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HYUGA PRIMARY CAREJP:7133
沿革
2007年11月 |
福岡県太宰府市において、資本金7,500千円でHyuga Pharmacy株式会社(現当社)設立 |
2008年1月 2008年6月 |
福岡県太宰府市に「きらり薬局太宰府店」開局 「個人宅」、「施設」に向けた訪問調剤サービスを開始 |
2010年9月 |
福岡県春日市に居宅介護支援事業所「ケアプランサービスひゅうが」開設 |
ケアプラン事業を開始 |
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2014年8月 |
千葉県千葉市緑区に「きらり薬局鎌取店」開局 |
2015年2月 |
千葉県千葉市緑区に「ケアプランサービスひゅうが鎌取」開設 |
2015年7月 |
医療従事者向け情報サイトを手掛けるエムスリー株式会社及び医療従事者の人材支援を行うエムスリーキャリア株式会社と資本業務提携 |
2015年8月 |
佐賀県鳥栖市に「きらり薬局鳥栖店」開局 |
2016年2月 |
福岡県春日市に本店を移転 |
2017年4月 |
神奈川県横浜市港北区に「きらり薬局横浜日吉店」開局 |
2018年6月 |
「福岡市国家戦略特別区域法を活用した遠隔服薬指導事業」の登録事業者として認可 |
2018年6月 |
大阪府大東市の「きらり薬局住道店」を株式会社ひいらぎへの事業譲渡により閉局 |
2018年7月 |
全国初となる保険診療内でのオンライン服薬指導を国家戦略特区(福岡市)にて実施 |
2018年8月 |
千葉県我孫子市の「きらり薬局我孫子店」をメディナス株式会社への事業譲渡により閉局 |
2019年2月 |
神奈川県横浜市港北区に「ケアプランサービスひゅうが大倉山」開設 |
2019年2月 |
きらりプライム事業を開始 |
2019年3月 |
タイサポ事業を開始 |
2019年10月 |
東京都江東区に「ハートフェルト薬局(現 きらり薬局 門前仲町店)」開局 |
2020年10月 |
Hyuga Pharmacy株式会社からHYUGA PRIMARY CARE株式会社へ商号変更 |
2021年9月 |
ICT事業を開始 |
2021年12月 |
東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場再編に伴い、当社株式をマザーズ市場からグロース市場へ移行 |
2023年1月 |
プライマリケアホーム事業を開始 |
2023年1月 |
福岡県春日市に住宅型有料老人ホーム「プライマリケアホームひゅうが春日ちくし台」を開所 |
事業内容
HYUGA PRIMARY CAREは、患者が自宅で安心して療養できる社会インフラを創ることを経営理念としています。同社は、在宅訪問薬局事業、きらりプライム事業、ケアプラン事業、タイサポ事業を主たる事業として展開しており、これらの事業を通じて地域医療機関や介護事業者と連携し、相乗効果を生み出しています。
在宅訪問薬局事業では、「きらり薬局」として、西日本と東日本で合計41店舗を展開。この事業は、在宅患者への医薬品調剤と居宅療養管理指導を行い、特に特定施設や住宅型老人ホームなどとの連携を重視しています。また、オンライン服薬指導や多職種との連携にも力を入れています。
きらりプライム事業では、在宅訪問薬局の運営ノウハウを提供し、全国42都道府県で1,836店舗の事業者に加盟してもらっています。この事業は、在宅訪問支援情報システム「ファムケア」の提供や医薬品購入交渉代行サービスなどを通じて、在宅患者のサポートを強化しています。
ケアプラン事業では、介護支援専門員が居宅サービス計画を作成し、サービス提供が確保されるよう調整を行っています。この事業は、「ケアプランサービスひゅうが」として福岡県と千葉県で展開しており、在宅訪問薬局サービスとの連携を通じて、利用者のニーズに沿った医療介護サービスを提供しています。
タイサポ事業では、介護施設検索サイトを通じて退院患者に介護施設を紹介するサービスを提供しています。この事業は、医療ソーシャルワーカーやケアマネジャーとの情報連携を強化し、入居成約率を高めています。
その他の事業として、プライマリケアホーム事業とICT事業を展開しており、定期巡回型随時対応型訪問介護看護サービスを提供する住宅型有料老人ホームの運営や、福祉貸与商品の開発・販売を行っています。これらの事業を通じて、同社は幅広いプライマリーケアのプラットフォーム企業を目指しています。
経営方針
HYUGA PRIMARY CAREは、患者が自宅で安心して療養できる社会インフラを創出することを経営理念に掲げています。同社は、在宅訪問薬局事業やきらりプライム事業、プライマリケアホーム事業、ICT事業などを通じて、在宅患者への包括的なケアを目指しています。これらの事業を展開することで、地域医療機関や介護事業者との連携を深め、相乗効果を生み出しています。
同社は、高齢化が進む日本において、在宅患者の増加に対応するため、在宅訪問薬局事業におけるドミナント戦略の展開や、きらりプライム加盟店舗数の拡大を進めています。また、プライマリケアホーム事業の展開やICT事業の拡大を通じて、在宅患者への効率的かつ包括的な支援を強化しています。
経営上の目標としては、在宅患者数及びきらりプライム加盟店数の増加、プライマリケアホーム事業の施設稼働率、年間施設開設数を重要な指標としています。これらの指標を通じて、持続的な事業成長を目指しています。
さらに、人材の獲得と育成、内部統制とコーポレート・ガバナンスの強化にも注力しています。これにより、プライマリーケアのプラットフォーム企業としての地位を確立し、社会的課題の解決に貢献していく方針です。