TWOSTONE&SonsJP:7352株価

時価総額
¥363.7億
PER
55.7倍
テクノロジー×HR領域の有力企業。エンジニアマッチング、プログラミング教育、デジタルマーケティング、M&Aアドバイザリーのプラットフォームを展開。子会社13社(2025年11月27日時点)、2025年9月30日に全株式取得でグループ化。国内中心に展開。

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事業内容

TWOSTONE&Sonsは、テクノロジーと人材を掛け合わせた事業を主軸に、ITエンジニア向けのプラットフォーム、デジタルマーケティングサービス、及びコンサル・M&Aアドバイザリーの三分野でサービスを展開しています。グループは複数の子会社で構成され、エンジニアの学習・就業支援から企業へのリソース提供、マーケティング支援や戦略助言まで一気通貫で手掛けています。

主要な顧客は、開発力やデジタル施策の強化を求める企業、広告主やD2C事業者、そしてエンジニアやマーケターなどの個人利用者や転職希望者です。収益は、マッチングや紹介の成功報酬、準委任契約に基づく人材派遣・リソース提供、受託開発・コンサルティング報酬、CMSやASPの利用料・成果報酬、M&A手数料など複数の柱で成り立っています。

事業は三つのプラットフォームに分かれており、エンジニアプラットフォームではフリーランス中心のマッチング(Midworks)、受託開発やエンジニア部門立ち上げ支援、プログラミングスクールや転職支援を提供しています。マーケティングプラットフォームではデジタル施策のコンサルやクローズドASP、フリーランスマーケターのマッチング、BtoC向けのマッチングサービスを運営しています。コンサル・アドバイザリーでは戦略コンサルティングとM&Aアドバイザリーを通じて企業の成長や事業承継を支援しています。

経営方針

TWOSTONE&Sonsは、エンジニア向けプラットフォーム、デジタルマーケティング、コンサル・M&Aアドバイザリーの三本柱で成長を図っています。同社は急拡大するIT投資市場(2024年度で約15兆8,900億円、2026年度には約17兆1,000億円と予測)やインターネット広告市場(2024年度約3兆3,050億円)を取り込むことで、売上高と営業利益、および各年度の成長率を高めることを目指しています。成長指標として売上高と営業利益の伸長を重視し、これらを経営の主要な評価尺度としています。

重点投資分野として同社はエンジニアプラットフォーム(Midworks)に最も経営資源を投入しています。同社は社員エンジニアやフリーランスの獲得を強化するため、フリーランス向けの福利厚生拡充や採用広告への投資、自社エンジニアデータベースの活用といった具体施策を実行しています。また、属人化を排して安定的な提供品質を確保するため、社内のマッチングシステムによる業務効率化と一人当たり生産性の向上にも取り組んでいます。マーケティング側では広告運用を軸に、WEBマーケティング全般へのサービス拡充で差別化を図っています。

新市場開拓と事業拡大はM&Aと新規事業創出を両輪に進める計画です。同社は戦略的M&Aを成長手段と位置づけ、外部機関によるデューデリジェンスを実施したうえで取締役会での判断を経て買収を行い、教育・キャリア支援・独立支援といった領域も含め事業規模の拡大を目指しています。新規事業については市場動向の慎重な分析と既存事業との収益バランスを見ながら投資判断を行い、許容できるリスクの範囲で段階的に事業化していく方針です。

技術革新への取り組みとしては、データ活用とプラットフォーム化を推進しています。同社はエンジニアデータベースや社内マッチングシステムを活用して人材と案件の最適化を図り、蓄積した業務ナレッジの体系化やデータ分析による提案力の高度化を進めています。加えて、AIや解析技術への需要が高まる市場環境を踏まえ、オンラインサービスや自動化技術への投資を通じて、サービスの品質向上と生産性改善を目指しています。