成に重点を置いています。

中期経営計画では、経常利益及び当期純利益重視の経営を推進し、連結経常利益率5.5%以上、ROE(自己資本利益率)25.0%以上を目標としています。また、車関連事業、業務スーパー事業、精肉事業、アグリ事業を中心に、顧客満足の向上、付加価値の向上、地域社会への貢献を目指しています。特に、アグリ事業では、新鮮で安全な農産物の直売所運営を通じて、地元農家との協力体制を構築し、新しい市場の創造を目指しています。

さらに、海外展開においては、東南アジア諸国での事業展開を進め、グローバル化を推進しています。これらの戦略を通じて、G-7ホールディングスは、収益向上、人材育成、組織継続、市場開拓に取り組み、増収増益に向けた基盤づくりを強化しています。同社は、コーポレート・ガバナンスの充実、コンプライアンス体制の強化、リスク管理などを通じて、社会からの信頼と共感を得られるよう努めています。