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アディッシュ (7093) 株価
株価・出来高の推移
時価総額の推移
PERの推移
PBRの推移
事業内容
アディッシュは、ソーシャルメディアやインターネットサービスにおける顧客とのコミュニケーション課題を解決する「カスタマーリレーション事業」を展開しています。同社は利用者にとって健全で心地よい"居場所"をつくることを目的とし、スタートアップ企業の成長支援やデジタル社会の課題解決に取り組んでいます。
同社の主要顧客はスタートアップを中心としたインターネット関連企業です。収益構造は、カスタマーサクセスのコンサルティングから実行支援、カスタマーサポートのリソース提供まで複合的なサービス提供により成り立っています。また、学校や教育機関向けのネット監視サービスも展開しており、幅広い顧客基盤を持っています。
同社のサービスは「グロース支援サービス」と「アダプション支援サービス」の2つに分かれています。前者では企業の成長に必要なカスタマーサクセス支援や、10ヵ国語以上に対応したカスタマーサポートを提供しています。後者では24時間365日のネット監視、学校向けのいじめ対策サービス「スクールガーディアン」、チャットボットやAI検知システムなどの技術ソリューションを展開しています。
経営方針
アディッシュは「つながりを常によろこびに」というミッションのもと、インターネット上でのコミュニケーション課題を解決するサービスを展開しています。同社は2026年12月期に売上高41億円、営業利益・経常利益各7000万円の達成を目標に掲げ、スタートアップから大手企業まで幅広い顧客基盤を活かした成長戦略を推進しています。
重点投資分野では、従来のユーザーサポートからカスタマーサクセスへと支援体制を転換し、顧客企業のサービス初期段階からパートナーとして関わることで付加価値を高めています。同社はスタートアップ企業の成長支援に特に力を入れており、急拡大する国内BPO市場(2029年度には2兆円規模に成長予測)での競争優位性確保を目指しています。
新規事業開発では、既存領域から派生した再考アラートサービス「matte」やSNS炎上対策サービス「Pazu」を展開し、新たな収益源の創出に取り組んでいます。同社はSDGsやソーシャルグッドをテーマとした新規サービス開発を積極化するほか、ビジネスパートナー開拓やM&Aも視野に入れた事業拡大を計画しています。
技術革新への対応では、これまでの人による精度重視のサービス提供に加え、AIやRPAを活用した業務プロセスの効率化・自動化を推進しています。労働人口減少という環境下で、多様な働き方に対応した環境整備と採用活動の高度化を進めながら、技術研究開発への継続投資により競争力強化を図る方針です。