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日本リビング保証JP:7320
沿革
2009年3月 |
当社設立 |
2009年8月 |
「住設あんしんサポート(住宅設備のメンテナンス保証)」を提供開始 |
2012年5月 |
中古住宅の売買を仲介する不動産仲介業者向けの「売買あんしんサポート」を提供開始 |
2012年8月 |
100%子会社としてリビングポイント株式会社を設立 |
2012年10月 |
一般建設業許可取得 |
2013年6月 |
太陽光発電機器メーカー向けの保証事業を開始 |
2013年12月 |
一級建築士事務所登録 |
2015年5月 |
リビングポイント株式会社が前払式支払手段(第三者型)発行者登録 |
2015年11月 |
プライバシーマーク取得 |
2016年6月 |
「住設あんしんサポートプレミアム(ポイント付き住宅設備のメンテナンス保証)を提供開始 |
2017年8月 |
住宅事業者のアフターサービスを一括受注する「長期メンテナンスシステム」を販売開始 |
2018年3月 |
東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場 |
2019年7月 |
大阪市中央区に大阪支社開設 |
2019年8月 |
住宅オーナー向けのおうちのトータルサポートサービス「うちもキーピング」を販売開始 |
2020年3月 |
福岡市博多区に福岡サービスセンター(現:福岡支社)開設 |
2020年4月 |
名古屋市中村区に名古屋サービスセンター(現:名古屋支社)開設 |
2020年4月 |
「GIGAスクール構想向けPC・タブレット保証」を提供開始 |
2020年5月 |
本社オフィスを東京都新宿区に移転 |
2020年7月 |
「建物20年保証バックアップサービス」を本格展開開始 |
2021年4月 |
100%子会社としてリビングファイナンス株式会社を設立 |
2021年6月 |
「資産価値保証プログラム」を提供開始 |
2021年9月 |
「蓄電システム機器20年保証」を提供開始 |
2021年10月 |
「おうちマネージャーアプリ」を提供開始 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所マザーズからグロース市場に移行 |
2022年7月 |
「地震あんしんサポート」を提供開始 |
2022年11月 |
「おうちアルバム」を提供開始 |
2022年11月 |
「EV Charger Warranty」を提供開始 |
2023年2月 |
「おうちLiveアシスト」を提供開始 |
2023年6月 |
「My Warranty」を提供開始 |
事業内容
日本リビング保証株式会社とその完全子会社であるリビングポイント株式会社、リビングファイナンス株式会社から成る同社グループは、住宅会社の経営を支援する「HomeworthTech(ホームワーステック)事業」と、新たな技術や製品の普及を支援する「ExtendTech(エクステンドテック)事業」の2つの主力事業を展開しています。
HomeworthTech事業では、新築住宅向けの設備保証サービス「住設あんしんサポート」や、建物20年保証バックアップサービス、地震発生時の建て替え保証サービス「地震あんしんサポート」など、住宅事業者に対して長期保証を含む多様なアフターサービスソリューションを提供しています。また、デジタルサービスの開発・提供により、住宅事業者のアフターサービスのデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。
ExtendTech事業では、太陽光発電・蓄電システムや風力発電施設向けの保証サービス、GIGAスクール構想に伴う教育ICT領域向けの保証サービス、家電領域向けの保証サービスなど、住宅以外の幅広い製品・サービスに対して保証ソリューションを提供しています。これにより、事業者や消費者の保証ニーズに応え、同社グループの事業領域の拡大を図っています。
これらの事業を通じて、日本リビング保証株式会社グループは、独創的なリアルとデジタルのサービスで暮らしの資産価値を最大化することをミッションとして掲げ、住宅事業者の経営支援や新技術・製品の普及支援に貢献しています。
経営方針
日本リビング保証株式会社は、その完全子会社であるリビングポイント株式会社、リビングファイナンス株式会社と共に、住宅会社の経営支援を目的とした「HomeworthTech事業」と、新技術や製品の普及を支援する「ExtendTech事業」を展開しています。同社グループは、「To worthful life」をスローガンに掲げ、「WorthTech(ワーステック)Company」として、保証・金融・オペレーションとデジタルを組み合わせた独自のサービスソリューションを提供し、製品・サービスの価値を最大化することで、「価値あふれる暮らし」の実現を目指しています。
競争優位性として、業界初の保証・金融サービスの商品開発力、全国ネットワークを活用した修理・メンテナンス、デジタルプラットフォームやモバイルアプリ、ハイブリッドコンタクトセンターを通じたアフターサービスのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する能力を挙げています。これらは、HomeworthTech事業における新築・既存住宅マーケットでの総合的なアフターサービスDXの提供、ExtendTech事業における製品・サービスのライフサイクルを支える基盤の確立を目指す中期目標に直結しています。
中期経営戦略では、デジタルプロダクトの開発・育成、既存事業領域の深耕と新規事業領域の拡大、新技術への投資、デジタル人材の確保・育成に重点を置いています。また、人材の採用・育成、アフターサービスDXの推進、新規事業の創出、同社グループの認知度向上、内部管理体制の強化、業務系IT基盤の整備・強化を優先的に対処すべき課題として挙げており、これらを通じて持続可能な社会の実現を目指しています。
このように、日本リビング保証株式会社グループは、独自のサービスソリューションによる価値提供と、デジタル化の推進を軸に成長戦略を推進しており、住宅事業者の経営支援や新技術・製品の普及支援に貢献しています。